『クリスタルガイド』

クリスタルガイドはOKSのオリジナルガイドです、リングは自社で作っています。
パイプをスライスしてあぶって成形します。
OKSを袖にした桜井さんもクリスタルは使わざるを得ません、S-1、Sー2等は今回は二倍に価格を上げました、30数年ぶりの改訂です、もはやOKSのメーンではないので採算を外れたことはできないですから。
トップウオーターのブライトリバーさん、バスボンドさん、フライロットのトラッタさん、最近ではやはりフライロットの下村さん
等とクリスタルを使って竿を作りたいという傾向になってきました。ブライトの松本さんの話では、天竜さんの会長はクリスタル使いたくてしょうがないのだが、担当者が平凡が好きなんでしょうな、さっぱり話は進展しません。最も竿の設計が出来ないのでしょうと思ったがフジににらまれるのが怖いのだと思う。どこのメーカーも同じです担当者はサラリーマンですから無難な方を選びます。
イシダイ竿のユーザーさんは最近は圧倒的にクリスタルですから、そのことをサクラで言うと釣りをやらない営業は壊れちゃうと思っているのだな、船頭が竿を放り投げるから割れちゃうというわけだ、釣りをやる人に聞いたらそんなことするわけないよ大切な竿をそんなことしたら弁償もんですよ。
桜井さんは他のメーカーからすれば富士ガイド以外のガイドを使うこと自体かなり度胸が行ったと思うよ。クリスタルはフジは作れないのだから余り問題にはならないが、SICガイドを使うについては随分かんがえた戦略をしたものです、長年フジには絡まないガイドを考えて下さいとお願いしていたのですが、さっぱりできてこないので、OKSに白羽の矢が来たわけです、すでに無くなってしまった吉村工場長たちがスルリガイドを商標を取り販売したわけです、もしもスルリがダメならツルリにしてでもやるんだといってやる気満々であった、このころの桜井さんは面白かったよ。製品は絡まない様な片足ガイドを考えたのだが、品物が不揃いで取り付けた後から曲がってしまうのが多くて困った事は事実あでった、その後はいいものが出来るようになったのだが、何しろ背が低くなる分、数を多く使わなくてはならないのが欠点であった。
フジはOKSのガイドを見て縦に長い楕円リングを付けたガイドを売り出した、桜井さんはそっちに乗り換えたよ、そしたら首が弱くて使えなっかた、接着剤を盛り付けてそれを防止したのだったかな。
OKSは仕方ないのでYLガイドを作って対抗した。値段が安かったので片足はOKSのYL使って両足は富士ガイドという竿を出したわけだよ。そんないきさつがあるOKSガイドですがクリスタルは永久に不滅です。どこかで聴いたセリフ。
クリスタルガイドも限りがあるから使ってみたいなら今のうちです。
『いつまでもあると思うな親とCR』
実は最近分かったのですが絡まない片足ガイドが出来るんですよ、欠点は両足より割高になることですがこれは凄いことだよ。
安物の竿では使えないが高級竿を使う方は鼻が高いだろうよ。
RU型クリスタルガイドRUー2 外形9Φこのサイズはフライの手元ガイドに主に使われます。

トップウオーター用はRU-4 RU-3 RU-2 RU-1が使われます。
用途によってはRU-2 とRU-1が使われます。
今は洋白でガイドを作ろうと思っています、自然にアンティーク調に変色していきます、洋白は高価なので、フライ用として1種類の大きさNO2 またはRU2を予定しています。足も洋白なのでローづけして完成品になるます、メッキしないので品物は高くなりますが数を少なく作ることができるのが良い点になります、パイプの見積もりが出れば値段が設定できます。
もう一つの利点は黒染めが可能になることです、刷毛で塗れば洋白の内面に黒い色がつかないのでクリスタルの色が綺麗なまま外観が黒くできます、これは長年の念願でした。