鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

釣れなかったけど、まぁまぁ楽しめた那珂川

2019年09月21日 | 日記
01.09.20(金)
神通川遠征を終えた翌日、今度は那珂川へ。
鮎釣りもいよいよ終盤、天気が良い日は無駄には出来ません。

今回はハミアト君と烏山大橋へ。


午前8時、平瀬から開始。平水なので良い感じ。

・・
連日攻められているのか、なかなか釣れない。
しばらくしてハミアト君、釣れました。


私にはまったく来ません。
釣れないことには慣れているとはいえ、1時間釣れないと動きたくなります。
我慢出来ないオヤジです。
そして、我慢出来ずに橋下の深瀬に移動し、お気に入りのポイントへ。


ここは、何回か良い思いをした場所で釣れるような気がします。
釣れると思うと不思議に釣れます。
岸近くのポイントに泳がせ釣りで開始してちょっとよそ見をしていると、竿が強烈に何度も曲がります。
いきなり大物が掛りました。足下の浅い場所なのにです。岸近くなので容易に引抜き成功。


しかし、午前中はこの1匹だけで終了。
いつも午後の方が釣果は悪いので、もしかして午後はゼロ?
・・
お昼
・・
午後も同じ場所へ。
すると、水温が上がったのか、たまに釣れるようになりました。
2匹釣れた後、3匹目が掛ったのですが、当たりは強烈、竿を伸されないように竿を立てますが、引きが強い、強い、竿が何回も大きく曲がります。深場に引っ張られラインが悲鳴を上げて耐えています。今回の仕掛は、大鮎用で切れません。水中糸(複合)0.15、中ハリス1.5号は心強い。鮎との格闘がしばらく続きようやく岸近くに引き寄せて、あと一息というところで、あっ、軽くなりました。ガックシ
しばらく呆然、空を見上げました。
でも、大鮎仕掛は大切なアイテムであるということは改めて実感できました。

気を取り直して、それからは、3匹目、4匹目、5匹目、とバラすことなく順調に取り込み成功しました。
鮎が大きいので、鮎とのやりとりは最高で、鮎釣りの醍醐味が十分味わえました。

3時半、深場で根掛かりし、どうしてもハズレないのでラインを切って終了にします。

本日の釣果;6匹、ハミアト君も6匹と仲良く同数でした。またもッ抜けならず・・


今日は、釣果は少なかったですが「これぞ、鮎釣り」が出来ました。
数と大物、両立できれば最高ですが・・

大鮎との格闘は面白いです。


          では。

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釣れないことに慣れてきた神通川

2019年09月18日 | 日記
01.09.17(火)
本日の神通川は、曇天はいいとしても、強風に泣かされました。
場所は、いつもの富山空港ではなく、新保大橋上流域。


今回初めての場所で、深トロのような深瀬のような広いポイント。


最初から言い訳ですが、風ボーボーの中竿操作が厳しいし、曇りのため目印が見えず、勘に頼る大体こんなもんか釣法。

しばらくは、例によって釣れる気がしない感じ。
そして、飽きた頃、手に「ゴリゴリ」という当たりがあり、風の中、慎重に引き寄せ、3㍍くらいのところで引抜き、成功。


またしばらく音信不通。

仕方なく、チャラい分流に場所を代え、反対向きに釣ると目印がハッキリと見えて嬉しい。
ヘチを狙うと、やっぱり来ました。しかも大きい。浅いところでも大物掛ります。


その後は、例によってバラシ連チャン。
振り子抜きは、抜きすぎて上流まで吹っ飛んでドボン。

結局6匹掛けて3バラシ。最低な5割バッターです。

・・

その場所で話をした同県人2人、やっぱり不調で釣れず。

その中で、一人だけ順調な女釣師、強風に強く、我慢強い。




午後も、強風に悩まされ、まともに竿がコントロール出来ず。

相変わらず目印見えず、知らないうちに釣れていたり、釣りの趣なく早上がり。

本日の釣果:5匹、相方10匹


やっぱり今年の神通川は、数が少なく、歩き回らないと釣果は伸びないようです。

でも、川の雰囲気はやっぱり最高です。

      では。

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魚野川で大惨敗。

2019年09月14日 | 日記
01.09.13(金)
きょうは魚野川。
天気晴れ、気温も上がる予想、水位は減水傾向で平水より10センチ高、濁りなし、という問題のない、はずの日でした。


でも、大惨敗になってしまいました。

朝寒く水が冷たかったのは仕方ありません。これは時間とともに解決するはずでした。
釣り人結構いますが、あまり釣れたところを見なかったような。


釣り人その1・・「朝早い時間帯の方が釣れたよ、その後まったく釣れなくなった。」

開始1時間で、ようやく1匹目

写真がブレてるのはなぜ?

釣り人その2・・「お宅(私)が1匹釣ったので近くに来たらやっと釣れたよ(笑)」

しかし、その後は釣れない。

川を歩き回ると、足がすべらずきちんと歩けます。
これは、垢が飛んでる証拠です。

要するに、垢飛びの場所が多く、残り垢狙いという私のもっとも不得意な釣りが必要ということです。

川下へどんどん歩きますが、石色の良い場所見つけられず。
・・
お昼
・・
午後は、追いが良くなるだろうと思うのは、希望的観測。
相変わらず、釣れない。

かなり川下に歩いて、大きなトロ場で、泳がせでやっと2匹目。
それをオトリにすれば釣れるハズでしたが・・・ダメでした。

また上流へ。

同行のハミアト君、さすが石色の良い平瀬で釣ってます。


川の中、確かに黒っぽい。
聞いて見ると、午後3匹釣れたとのこと。
・・
釣り人その3・・「今日は竿を出せただけで良かった。」

と、いうことで、なんだかんだで残念な結果になってしまいました。

本日の釣果:2匹、同行者は5匹、2匹と仲良く討ち死に。

言い訳・・
一昨日の夜からの増水で60センチ高、そして今日までに50センチ減水。
オトリ屋さんの話では、垢はそれほど飛んでないとのことだったが結構飛んでいた。
ただ、石の色が黒っぽい場所でも釣れなかったのは意外。
これは、あまりの急減水に鮎が驚き、不安になり落ち着きがなかった・ということで。

本日の敗因・・釣行日の選択ミスに尽きます。(腕は度外視)


      では。


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神通川は、微妙。

2019年09月08日 | 日記
01.09.08(日)
神通川2日目
今日は、この場所で。


朝は、深トロで泳がせで様子見。そんなに時間はかからず3匹釣れましたが、あまりはっきりしない当たりに嫌気がさし、下流の平瀬へ。

かなり長い瀬ではあるが、ハミアトが多い割に、当たりはなかなか来ない。
長い、長い平瀬を釣り下って、1匹しか釣れない。

そして、どんどん歩き、一昨年良い思いをした瀬に到着。
かなり急瀬になっており、オトリを入れると、すぐに強烈な当たりが・・川下にどんどん下ってしまってなかなか止められず。
そして振り子抜きを実行。なんとか上流に〝ふわっと〟落としたが、ラインが切れて2匹とも消えて行った。先日の魚野川で同じ事があったような。

ケチが付いたというのだろうか、その後そこではまったく掛らず。
また歩き、今度は広~い深瀬でちょっと泳がせしたら、間違った感じで1匹掛る。

結局、午前中は5匹のみ。神通川で釣ってるとは思えません。
・・
お昼
・・
午後は、開き直って荒瀬を攻めることにします。


オモリを付けてぶっ込むと、「ゴツゴツ」と軽い当たりがあり、竿を上げると、一気に走り出す。
かなり大物の手応えに必死にこらえ、手前側の浅瀬になんとか誘導し引抜き。


この野鮎をオトリにすると、すぐ来た。


次も


まだ釣れる


これって入れ掛かり


なんとなんと、6連チャン。


そして、お祭り終了。

下流には先客がいて下れず、釣り返し。


もう釣れない、もう釣れない、と時間はむなしく経過。

短時間で連チャンして、長時間の音信不通。
とても神通川とは思えない現象です。

そして、最後に2匹掛って終了。

もうちょっと釣れないといけません・・神通川なんですから。
腕のいい人は20以上は釣るらしいけど、そうでない人はッ抜けが〝やっと〟とは、普通河川並みですよ。

本日の釣果:13匹(デカい鮎多かったのでちょっと満足してしまった)


今年の神通川、釣れる場所とそうでない場所がはっきりしているような。
釣果は微妙です。

      では。


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魚野川、私でもッ抜け出来ました。

2019年09月06日 | 日記
01.09.05(木)
最近の魚野川は釣れてるらしい。
そのため、急遽魚野川へ。小出駅裏、青島橋は、混むこと必至のため、別エリアへ。
到着8時、駐車エリアに誰もいない。いいのか。良くないのか?




最初は、上流のトロで野鮎を捕ろうと思ったが、歩いて見ると、石は泥かぶりで釣れる気配なし。
すぐに中州まで下がり、2本に分岐している左岸側の平瀬から開始。

こう見えて真ん中は押しが強くて進めない。

対岸には等間隔に釣り人が竿を出しているが、中州側からは、私ひとりの独壇場。
しかし、対岸の左岸付近の川底はいい色してるが、中州側は何だか川色が緑色だったので、ちと不安。


対岸の人達、結構頻繁に釣れている。

こちら、しばらくは反応なし。小一時間経過すると、ようやく1匹目が掛るが、いきなりロケット発射。
次は、空中分解。
3回目にしてようやくタモへ。


次は、鮎が力強く、上がらない。仕方なく距離5㍍まで近づき引抜き成功。

野鮎2匹捕ったので安心したが、次に、掛って振り子抜きした2匹の鮎をふんわり上流に落としたが、なぜか下付け糸の結び目がハズレ、2匹とも仲良く泳いで消えました。

次は、ロケットかと思いきや、オトリが消えて野鮎が掛ったとか。

次はゲット。

そして次は、根掛かりでちょっと煽っただけでプッツン、またオトリが消えた。

なんだか釣っても釣っても数が増えない。

その他、オモリを付けたからなのか、釣れると鼻カン周りの仕掛がグジャグジャになること3回。

以上のように午前中は、踏んだり蹴ったりの鮎釣りをやってしまいました。

結局4匹釣って2匹残った感じ。その他にも底バレも何度かあり。
・・
お昼
・・
午後は、また同じ場所へ。掛ることは掛るので失敗しなければ大丈夫。

瀬の上流部から釣り下る。

すると、信じられないことが起きました。

何と、入れ掛かりモードに突入したのです。

トントントンと釣れました、5連チャン、しかも取り込み失敗なし。


その後も、飽きない程度に釣れちゃいます。。
午後は対岸の人達より釣れました。こちら側は私ひとりだから、上へ行ったり下へ行ったり自由自在。

結局、午後は12匹。こんなことは珍しいことです。〝午後は釣れない病〟にかかっていたのに完治したかと思う程。

いままでの午前と午後が逆転、こんな日もあるんです。
やっぱり集中力の違いでしょう。
数は多くないですが、数以上にいっぱい掛ってますのでなんか大漁だったような印象でした。

本日の釣果:14匹(最大22センチ、ほとんど20センチクラスが揃いました)
      (本来なら20匹は釣れてるハズ)


いまの魚野川、オトリ屋さんの話では、「どこでも釣れます。」とのこと。
飽きない程度に釣れる鮎釣りって最高です。

    では、


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