鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

カレイを狙うも〝ジョーズ〟に阻まれる。

2017年01月30日 | 日記
29.1.28(土)~29(日)
この2日間は暖かくなるとの予報を見て、久々に海釣りに行って来ました。
狙うは、もちろんカレイ。
カレイは、「我慢の釣り」、「待ちの釣り」、と苦手な釣りですが、何か不思議な期待感があります。

場所は、那珂湊港。

おさかな市場でお昼を食べ、午後から釣り開始です。

慣れた堤防ですが、あまり良い思いをしたことはありません(竿を流したり、携帯を海に落としたり)
ただ、夜釣りをする人がいるのでいいかなと思って決めました。
竿4本で、じっと・・〝そのとき〟を待ちます。

夕日から夕焼けまで時間は刻々と過ぎて行きます。



夕マズメも関係なく、竿先はピクリとも動きません。
夜10時までやって、釣れたのは、赤ちゃんカレイ2匹、あなごの赤ちゃん1匹、ヒトデ6匹。

超赤ちゃん的なカレイ



翌日は、場所を変えて大洗港です。
日中は、中堤防。

ここでも釣れてる人はいないし、釣れる気配もなく。
ファミリーが多い。
散歩に来た地元の人と話をすると、第4埠頭の方が期待が持てるとのことで、場所移動です。
車からちょっと歩きますが、歩いて5分くらいなので直江津の管理釣場を考えれば近い近い。

停泊しているサンフラワー号が圧巻。本当にデカい。

場所は綺麗で、広くて気持ちいい。


歩き回っていると、埠頭の先端で竿を6本出している人発見。
早速話しかけて見ると、まさにカレイ釣りのスペシャリスト。カレイの釣り場所、海底の様子、仕掛け、等いろいろ勉強になりました。釣ったカレイ40センチを見せてもらい、早速隣りに竿を出させてもらいました。
気になる話として、今日1日でサメが3匹掛かり、竿が折れそうだったとのこと。

夕マズメから暗くなるころまで、集中して竿先を見つめます。
・・・
・・・
仕掛けてから1時間ほど経ったころ、突然鈴が鳴り、ヘッドライトで見る竿先が大きく揺れました。

来たぁ

リールを巻くと、大きな手応えが
外れないようゆっくりゆっくり巻きます。大物の手応えです。走られることもなく重い。

海面上に白い魚体が光ります。ヘッドライトで照らすと、二つの目が光っている。幅がない、細い。

サメだ

しかも大きい。玉網で必死に掬う。やっとのことで引き上げたのが、〝これ〟

これは〝ジョーズ〟だ70センチはある〝ジョーズ〟

手が食いちぎられるような恐怖を感じます


大物の手応えからの失望感、なんとも言えません。

・・・

その後竿先が大きく曲がることはありませんでした。

・・
カレイは釣れるか釣れないかどっちかです。中途半端はありません。


毎日8000歩のウオーキングを目標としてますが、今回の釣りでの歩数は、1日目12,738歩、二日目14,835歩とまずまずだったのが慰めです。じっとしてない性格がみられます。

さて・・・あと1回くらい挑戦して、その後は得意なアジ釣りに戻りたいと思います。


          では、


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スマホの写真をパソコンに自動転送出来るなんて♪

2017年01月21日 | 日記
29.1.21(土)
昨年の暮れ、あの、『白い犬』の口車に乗って、パソコン、スマホ、電話回線、等全てを乗り換えしました。
料金が安くなるのは、いいことですが、
新パソコン、iPhoneスマホへの切り替えは、年齢上、操作上、かなりの苦戦を強いられました。

そんな時、スマホで撮った写真がパソコンに自動転送出来るという機能を知りました。
『アイクラウドとマイクラウド』とかいう保管機能を使うとか。
しかし、複雑そうな操作に二の足を踏んでなかなか挑戦出来ません。
しばらく時間が経ち、その機能を忘れかけてきたころ、パソコンに詳しい次男が帰郷。
パソコンを新型に買い換えた話から、その機能の話を思い出し聞いて見ると、「出来るよ。」といとも簡単に
答え、すぐにパソコン、スマホを操作、アッという間にスマホの写真をパソコンに転送してしまいました。
「スゴーい」と、ただただ感心してしまいました。

喜んだのも束の間、次男が帰って後、突然、転送操作が不能になってしまいました。原因がわかりません。
出来ていたものが出来なくなる。不思議な現象です。
解説本を読んでもわかりません。検索で調べると、写真がパソコンに同期化しないという問題は結構多いようです。問題解決した人の操作手順も試してみましたが、やはりダメです。

あきらめかけていた昨日、思い出して試しにやってみたところ・・・・・・出来ちゃいました。
何も変わったことしてないのに、不思議です

スマホとデジカメで撮った写真比較

スマホからパソコンに転送した写真


デジカメで撮った写真


形と大きさが違うだけです。

・・・

技術の進歩は一体どこまで行くのでしょう?
この歳では「首の皮一枚」つながっている状況です。
これ以上の進化にはついて行けないことは確実です。

ブロガーにとってデジカメは携行必需品ですが、スマホでも出来るとなると視野が広がります。
「いまさら」というブロガーもいるでしょうが、「本当」という人もいるかも知れません、いるよね、きっと。
そう人にはお役に立ったかもです。

最後に、スマホで撮った自家製チョコチップパンです。



       では、




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中島みゆきコンサート「一会」劇場版

2017年01月17日 | 日記
29.1.17(火)
先日仲間内の新年会でカラオケに行った時のこと、
R子が 中島みゆきの「わかれうた」を、K美が「ひとり上手」、「浅い眠り」を歌いました。
私が「中島みゆきはいいよなぁ。」としみじみいうと、Y君が「いま映画館で中島みゆきの劇場コンサートやってますよ。」と耳寄りな情報をくれました。
たまには役に立つY君です。

そして昨日、某市の映画館に行ってきました。

チケットが通常シニアだと1100円ですが、このコンサート劇場版は2500円とちょっとお高め。
でも、本物のコンサートのチケットは絶対とれないのだから、まぁ良しとしましょう。

内容は2015年~2016年にかけての「一会(いちえ)」というコンサートを劇場版にしたもので、1部は、コンサートのリハーサルドキュメンタりー、2部は珠玉の名曲20曲熱唱というものでした。

リハーサルドキュメンタリーは、大部屋で30~40名の楽曲奏者が集まってあれやこれやと真剣にやりやっている光景が撮されていて、良い音楽を作りだそうという迫力が伝わって来ます。〝コンサートの打ち合わせってこうやるんだぁ〟と興味深く拝見させてもらいました。



2部からは、圧巻の歌唱による20曲ノンストップです。
知っている歌はなかなか唄わなかったものの、知らない曲でも十分心に入ってきます。

何曲か目に、「旅人のうた」のイントロが流れると、心ザワザワです、歌い始めるともう夢心地です。

選曲された唄はあくまでもテーマに沿っているようで、みんなが知ってる曲を多く唄ってくれるほど中島みゆきは甘くはありません。

しかし、最後の方の2曲、「麦の唄」では見事な歌唱力に圧倒され、「浅い眠り」で最高潮の感動を味わうことが出来ました。

歌といい、唄い方といい、唄う姿といい、なんたって〝カッコイイ〟です。

今回のコンサートはライブではなく、上映されたコンサート劇場版でしたが、スクリーンに大アップされた表情、角度を変えた表情が見られたり、迫力あるボリューム音で聞けたのが本当に良かった気がします。

こういう楽しみ方もあるんだなと思いました。

中島みゆきファンの方、必見です。


        では、



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たぶん大物が掛っていたはず・・

2017年01月08日 | 日記
29.1.7(土)
もう1ヶ月以上釣りに行ってないし、そろそろいいかと思い茨城へ。
今日だけ天気は晴れで波風穏やかな予報です。
場所は昨年(1月6日)行ってカレイが釣れた日立会瀬港。


マイナーな堤防なので釣り人はチラホラ。
午後1時到着し、早速カレイ釣り開始。
隣りに釣り人が1人いたので情報を聞くと、「まったく釣れないよ、1ヶ月で3~4匹だね。」と悲観的。

昨年釣れた場所で竿2本仕掛けて〝そのとき〟を待つが・・・
結局釣れたのはフグ3匹。
写真を撮る気にもなりません。

昨年見たあの老人がまた自転車で来ました。いつものように堤防の先端で。

隣の釣り人に聞くと、毎日必ず来ているとのことで皆勤賞ものだそうです。しかも30分で帰る習慣とか。
去年も思いましたが、うらやましい限りです。

午後3時過ぎ、隣の釣り人も帰ってしまい、堤防には私1人です。
夜まで釣ろうと思っていましたが、心細くなり、もう少し人のいる那珂湊港に移動です。

・・・

やはり那珂湊港は釣り人が結構います。

釣り人はいるが、釣れてる場面にはお目にかかれず。
カレイ釣りが多いみたいです。
いつもの堤防で、また、竿2本で当たりを待ちます。

ここもまったく当たりは来ず。
しばらくしてもう夕暮れ時です。

気を取り直して、夕まずめが狙いです。

じっと竿先を見つめていると、竿がようやく動きました。
ゆっくり竿がおじぎをします。2回、3回と軽いおじぎが続いたので思い切って合わせます。
針先まで真正面100㍍くらいの距離がありますがリールを巻くと重い。
何か釣れてるという感覚はありました。
夕暮れでよく見えません。ゆっくりリールを巻きます。
巻いていると、糸の方向が右に動いて行きます。どんどん右方向に動いて行きます。
堤防上から海に向かって直角に対していたのに、巻いている方向が堤防に沿った右側になってしまいました。
30㍍くらい右隣の人とお祭りしたかと思いましたがその人は電気ウキで釣っていて何事もなさそうです。
リールは重く、大物の手応えですが、大物の魚のような「グングーン」という勢いではなく、ただ直線的に引っ張られるようです。
ところが、右側の足下にはテトラが敷き詰められており、その先は深い岩場のようで、そこに逃げ込まれたようないやな予感がしました。
案の定、リールが巻けません。根掛かりしてしまったようです。相手が利口で避難場所を知っていたのかも知れません。
しばらく右に行ったり左に行ったりいろいろ工夫をしましたが、最後はあきらめ、プッツンしてしまいました。
想像としては、50センチを超える座布団カレイではなかったかと思いました。

結局7時まで釣って当たりはこの1回だけ。
さすがに釣り人は少なくなって私以外2組だけ。
寒さも体に効いて来ました。
もはやこれまで・・・終了です。

今日の釣りは、はっきり言って〝坊主〟でした。
正月早々残念な結果ではありました。

ただ、もしかしたら座布団カレイが釣れていたかもと思って気を取り直したいと思います。

〝絶対カレイ、たぶんカレイ、おそらくカレイ、カレイだったかも知れない。〟

  以上 

        では。




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『大鯉が釣れた。』・・・・のを見た。

2017年01月02日 | 日記
何日か前、近所のKさんの鯉釣りに付いて行ったけれど釣れませんでした。

その後、何日か経過した暖かい穏やかな日、近所のKさんの車がありません。
『さては行ったな』・・・
いても立ってもいられず、即、追いかけて現場へ車を走らせました。


そして、現場にKさんはいました。
竿を3本出してます。
穏やかな日差しの中、世間話に花を咲かせます。
残り3時間、竿3本の仕掛けなら、1匹は掛かるだろうというKさんの予想です。
時間はどんどん経過していきます。
とにかく待ちの釣りです。

待ってる間、あれやこれやの話をしていると、 〝それは〟・・・突然来ました。
Kさんが〝来たぁ〟と叫んだと思ったら竿まで俊敏に走り、あっという間に竿に思いっきり合わせをくれました。70歳代の人の動きではありません。
竿の曲がり具合が大物を想像させます。
リールを巻くに従い、遠くから鯉が近づいてきます。

大きそう

さすがベテランのKさん、素早く手際よい。


見事獲捕です。


大きさ55センチ~60センチくらいか

ほっと一息です。
Kさんは1メートルサイズを狙っているんだそうですが、
それでも、笑顔が出ていました。。

リリースして終了です。

お疲れ様でした。

・・・

今日は鯉が釣れたのが見れて良かったです。迫力ありです。
引きが半端なく強烈で釣りの醍醐味が十分味わえます。

ただ、3~4時間で1匹掛かればいいという気長な釣りで・・・やっぱり無理ですが・・・。




     では。



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