鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

痛い鮎釣り in神流川

2018年08月29日 | 日記
30.8.28(火)
まず、朝、フランスパンを焼く。

今日は、久しぶりにエイトマンと一緒に神流川へ。
天気は曇り、暑くもなく、雨もほとんど降らず、と恵まれた日になりました。

午前7時半、現場に到着すると車1台もなし。

早すぎた?

さて、エイトマンはある理由から左腕を後ろに動かしにくく、痛みを伴うリハビリ釣行。

こんな場所から始めますが・・なかなか釣れません。

なんかまだ垢が十分付いていないのか白い石と黒い石が交互にあるような状況です。

しばらくして私に鮎が掛りました。柔らかい竿なので掛かり鮎が縦横無尽に走ります。取り込みにあわててしまって、石につまづき転けました。瞬間、左太ももに激痛が・・
またやってしまいました。左足が痛くて踏ん張れません。昨年肉離れをした時と同じ状況です。
松葉杖が欲しい。

でも負傷欠場が出来ないのが鮎釣り。我慢して鮎釣りを続けました。
痛くてしゃがむことが出来ず、オトリ交換は立ったまま。

その後しばらくしてエイトマンに当たりが。まだ引抜きができない彼は竿を立て引き寄せ、野鮎を近づけタモを出すと思いきや、タモが出ません。摘まみ糸を掴んでもタモが出ません。〝どうしたのかな?〟と思い近づいて聞いて見ると、「後ろのタモに左手がまわらない。」とのこと。
「エー?」
なんとか右手でタモを操作して無事野鮎ゲット。
左手が後ろにまわらないのでタモを取る事ができないことが判明。

「困った、困った」と思ったら、解決!・・腰の前にタモをさしておけば良いんじゃん。

左手不自由の釣り人と足を引きずった釣り人の前途は多難です。

午前中厳しい釣りが続き、私4匹、エイトマン3匹という結果で終了。

お昼は豪華にホルモンとフランスパン。

食べる時だけは痛み忘れます。

午後はあまり歩けないので近場でおとなしく釣ります。

平瀬でたまにヒット。

何か痩せてます。
大増水でひもじい食事しかありつけなかったのでしょう。


ホントにたまにしか釣れないので釣果は伸びません。

釣れるポイントを見つける技量もありませんし。

歩き回れない釣りはなんとなく欲求不満になります。


当初目標:私、ッ抜け。エイトマン5匹。
結果:私、9匹。エイトマン4匹。




2人とも仲良く目標比マイナス1。
でも、2人とも満身創痍、悔しさはありません。




     では、



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捨てたもんじゃない魚野川。

2018年08月26日 | 日記
30.8.25(金)
きょうは、最近〝天然遡上で話題〟の利根川に行こうと思いましたが、濁っていたため急遽魚野川へ。
魚野川は〝イマイチの釣果〟が一般の認識かと思います。


期待はしてないので現地には10時半に到着。小出地区の一昨年良かったポイントで11時過ぎ竿を出します。

広大な広さの深瀬は私の最も好きなポイントです。


〝しばらく我慢かな〟と思ったら開始5分で1匹目ヒット。

しかも良型。

「ちゃんと釣れるじゃん」・・とひと安心。

野鮎に替えると、また勢いのいい当たりが・・かなり引きが強く下流にグングン走る。ヤバい・・と思い咄嗟に振り子抜きをすると2匹とも背後の草地に落下。抜く方向が違ってました。
これで2匹とも弱り気味、循環の釣りが途絶えたようです。
その後は鳴かず飛ばずで時間が過ぎます。

しばらくして、油断してたら目印が一瞬で消し込まれました。

当たりが凄くいいです。

1時半にお昼。3匹の釣果です。こんなもんかな・・と思いました。

午後2時過ぎ、同じポイントで開始。


期待しないと肩の力が抜け、誘いの釣りが出来るのでしょうか。ポツポツ掛るようになりました。
当たりは明確、元気印の鮎、ほとんど良型の鮎です。


途中で突然の雨、遠くで雷が聞こえてきましたが続行、そのうち収まりました。

そろそろ終わりにしようかと立て竿でふわふわと泳がせていると、目印が〝ス~〟と滑った感じがあり竿を上げてみると重くて上がって来ない。微妙な動きで釣れたのが分かりました。大物か?なかなか寄って来ないし、浮いて来ないし、しばらく我慢です。そして寄せるのではなく自分が下流に歩いて寄って行き、ようやく獲捕。

やっぱ大物でした。(帰って測ったら死んで縮んで23センチ)


これで9匹目。あと1匹でッ抜けと思ったら肩に力が入り釣れません。不思議なもんで、〝釣れた〟と思ったらバラシ、その後沈黙のまま終了です。

・・

本日の釣果:9匹 相方:若干少なめ 実釣5時間 時速1.8匹 



本日の大物賞


釣果は大したことなかったですが、良型ばかりで満足しちゃいました。

今年の魚野川、真面目にやれば何とかなることを確認出来て良かったです。

当たりも強烈で本来の魚野川鮎を堪能。

そしてまたぜひ行きたいと思いました。


      では。


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神通川で釣れ過ぎず、ほどほどで。

2018年08月23日 | 日記
30.8.21(火)~22(水)
神通川まで6時間もかかるので釣れなくては困ります。
とはいっても、それは自己責任。

1日半の釣行は、天気は晴れ、強風半端なし、フェーン現象で暑さは39度までいったという状況でした。
しかし、青空と、エメラルドの川は、幸せを感じます。

富山空港の前は砂地の浅トロになっており竿は出せません。その下流の瀬肩から始めると、しばらくして4連発。

そして、パッタリ止まる。

いつもの通り下流へ、歩く歩く。
前回対岸の釣り人が入れ掛かりしていた場所で再開。
好きな深瀬

そこでは一定間隔で当たりがあり、しばらく落ち着いて釣ることができました。
やっぱり釣れる場所は決まっているような。
良型多く引抜きがたいへんです。

大鮎用に買ったメガトルクは鮎にも風にも負けません。つくづく買って良かったと思います。

飛行機はいつもと逆方向へ飛び出すので良い写真が撮れません。




午後も同じ場所で深瀬。当たりは小さいけど引きは強烈。でも大丈夫、メガトルクだから。


暑くて暑くて濡れたタオルでほっかむり、格好など気にする余裕なし。

午後4時終了、釣果22匹。神通川にしては物足りない数ですが、良型多く大満足です。

・・

2日目。
同じ場所の下流域。今日も強風が釣りを妨げます。

あまりの強風で何度も竿を風方向に寝させて我慢しました。そんな時釣れるんです。引抜きせず慎重に取り込みします。


そんな中、いい間隔で掛かります。
帰る都合もあるので、午前中で終了。釣果15匹でした。良型8割、小ぶり2割。

・・

結論:2日間、忙しくもなく暇でもなくちょうど良い釣果でした。(若干負け惜しみ)
適当に釣れるし、とにかくこの川の広さと水色が好きです。

遠いのにまた行きたくなるのが恐い。


        では。


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神通川の鮎釣りも、いろいろ。

2018年08月08日 | 日記
30.8.4(土)~8.6(月)

1日目・・最悪



瀬には人多く、さすがの人気エリア。
意気揚々と平瀬から始めるが、まったくの期待外れというか、腕が悪いというか。
普通河川のように、たま~に釣れるだけ。
何の特別なこともなく終了。釣果11匹ってホント惨憺たる結果でした。
もうひとりも絶句の釣果。

2日目・・瀬での鮎釣り堪能
昨日の釣果から、もう写真も撮る気力なし。
今日は昨年良かった場所。瀬には人がいっぱいなのでその下流の小規模な瀬で竿を出します。このエリアは誰もいないので心配しましたが、竿抜けだったのかすぐに入れ掛かりになりました。
瀬での引き釣りで「ズキューン」と何度も強烈な当たり。〝これぞ、鮎釣り〟みたいな。
狭いエリアでしたが、当たりは遠のくことはなく、ほどよい間隔で釣れました。相方を呼び寄せると、同じように入れ掛かり。
少し飽きた頃、上流域の広い平瀬で釣ってみましたが、ペースが悪いのでまたもとの場所へ。
残念ながらあまり大きい鮎は釣れず、普通サイズが多かったです。
本日の釣果31匹、相方32匹。

3日目・・良型ぞろい
今日は7月末に釣れたN橋上の深トロ。

深いトロで実績のあったポイントから始めるとすぐに当たりが。当たりは小さいですが、竿を立てると力強い引きで十分楽しめました。トロなのでバラシはほとんどなく順調に〝循環の釣り〟が出来ました。午前10時からお昼まで9匹、相方0。午後私は同じ場所で、相方は私の上のポイントで釣り始めると、相方入れ掛かり。1時間半で私5匹、相方に聞くと、「16匹」・・ん? 冗談かと思いました。
風が強くなって相方の引抜きを見てたら、タモになかなか入らず、2匹の鮎が相方の背中にまわりベストに逆針が掛って鮎を背負ってる風景が見えました(笑)もちろん野鮎には逃げられ、オトリはグロッキーです。

4時まで釣って私24匹、相方26匹。数は平凡ですが型が良かったので大満足でした。





少なく見えますが午後の釣果なのでそれなりです。

富山空港には行けなかったのでここでの飛行機の写真は小さいです。



今回の釣行は1日目落胆、2日目十分満足、3日目大満足の結果となりました。

神通川はやめられません、ラッキーポイントを見つけられれば大釣りが出来ます。


    では。


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依田川はなんとか釣れる。

2018年08月01日 | 日記
30.7.31(火)
今日は魚野川へ行く予定でしたが、渇水、垢腐れのようなので急遽依田川に変更です。

相変わらず必要以上に良い天気です。
9時過ぎ、T橋到着。


前回釣れたポイント知っているので、

すぐに掛ります。


野鮎に替えて連チャンモード

大きい鮎が釣れます。


5匹釣ったところで急停止、その後は釣れません。
川のあちこちでギラギラはあるので鮎はいるんですが・・・

午後は下流へ釣り下がり。

ポイントはハッキリしてます。釣れる場所と釣れない場所の選択が必要です。
前回7連チャンした人が釣ってた場所に移動。
誰もいないと思ったら背後の離れたところの木に竿が立てかけてあって、船が20㍍下流に停泊してありました。
「誰か釣ってたか?」・・と思ってたところに釣り人が近づいてきました。
そして、「どこからですか?」と唐突に聞かれ、「・・・群馬からです」と言うと、「遠いところから来たんですね、どうぞ釣って下さい」と言われました。
「・・・?」
「午後ここで釣ろうと思ってたんです。」・・だって。
変な人かと思って、「少し釣ったらすぐに移動しますよ。」と言うと、「どうぞどうぞ釣って下さい。」と普通の人でした。その上、釣れる流れまで教えてくれて、「いい人」でした。
この場所で良型ばかり6匹逮捕。



そしてまた上流へ戻ります。
途中の流れではまったく来ません。


上の方でハミアト君、快調に掛けていました。




私も近くで釣りましたが、まったく釣れず。

そして広範囲のチャラ瀬を放浪し、やっと1匹のチビ鮎釣って終了しました。

本日の釣果:12匹。ッ抜け出来れば御の字です。

いまの依田川、鮎はいます。ただ、釣れるポイント決まっているような。


        では。


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