2006年4月15日(土) 9:00-18:00
黒鼻の磯 電車釣行
・磯(1.5-530)、円錐ウキ2B、2段ウキ、ナイロン2号、ハリス0.8号(勝負!)、グレ針4号
・遠投磯(4-530)、アジ専科12号、自作カゴ天秤10号、ナイロン5号、遠投サビキ9号
・冷凍オキアミ3kg、グレパワー1袋、チヌパワーV9
・アジ50匹(17-23cm)、カタクチイワシ1匹(12cm)、フグ少々リリース、ウミタナゴ少々リリース
天気予報では曇時々晴れ、北北東の風7m、波4mうねりを伴うとなっており、北風を防げる釣座を考え思い切って黒鼻の磯に行くことに決めた。
<荒れ模様の黒鼻の磯。ボラッパナ右のワンド、強風と高波からの波しぶきで大変だった!>
途中吉尾漁港を見るとなんと珍しや、左堤防先端に誰も居ない。けれど「黒鼻。」と決めていたので心惑わされず次のトンネルへと向った。。。本当は惑わされた、だって週末は滅多に釣座が空いてないから。
到着して崖下を見るとフカセ釣り師がボラッパナに3名見えたので崖を下りてワンド右の釣座に向ったが、既に強風と時化は始まっており海面から高さのある釣座に構えた。狙いは黒鯛、メジナ。伝説の釣り師「小川陽一郎」に感化されてコマセを1点集中、足元根際に撒きながら仕掛けをセットした。
使うリールは、先日激励会で皆さんからいただいたプレゼントの「DAIWA TRISO LB 2000」で大物ゲットをコミットしているのだ。何とか頑張らねば!
ところがウキの消しこみ方がどう見てもアジ。20cm前後のレギュラーサイズがポツポツと上がってくるがシモルようなあたりはない。サラシ際に落としても同じ。アジの皆さんしかいらっしゃらないようだ。
そして釣果はこのとおり↓
<ちょうど50匹。一番大きいのは真中の23cm>
やっぱり吉尾漁港の方が良かったかな??などという優柔不断な思いが頭をよぎるが、アジと決まれば狙うは尺アジ(30cm以上)。未だお目にかかったことがないのでいつかはきっと、と思っている。仕掛けを遠投サビキに変え、荒れ狂う沖に向って遠投した。結果は同じでレギュラーサイズばかりなり。
夕マズメのアジタイム真っ只中ではあったが、時化が激しくなり小雨まで降り始めたので納竿とした。
本命にはお目にかかれなかったが、これだけいっぱい釣れたことと、電車釣行で黒鼻にくると徒歩の距離も長く全身に心地よい倦怠感があって大きな達成感があった。満足満足。
いっぱい!!!
アジ いいですね~~~
こっちではアジ見かけません。。。。。
こんにちは。マジレスすると、確かにマアジの英名を調べると「Japanese horse mackerel」となっていて、生息海域も東シナ海と日本近海のみとのこと。海外輸出まではしていないようですね。
3時間くらいかけて裁いて、アジフライとさつま揚げにしました。とってもウマーでした。
並んでますねぇ!じろじろ見られてますねぇ。
一匹だけ反対向いているのがかわいいです。
「だって僕だけイワシなんだもん」、です。
実は地元ではイワシの方が人気高かったりします。
みんなにいただいたリールでこれだけ釣れてまずは良かったです。(下手にコミットしてドキドキもんでした。。)
敷いてある、新聞が溶け込んでいます。
かなり風が強そうに見えます。
元気ですか?もうご挨拶してから1ヶ月経つんですね。花見の季節も終わったしね。
相変わらずアジくんたちです。もう少しサイズアップしたいところなんですが。。。
当日は風が強いのとうねりがあって、頭から潮を被っていました。本当はちょっと怖かったです。