よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2006/1/15)

2006-01-16 11:18:08 | 外房

2006/1/15(日) 8:00-15:30 ※釣り初め
勝浦吉尾漁港(クルマ釣行)

・磯(1.5-530)、円錐ウキ(0.8号)、ナイロン3号、ハリス2号、グレ針6号
・メジナ(1匹-29cm)、ボラ(1匹-40cm)、トウゴロウイワシ(2匹-19cm)

朝5:30出発で京葉道、東金道路、九十九里道路、R128と既に通いなれた道を、夜明けに囲まれながら進んでいく。九十九里道路では左手に見える海岸線で、前日の大雨の影響で波が高く、ひどく濁っている。
後で聞いた話だが、外海が荒れたときは勝浦付近では新官港で釣果が上がるらしい。まだ行ったことのないポイントなので、一度ロケハンすることとしよう。

吉尾到着は8:00。堤防先端を見ると釣り師は2名なので「まだ釣り座は確保できる」と背負子に荷物もまとめて竿を担いで短い磯歩き開始。軽く挨拶して堤防右側(港内)に竿を出すことにした。

狙いはウキフカセ習得とコマセ投入コントロールの上達。そして木っ端サイズではなくきちんとメジナを釣ること。(一応目的は果たせた。良かった。。。)
ウキ下竿1本分でつけエサはオキアミ。コマセはアミコマセ2kgにグレパワー。「集魚効果の為」とのことだが、にんにくエキスが入っていて何だかガーリックトーストみたいな匂いになった。
今回からコマセ攪拌のため、100円ショップで購入した竹製長シャモジを持参したが使い心地は良好良好。専用の攪拌棒も釣具屋に売っているが、目的に比べると値が張ると感じていたので、これで十分だ。

魚信が数回ありエサだけとられていたが、5投目くらいでメジナがヒット。しかしウキの引き込みはそれほど大きくなく、何が上がるか分からなかった。その後もエサ取りだけ続き、アタリはパタリとStop。
潮の濁り具合が弱まったのと、前回(2005/12/30)同じ場所でアジ入食いを経験していたので、ここで投げサビキにちょっとだけ浮気をした。そしてボラとトウゴロウイワシが釣れた。。コマセに寄っていた魚影は前回はアジだったのに、今回はボラだった。。そういえば水面で跳ねていた。ボラも「くさい」と毛嫌いしていたが、子供たちにも見せる為、1匹だけ野締めして持ち帰ることにした。(2匹リリース)

堤防先端の釣り師も含め、あまり数は上がっていなかったように思う。反対側に右側堤防もハシゴでよじ登ったのか2名の釣り師がいたが釣れていなかった。
納竿直前に先端で35cmくらいの良形メジナが上がっていた。

次への課題は、コマセの分量が足らず6時間で切れてしまったのでもう少し多めに持っていこう。もしくは水を加えると増えるタイプを試してみよう。