Then you'll rise right before my eyes
On wings that fill the sky
Like a phoenix rising
Like a phoenix rising
修理に出していたDVDプレイヤーが返ってきました。
なにやらやたら馬鹿でかいダンボールに入ってきたので開ける気力も出ず、しばらく置いたままにしてみましたが歩く度に邪魔な事この上無く、もうPCでPrison Breakを観るのもほとほと嫌になってた事もあり、明け方寒さに目が覚めたやむなく開梱してみました。
飛び出してきたのはむき出しのメイン基板。
と外された可動ピックアップ。
何事かと思いましたが、ダンボールの奥深くに本体が見えます。
添付されてきた伝票には
「再現しなかったので見込み修理を行いました。」
との一文が。
どうやら見込み修理とやらで中身を丸ごと入れ替えてくれたらしいです。
流石ソニー。素晴らしいです。
昔からソニー製品はよく買っている為、ソニーの修理には頻繁にお世話になっている、というか修理に出す頻度が異常に高いというだけですが、そういや、昔、高校の時だったかR&Bをこよなく愛する友達が当時恐ろしく旧型ながら伝説の名機であるWM-701Cを愛用しており、"フェニックス"なる勝手な名前を付けていたので由来を聴いた所、
「いやーこれ、今までに2回死んで生き返ってんだよ。
一回、兄貴に貸したら上着に入れたまま洗濯機で洗われちゃってさー。
修理出すとき大変だったよ。ほらあれ、理由書かなきゃいけないじゃん。
2回目は・・・（以下略）」
まー、修理する側も大変です。
WM-701Cつったら私も長い事使ってた覚えがあります。
そこそこ多くのウォークマンを渡り歩いてきましたが、買い換えずに修理してまで使ったのはあれ一台だけじゃないですかね。
後になって、702か703を買った気がしますし。（507も600も買ったけど。）
世の中、伝説の名機と呼ばれる物があるもんです。