鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

とことん嫌われた依田川の鮎釣り

2017年08月21日 | 日記
29.8.20(日)
ここのところの雨天気のお陰で8日間も釣りに行ってません。

どこか増水してない川はないかなと捜して見ると、依田川がありました。

ただ、今年の依田川には嫌われていて、2回の釣行で釣果ゼロ。2試合完封負けの相手です。

しかし、他に行くところはないし、釣れなくても竿を出せればいいかと思い行ってみました。

お馴染みのT橋上に入ったのが9時半、オトリを大事にしようと緩い流れから始めます。

しかも、今年初めて背針を付ける慎重さ。

泳がせで当たりを待ちますが、音沙汰なし。

下流へ移動し、平瀬で仕掛をセットしていると、なんと、背針が人差し指に刺さり、しかも抜けません。痛いのなんの、半スレの針は恐ろしいと思いました。

しばらく痛い思いをしてやっと取れたと思ったら出血です。勘弁して下さい。

平瀬でしばらく流していると、ようやく、ようやく1匹目が掛りました。

今年初めての依田川鮎です。やれやれです。

野鮎に代われば、こっちのもの、と思いきや、その後まったく掛らず。

だんだん下流域へ釣り下がりますが、まったく無反応。2人の釣り人に会いましたが、1人はまったく釣れていない、もう1人は、まぁまぁ釣れているとのこと。

依田川が釣り人を選んでいるようです。

そして、午前は1匹で終わりました。

・・・

午後、車から近くの深瀬から始めると、目印が突然消し込まれました。「ヤッター」と思い、しばらく耐え、オトリが浮いたところで、タイミングを計り、引抜きを決行、飛んで来た2匹の鮎がタモの50センチ手前で着水、野鮎はいなくなりました。

「秘密の引抜き猛特訓」の成果は出ませんでした。

掛った鮎が大きくて重くて・・・「無理

その後はまた沈黙。私の場所の下流は、超荒瀬です。そこで1人の釣り人が竿を大きく曲げ、何度も掛けています。釣れる人は釣れてます。

そこは危険を察知したため、ずっと歩いて、歩いてちょっとした瀬を攻めて見ます。
ただ、ここで掛ったら下流へ走られ、バラすかもと思っていたら、掛かっちゃいました。

下流へ走られます。私も走ります。もう少しで荒瀬に飲み込まれると思った瞬間、勇気を出して思い切って引抜きを敢行、予想通り、オトリと野鮎がバウンドしながら近づいて来ます。外れるか・・と思ったら外れないでタモに入りました。結果オーライです。
23~24センチあるようなデカさです。

良かった良かったです。

その後この大きい野鮎をオトリにしましたが、その後また動きはなくなりました。

元の場所に戻り、平瀬でまた釣ろうと思いましたが、投網をしている2人を発見。近くを通ると、網の中には鮎が3~4匹入っています。

そうです。16日から投網が解禁になっていたのです。

平瀬はもうやられていたんです。

荒瀬か深トロを狙わなければいけなかったのです。

あきらかな情報収集不足でした。

・・

ということで、2匹の釣果で終わりです。

依田川3回の釣行で2匹の釣果・・1回平均 0.666666667匹になります。

今年の依田川にはとことん嫌われてしまいました。

・・・

今週末は神通川で鬱憤晴らしをする予定です。


    では、




にほんブログ村



初モノ自画自賛

2017年08月11日 | 日記
29.8.11(金)
今年は、初めてスイカ栽培に挑戦しました。しかも中玉・大玉。


6月後半苗を3株購入。1株から3~4個出来るはずなので10個の目標設定。

7月初め、着果したスイカが4個が密集してしまったため2個間引き。

7月中旬、1株に2個×3=6個が順調に大きくなりました。

スイカの成長ぶりにはびっくりです。ピンポン球からソフトボール球へ、そしてサッカーボールへと、
トントントンと大きくなります。




そしてうろ覚えの着果日から30日を過ぎて収穫時期を迎えます。




ネット情報を参考に、叩いた音の感じ、つるの枯れ具合、底のくぼみ方、釣りに行けない日、等を勘案し、決断をして収穫。

1個目



割って見ると、




見た目からして、熟してから何日か経過していたようですが、 「う、うまーい。」
「あ、あまーい。」  文句のつけようがありません。

2個目を実家に持って行くと、八色スイカあり。食べ比べすると、私のスイカの方が甘かったような。ブランド八色にも引けを取らない味でした。

残り4個を昨日収穫しました。








やればできるもんです。


  では。



にほんブログ村


秘密の引抜き猛特訓

2017年08月10日 | 日記
29.8.10(木)
先日の神通川3日間の釣りで、引抜きキャッチミスが5~6回ありました。
経験年数的にはベテランなんでマズいです。
特に顔面に野鮎を受けた失態は忘れられません。

そこで、引抜きの練習を今さらながらすることにしました。
ゴムホースを20センチくらいで切り、鮎に見立てて2匹分作ります。

朝7時、まだ誰もいない公園駐車場で猛特訓開始です。

鮎釣りを知らない人に見られたら大変です。

鮎に見立てたホース

早速7~8メートル先に2匹の鮎?を置き、竿を立て、突き上げます。
すると




うまく入ります。


玉網を持ってセオリー通りに何回かやってみるとなかなか上手です。・・(初心者ではないんで)


いままで実践では、2匹の鮎が凄いスピードで飛んで来たのですが、練習すると、「フォァーン」と飛んで来ます。基本に忠実にやった結果です。

玉網の持ち方を変えました。玉網の受ける大きな面を川下に向けて握ったところ、、入りやすくなりました。こうすると、顔面に飛んで来ても受けられそうです。(いまさらですが・・)

しばらく何度も何度も繰り返した結果、

「なぁーんだ、そういうことか」と悟った気になれました。

コツを掴めば大丈夫です。

猛特訓?終了です。20分で終わりました。

「初心に帰ること」の重要性を改めて感じた次第です。(いまさらですが・・)

・・

次回が楽しみです。ゆっくり飛んでくる2匹の鮎をやさしくキャッチできるはずです・・きっと。


  では。




にほんブログ村













神通川で鬱憤晴らし その2

2017年08月07日 | 日記
28.8.7
神通川3日目(5日)

今日は富山空港前です。
神通川で一番好きなポイントです。押しの強い深瀬が川幅いっぱいに広がっているロケーションと、間近で飛行機の離発着が見られるのが大好きです。




朝7時から開始。
30分音信不通の後、突然の当たり。


また循環の釣りが始まります。


川の真ん中では腰までの深さがあり、押しが強く足を踏ん張っての釣りです。しばらくしてまわりを見ると、釣り人だらけになってます。




今回の釣りで感じたこと、当たりは小さくて分かりづらいが、何か変だなと思い竿を立てると強烈な引きと重みを感じることです。20センチクラスだと、しばらく浮いて来ません。天然の力強さを今さらながら思い知った次第です。。

引き抜きが何度やっても下手です。今日は3回ほど失敗しました。風がちょっと強かったためか、最悪のキャッチミスでは、顔面に野鮎が当たりバラしてしまいました。

しばらく釣っていると、突然飛行機が舞い降りて来ます。あわててデジカメを取り出し撮ってはみたものの、ベストショットは逃してしまいました。

やっぱ身近で見る大きな飛行機はカッコイイ

結局お昼までやって13匹と低調だったものの、良型が多くてとても満足出来ました。

・・・

お昼に車へ戻ると、隣りの車の人も帰って来て、「同県ナンバーですが、どこですか?」と聞かれたので「T町です。」というと、「えぇー、奇遇ですね、私たちもです。」と、お互い驚いてしまいました。住まいも近かったのでなおさらでした。自宅から300キロも離れているのに、世間が狭いということはこういうことです。
何と日帰りで来たとのこと、私には・・・・・「無理」

・・

午後は早めに帰宅する予定だったので、余韻を楽しむように釣っていると、入れ掛かりになって忙しかったです。きりがないので30匹となったところで終了です。時間は3時。ちょうどいい感じです。




しかし、まわりを見渡すと、あっちこっちで竿を立て、竿をしならせ踏ん張っている釣り人が見られます。壮観な光景でした。  未練が・・・ムクムクと。

その思いを断ち切って午後4時帰路に着きました。


本日の釣果:30匹。良型が多くて、とても満足出来た1日でした。



神通川は本当に良い川だと思います。この3日間は十分鬱憤晴らしが出来ました。
もう少し近くであればと思うのですが、もっと遠くから釣り人が続々と来るのですから贅沢は言えません。

今年は、お盆過ぎにまた挑戦したいと思います。その頃は、大鮎が待っていると思うので引き抜きをもう少し練習して来なくてはなりませぬ。


       では、






にほんブログ村




神通川で鬱憤晴らし その1

2017年08月06日 | 日記
28.8.3(木)~5(土)
2年ぶりに神通川に行って来ました。

最近の鮎釣り不振を何とかしなくてはなりません。
頼みの綱は、好調神通川。
前日に6時間かけてオトリ屋さんに到着、何を思ったか年券を購入。(今回3日釣る予定なので)
下見として夕方大沢野大橋に到着。

バチバチ釣れているのかと思ったが、意外に釣れていない。

車中泊

写真ボケた

県外ナンバーの車が競演 滋賀、大阪、千葉、八王子、栃木、品川、群馬、等々。群馬は意外に近いかも。



第1日目(3日)
翌朝6時、オトリ屋さんのお勧めに従い、新婦大橋下流域から釣り開始。





中瀬から始めるが、なかなか掛らない。
1匹目のオトリが早くもお疲れ気味。1時間近く経ったので少し下流の瀬に移動。
「話が違うよ。」と焦って来た頃、ようやく1匹目が掛る。

神通川第1号です。

野鮎に替えると、入れ掛かりが始まります。


型は小型から中型が多く良型はあまり掛らない。
でも、釣れるに越したことはない。小気味よく掛かるのでご満悦です。
天然が多いのか、当たりは小さくても、竿を上げると凄い力で引っ張ります。

たまに良型も混じります。


朝の9時頃は釣り人でいっぱいです。


佐野から来た人は9時に到着したら入れなくて仕方なくチャラ瀬で釣ったが15匹しか釣れなかったとか、「明日は宮川に行きますよ。」とご立腹でした。


本日の釣果:46匹。私としては、過去最高の釣果です。

上手な人は60~70匹位は普通に釣れるみたいですが・・

オトリを川に埋けて第1日目終了です。


第2日目
昨日に続き同場所に。





釣れる釣れる。入れ掛かりが続く。

やはり瀬がきつい場所では良型が掛ります。


お昼までに30匹を超えたので、船から鮎をオトリ缶に入れ替えです。こんなことはしたことない。

川の中の石は大きく垢がいっぱい付いていていかにも釣れそうです。


あちこちで竿が曲がっています。こんな景色見たことないような。

オトリ屋さんの話では、釣っても釣ってもまだまだ釣れるとか。
ホントそんな気がします。

この2日間、高崎の人と一緒に行動したのですが、この人、神通川に年間10回来るとのこと。他の河川にはほとんど行かず、神通川に集中するとか。真似は出来ませんが、「一球入魂もあり。」ですね。


結局の本日の釣果:57匹。前日の最高記録を1日で更新です。

・・・


3日目は富山空港へ・・・・その2につづく。


    では。


にほんブログ村