鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

久々の依田川

2020年06月30日 | 日記
02.06.29(月)
最近浅間山噴火警戒レベル2に引き上げの中、石が飛んで来たらどうしようと考えながら上信越道を運転

浅間山に暗雲が立込めています。

三角橋のオトリ屋さんに到着したのが、7時半。
そこでまずビックリしたのが、左岸の河川敷の駐車場が消えている?車が何十台も置けた河川敷はなくなっていて川になってます。


広く大きな流れから1本瀬に流れています。
上も広い流れです。


右岸側に広い河川敷の駐車場が見えました。みんなあそこに駐めるみたいです。

それにしても、まったく流れが変わってしまっている。
昨年の台風の影響でこんなことになってしまったとのこと。
馴染みのない川になってしまった。

オトリ屋さんの掲示板には、釣果実績が書いてある。30匹以上釣れた人が何人もいる、スゴい。
ちょっと期待。

左岸側のちょっとした公園に車が1台あり、その横に駐車。

身支度をして川に立ったのが8時半。


川が変わってしまっているので適当に平瀬から開始。
30分経過・・釣れず。
1時間経過・・・釣れず。
すでにいつものことになっている。
まわりで釣れてる人もいないので放浪の旅。


下流へ歩いて行くと、誰も竿を出していない分流を発見。狭い川幅の瀬であるが川色がいいので竿の半分くらいのところで竿を持ち、流れに入れると瞬殺で掛る。だけどチビ鮎。そのチビ鮎をオトリにして流れに入れると、数分でまた来た。オトリサイズ1歩手前。でも十分オトリになる。
その後3匹追加したところでパタリと止まる。
ちょっとした竿抜けポイントでしたが、みんな鮎が小さい。

その後、本流に戻るもまったく釣れない。
・・
早お昼
・・
午後は、以前良く通ったT橋ポイントへ移動。
そしたらまた驚いた


またもや川が変わってしまっていてガッカリ。
まったくなだらかな変化の少ない流れになっているし、橋下の荒瀬がなくなって落ち込んでいた急瀬の坂はなくなってもはや平らになっている。どういうこと

橋上も、平坦な流れになっている。


もはや以前の川とはまったく別物。
ちょっと釣って見たけど、釣り人2人しかいないし、釣れないし、で・・結局また三角橋へ。

午後は釣り人多く、結構釣れていた。
けど、釣れてる鮎は良型ではなく小さい。


釣れてる人に近寄って釣ると、時々釣れる。やっぱり釣れてる人の隣が良いようです。
でも、小さいにも程があります。

手応えなく釣れたり、簡単に引抜きできたり、面白くない。
良型は釣られ切ったのか、オトリサイズまでいかない。


粘ればまだ釣れそうだったけど、チビ鮎ばかりで嫌になってしまいました。
もはやこれまでと思い終了。
・・
仕掛を仕舞いながら対岸を見てると、釣り人が良型を掛けた。深瀬を釣っている。
そしたらまた掛けた。またも良型。
時既に遅く・・・
・・
一応ッ抜けは達成ですが、釣った感がまったく出ず。


鮎釣りは、強烈な当たりと、鮎との激しいやりとりが醍醐味です。
せめて18センチ以上の鮎をお願いします。

           では、



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二度あることは三度なし・・桂川

2020年06月24日 | 日記
02.06.23(火)
前2回好調だった桂川、3回目も期待しての釣行です。
今回は色気を出して、いつもとは違うエリアへ。桂川では人気のあるエリア、何年か前、肉離れを起こした場所です。
いいポイントであることは、間違いない。


午前7時過ぎに到着しましたが、意外に人が少ないのは何故?
いつもの通り、上流部にどんどん歩く。3年ぶりくらいなので懐かしいポイントがいっぱいあります。
しかし、誰もいない。
例年なら人が必ずいるポイントもいない。

「独壇場か?」と、うれしくもあり、不安でもあり。


8時過ぎ、開始。水は澄んで来ました。
・・
・・
釣り放題のポイントを丁寧に攻めますが、まったく当たりなし。
・・
少しずつ下流へ釣り下がります。
・・
まったく当たりなし。
・・


駐車場近くに戻って来ましたが、まったく収穫なく、意気消沈。
近くに釣り人6人がいましたが、見ている限り、竿は上がらず。

今度は下流部へ。


荒瀬が終わる瀬尻の大きなトロ場、相方が釣ってました。6匹釣ったとのこと、私は坊主。
そこで泳がせしたら1匹釣れたが小さい。
趣向のないエリアだったので独断で移動を決断。
・・
お昼を早めに済ませ、やっぱり前回の釣り場へ。
・・
やっぱりいい。(帰りに撮ったので人はいません)


釣れる気がする。(帰りに撮ったので人はいません)


釣り人もそれなりにいるし、竿も上がっている。
早速開始。
すぐに来た。しかも重量感ある鮎


その後もポツポツ掛ってくれました。


やっぱり場所でしょう。
釣れる場所は、釣り人がいて、鮎が跳ねていて、石が滑って歩くのがたいへんなところがいい。
みんな釣れてます。こうでなくっちゃなりません。

でも釣果は前2回と比べると、急降下して9匹。バラシ4匹でした。

〝二度あることは三度ない〟

掛る鮎は20センチ近くあり、重くて上げるのがたいへんで、腕力の必要性を痛感。
・・
今回の釣行での感想は、好調河川であっても油断してはいけないということです、当たり前ですが・・

腕に自信のない人は場所の選定が大事です。


       では。

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スイカを守れ! カラスvs人間

2020年06月22日 | 日記
02.06.22(月)
関東圏、どこもかしこも快調に釣れる川がない。
そんな時は菜園で時を過ごすのが日課です。
ただ、雨が降れば、鮎釣りも野菜いじりも出来ず、3日続けば病気になります。

今日は午後ようやく雨が止んだので、スイカの防鳥対策をしました。


すでに1つだけボーリングの球くらいの大きさのがあります、1号。


2号は、卵大。


3号は、ピンポン球大


スイカの実の小さいのは、超かわいいです。


さて、カラス対策をしなければなりません。
昨年は、網をかぶせたのですが、狭い畑につると雑草がジャングル化してしまい何が何だかわからずの状態で、草取りもうまく出来ませんでした。

そもそも狭い場所に5株も植えるなんて、プロから見れば正気の沙汰ではないようです。
でも出来ないことを考えると保険として植えてしまいます。

さて、今年は釣り糸を支柱から支柱へと巻き付け、縦横無尽に張り巡らせてみました。



なんかいけそうな気がします。
カラスが舞い降りて来ても、羽根が釣り糸に絡みます。
カラスは利口なので、そんな過ちは犯さないでしょう。

今年は、スイカ畑の中に入って草取りが出来ます。ただそれだけですけれど、気分的にはいいです。
スイカ収穫時期と鮎の最盛期は重なるのでたいへんですけど・・

一昨年は26個くらい出来て、〝自称スイカ名人〟と言って友人に自慢して配ってましたが、
昨年は10個に届かず(ッ抜け出来ず)。

今年は5株で25個を目標としたいと思います。
  
        では。


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また桂川へ

2020年06月17日 | 日記
02.06.16(火)
いつもッ抜けするのに四苦八苦している釣師にとって、予想外に釣れてしまうとまたその川に行きたくなるものです。
で、また行って来ました桂川。


今回は朝5時半に現地に到着。駐車場には車1台だけ。
オトリ屋さんの開店は6時、余裕の準備時間です。
今回は、上流部からさらに未知の上流部に歩いて誰もいない場所から始めます。


ところが、まったく釣れません。40分なしのつぶて。
諦めて前回釣れた下流の上流部?に戻ります。オトリ2番手出動、するとすぐに「ゴンゴン」という当たりが・・
引抜きして飛んで来たのは赤っぽい魚、オイカワでした。オトリがお疲れです。次に根掛かり、イカリ針が目に刺さる、等でオトリはヘロヘロです。
またもピンチです。
仕方なく、今回連れてきた相方のところに行くと3匹釣れているとのこと。
1匹拝借して、それをオトリにすると、すぐに掛かり、順調な鮎釣りが始まり、始まりです。


前回釣れた場所はちゃんと釣れます。


強烈な当たりで今年初めての親子どんぶりで悔しい思いをしたり、根掛かりでオトリごと逃がしたり、相変わらずの雑さが目立ちます。
・・
前回よりペースは遅く、気付いた時は午前の部終了です。
午前中8匹、ちょっと成績悪い。
・・
お昼
・・
午後は下流部の平瀬。


平和な流れで楽な釣りが出来ます。
良い鮎も掛ります。


余談ですが、釣ってる最中に魚沼漁協からスマホに電話があり、申し込んでおいた2人分の年券について「今年から女性の年券は半額になったので1人分の半額をお戻しします。」とのこと。振込先番号を伝えようとすると、突然当たりがあり、「ちょっと取り込みしますので待ってください。」というと、さすが漁協職員「待ってますからゆっくりで良いですよ」と言ってくれました。

さて、前回は前半釣れて後半失速、ところが今回は後半加速となりました。
ペース良く釣れますが全体的に小さめの鮎が多かったような気がします。
逆に相方は後半失速しましたが良型が多かったようです。
釣れるとテンポ良く掛りますが、釣れない時間帯はしばらく釣れない、当たり前か 

午後4時半終了。
午後は19匹の釣果でした。
なんと、トータルが前回の釣果と同匹数という不思議。


相方は数より大きさを強調


オトリ屋さんは、昨日は50匹釣れた人がいるとか云う。

         では。

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やっぱ桂川は凄い

2020年06月11日 | 日記
02.06.10(水)
去年惨敗した桂川に行ってきました。


朝7時半に到着したのに、車はいっぱい、多くの人が既に釣ってます。
昨年と同じ場所で、午前中はオトリ屋さんの上流部の変化に富んだ瀬、午後は下流部の平瀬を攻める計画です。

まず、上流部に歩く、歩く。石が大きくて滑って転けること2回、良い筋肉運動になります。
こんな場所から開始


開始10分、根掛かりした枝葉から鮎を救出し、枝葉を岸に投げた途端 水中糸の下部が切れて鮎ごと流れてしまいました。
もうオトリは1匹しかいません。心細いこと限りなし。
不安と戦いながら、緩いトロ場を泳がせると「ゴンゴン」と当たりが・・慎重にタモに入れて不安解消。
その後は、テンポ良く掛かり出します。いわゆる〝盆と正月が来た〟ような感覚です。
欲を言えば、型がまだ小さいのが多い感じです。
たまには良型も掛ります。


その後は、テンポが落ち、午前の部終了です。
なんと16匹釣れました。
・・
午後の部は、下流部の平瀬です。

ここは人が多く、竿と竿の間を縫って釣るので気を使います。
午前程ではないですが、ポツンポツンと掛ります。足場もいいので楽な釣りです。
ただ、バラシが多いのが気になります。引抜き途中の空中でポトン、「グイーン」と引っ張られた途端軽くなったり、7~8匹は損をしている感じ。腕の差はこういう時表われるのでしょう。針の号数を変えたり、イカリ針を変えたりすべきでしょうが、6.5号の3本イカリしかベストにいれなかったのが悔やまれます。
黄色い鮎も時々掛ります。


午後4時半、終了です。
午後は11匹の釣果で、総合釣果27匹と満足出来る釣果となりました。


車に戻った時、オトリ屋のオヤジさんから「20匹位釣れたかや?」と聞かれたので「27匹釣れました。」と胸を張って答えると、「普通だな」と言われちゃいました。「20は誰でも釣れる」とか言ってました。それだけ川に自信を持っているということでしょう。

今日の鮎はまだ小さめだったので、このまま順調に大きくなると凄いことになるのではと思います。
鮎はウジャウジャ居るみたいなのでこれからも目が離せない川になりそうです。

いつもッ抜けするのに四苦八苦しているレベルなので、今日は楽しい1日になりました。


       では、

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