
【新型糸巻大、中、小】 2012-3-13
真鍮鋳物製の糸巻が製造中止なので何とかならないかとニットウさんから依頼を受けたので、暇を見つけては作っていましたがようやく作れる様に成りました。今回は難物ちゅうの難物でした、価格は鋳物製より高くなりますので上手く使われる様になるかはわかりません。
◎大はタイ竿用、小はハゼ、中は余りお呼びでないかも。
キス等に使えますよ。
これは小です。板の幅は6ミリです。カーブは中、大よりも強く曲げてあります。
糸巻の板の先端が竿に密着しているので巻き糸を支柱の方から巻いて来て端で巻くのをやめればそれで仕上げになります。
これは巻き糸を巻き上げてとりつけるように先摺りしたものです鋳物製と違い竿との隙間が無いので仕上げが楽になります。
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YouTube: 糸巻支柱加工
試作と言っても同じものを20個位づつ作って実際に数が作れる様に治具を整備しなくてはなりません。実際に売れるかどうか分からないので全て自分で作らなくてはなりません。
糸巻完成品小、中、大