新しい年を迎え、政局も始動した。残念ながら、人も物(経済)も動かせるのは小手先の技術ではないのである。人を具合よく配置し(内閣改造)、政策の決定に遺漏なきを図ろうとしても、重要な国民の支持をまず取り付けるだけの、信義に基づいた、施策でなければ空を切るだけである。これは経営・運営の基本である。国においてもこうでなければならない。昔、聖徳太子は政治において「愛情・理念」を注ぎ込めば、この世に極楽浄土が出現するであろうと言われたと聞く。増税など官僚の考えることはその結果に対して最終的に責任を取らず・その根底には国民を踏み倒す底意があるという。それはそもそも政治とすら呼べないものである。
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