二日間、黙々とブルーイングして、ななこを入れていたら背中が固まってしまった。
痛くて、いすに座っているのも辛い。
緊急避難。
途中で作業をやめる。
整骨院に通う、今日この頃です。
のっぺらぼうのスライドに、LIMCATのあの切り欠きを入れる。
てるぱ大臣さんから、コメントで「ドゥブテイル用刃物」という「？」な、名前を検索しましたら、この刃物の既製品がヒットしました。私の仲間内では「逆テーパーカッター」と呼んでいて、既製品があるのは知りませんでした。仕事で必要になるとしても角度など、そのつど異なるので、刃物研磨機でそのつど手作りします。この仕事してても、知らないこと沢山ありますね。
スライドの面に対して、立ち上がりの壁は垂直になっています。
うまくいくことが確認できたので、ご依頼されたものに同じようにセレイションをいれます。
ご依頼主さまが昨日ブログにて完成品を、お披露目されています。
少し、ネタバレしてしまったかと思っておりましたが、金曜日までに完成してよかった。
ここで、お気付きの方は居られるでしょうか？
ハイキャパのスライドをNEUの本体に組み込むには、・・・・
ハイキャパは、コーンバレル。
しかし、NEUのバレルはストレイトなので、
スライド内のパーツを移植するには、しなくてはいけない加工がある。
実銃？の加工風景。（バリがあるからトイガンかな？油もさしてないし・・・）
そして、びびりながらやってみました。
以前、同じ内容のご依頼を受けた時は、怖くて出来ませんでした。・・・汗
自分のなら、失敗しても気にしない。
プレッシャーないですから・・
無事に取り付け完了です。
つづく
ありがとうございます。（美しい塗装は真似できませんが・・・汗）
それにしましても、競技に参加される方はどのくらい撃つのでしょうか？スライドが割れるなんて、すごいですね。コンマ何秒を競うのですから、ギリギリのカスタムをされているのでしょうね。
「スゴーッ！」('o')/
ノーマルスライドベースなら、破損の心配もなくガンガン撃てます。
私もネタを考えなければ(笑)
そういえば、昔の職人さんは自分で刃物をアレンジして使っていましたね。
既製品は、応用範囲が狭いですからねぇ。
「逆テーパーカッター」というんですね。
私も既製品があるのは知りませんでした(おい)。
特注品か、または加工者がオリジナルで作るもんだと思ってました。
(^_^;)……_φ(・_・メモメモ
ちなみに、ウチのも自分で研いで作った角度の刃物です。
いえいえ、これは持病みたいなもので、一年に一度くらいは首から背中が固まってしまうんです。
ぼちぼち、進めることにします。(^_^#)>