鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

アジに保険をかけ、黒鯛、サワラを狙う。

2016年04月28日 | 日記
28.4.26(火)~27(水)
今回は、黒鯛、サワラ釣りに挑戦。相方同行。

当日午前中は黒鯛釣り、午後3時までサワラ釣り、夕まずめから夜はアジ釣りという計画。

たとえ黒鯛、サワラが釣れなかったとしても、夜になればアジで帳尻を合わせられる計画です。


最初に、笠島港の黒鯛が釣れるという場所。

海は穏やかです。

見よう見まねでウキフカセ釣り開始。

海中は青く澄んでいて海底が見え、魚に警戒された感じです。

地元の人が釣りに来ましたが、「こんなに澄んでいるのは珍しいよ。」と云って、30分もしないうちにどこかに行ってしまいました。

撒き餌がうまく作れず、投げてもバラけてダメです。まずは撒き餌作りを覚えなければものにならないことを痛感しました。

結局釣れたのは定番のフグとアイナメ1匹でした。


ただ、車に戻る途中、海岸にサゴシが1匹打ち上げられ、ピチピチ跳ねてました。

手掴みでゲットです。 「ラッキー




午後は、サワラ狙いで大潟の堤防へ。

ルアーは苦手です。

海は広く、どこに投げても同じだし、

投げても投げても「釣れる気がしない」

そういう思いは伝わるもので、またも不発に終わりました。



夕方から黒井第1堤防へ。

例によって投げサビキでアジ狙いです。

この釣りは得意です。

今日の堤防は、超・超激混みで、海に向かって左側は「アリ1匹」入り込む余地がありません。

右側は多少空いていたので釣り座を確保、左側が空くまで待機です。

まだ夕まずめ前で陽がが高く、まだアジは来ない時間帯。

何となくの投げサビキで時間を潰していましたが、よそ見ばっかりしてました。

しばらくして、自分のウキを見ると・・・・ありません

「こんな時間に釣れるの?」と疑心暗鬼でリールを巻き上げると、

何と大きな手応えが・・・・

近づいてくると、強烈な引きに変わります。

まわりの人達が暇にまかせ集まって来て見ています。

こんな時に限って相方がいない。

注目の中ですが、引きが強く暴れ回って、とても釣り上げることが出来ません。困っていると隣の人が玉網で右往左往しながらやっと掬ってくれました。

サバでした。

1度あることは2度もある。

しばらくして、またウキが急に沈みました。

またデカそうです。

またまた隣の人に「暇ですから」と、玉網で「応援」してもらいゲットです。

イナダでした。

次に、大きいコノシロが来ましたが例によってリリースです。


結構周囲の人達から注目された時間帯ではありました。

・・・


夕まずめになりましたが、左側のアジ釣りの面々が冴えません。いつもだったら釣れる時間帯なのにほとんど釣れてません。ボチボチ程度かな。

もちろん、右側も釣れません。

今日はアジが来ないのか?

夜8時を過ぎると、左側の人達が続々と撤退して行きます。あれだけ込んでいたのに正直なものです。

8時過ぎ、左側に釣り座を確保。落ち着いて釣りが出来る状況が整います。

夜が更けて行くに従い、徐々にアジが釣れ始めます。相変わらず良型が多く25センチから30センチ前後です。

先週程の入れ掛かりはないものの、コンスタントに大きいアジが釣れます。

少し時間の余裕がある方が楽しめるのかも知れません。

間違ってメバルが釣れました。

午前2時過ぎ、疲労もピークになり、終了です。肩バリバリです。

まずまずの釣果です。

徹夜組も多いようでまだまだ粘ってました。

・・・

帰り途上の妙高山がとても気に入っていますので一応

妙高高原SAから
・・・

今回の釣果:イナダ1匹、サバ3匹、アジ16匹、メバル1匹、アイナメ1匹、手掴みでサゴシ1匹。

大物達の面々


本日の夕飯

サバ煮、イナダ、アジの刺身、アジ鮨、アジ丼、練りわさび、醤油皿、空皿。


すっかり
海の男になりました。

   では。




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またもや大アジ爆釣でフィッシング・ハイ

2016年04月21日 | 日記
28.4.19(火)~20(水)
前回の大アジ爆釣に味を占め、再度の釣行です。

何日も前から天気予報で風の強さをチェックし、釣行日を選択。
これは、自由人の特権です。

場所は上越市、いつもの堤防です。今回は相方を連れて行きました。

到着したのが18日午後10時過ぎ、現場車中で仮寝をし朝まずめを待ちます。

前哨戦は、19日朝まずめの投げサビキ、本番は、同日夕方から深夜までの夜釣り。

午前3時より釣り開始。

そして、その時間になるが、釣れない。

朝まずめなのに釣れないのは、もどかしい。

・・・が、
・・・
・・・

あたりが明るくなったころ、ちょっとよそ見をしていたら、

ウキがない。

「ウキ、どこ行った?」と自問自答。

「もしかして?」と思い、リールを巻くと、予想外の引きの強さで歓迎される。アジではない、竿が引き込まれる感じが大物を感じさせる、「グ・グ・グゥー」と沖へ走るのを必死で抑え、しばらくやりとり、少し弱ったところで強引に堤防上にひっぱり上げると、何とサバでした。



携帯で車で寝ている相方に連絡し、出動要請。

次に、存在感の失せた電気ウキが変な動きをする。

コノシロでした。


不人気でみんなが海に戻してました、私もですが。

久しぶりの小さいアジ。


今回の特徴は、サバがまぐれでなく3匹釣れたこと。

相方も釣れました。


今日は波が荒れていて堤防上に時々波がかぶる。ちょっと油断した時、海水がかかとの上まで押し寄せ、靴がずぶ濡れになってしまいました。
おかげで日中長靴を買いに走るはめに。


結局午前9時まで釣ってこの釣果
サバ3匹、アジ2匹。ちょっとヤバい感じ。サワラは貰いものです。

この後最大風速7メートルの風予想のため、堤防から一旦離れ、「上越の湯」で一休み。

風呂に入って、お昼食べて、仮眠して。

すべて計画通り。

午後2時、また堤防に戻ると、予想通り風と波が荒れている。
堤防上は、波で水をかぶっている。

釣り人も普段より少なく、待機中。

予定通り夜釣りに備え車中で仮眠。

車外での会話をそれとなく聞いていると、、堤防上に波がかぶり、竿、アイスボックス、バケツ、等々流された話をしてました。2人とも竿を流され、仲が良くなった様子。


予報では午後8時過ぎには風が1メートルになるとのこと。

夕方5時頃から釣り座を構え、準備態勢を取るが、風が強いまま。ちょっと予報はずれ。

波が荒れ、風も強く、しばらく釣れる気がしない。

午後8時過ぎ、電気ウキが突然「スポッ」と沈み、それを合図に「アジ祭り」スタート。

釣れるアジは相変わらず大きい。30センチ前後が大半。

投げれば釣れる、釣れたら投げる。この繰り返しが永遠に続くみたいなフィッシング・ハイ

ウキはダイナミックに沈んだり、海中で左右に動いたりして、とにかく忙しい。

2馬力での釣りなので、
深夜0時頃にはスカリがずっしり重くなり、一旦車のアイスボックスに入れ替えるほどでした。

1回だけアジとは違う強烈な当たりがありました。ウキが沈んだ後、沖へ走る力が予想以上に強く、竿が「グングーン」と引き込まれます。ドラグを緩め、魚を弱めようとやりとりして、眼前まで来た所でバラしてしまいました。夜なので何が釣れたのかはわからず、ショック大きいです。
「逃がした魚は大きい。」は、けだし、名言です。

今回小さいアジも釣れ出し始めました。何か変化の兆しでしょうか?

それにしても、深夜、漆黒の海に、「赤」や「緑」の電気ウキが点々と並んでいる光景は、荘厳かつ綺麗です。

結局釣れなくなったのが午前2時。

やっと終わりました。「ヤレヤレ」です。この「ヤレヤレ感」が究極の目的みたいな気がします。

夢の「アイスボックス満杯」です。

帰路途中の明るくなった午前4時半、上信道「道の駅新井」で車中泊。

目覚めると午前9時、妙高山が美しく聳えていました。

圧巻の妙高山


今回の釣果:サバ3匹、イワシ1匹、アジ46匹、コノシロ数匹。(サワラはもらいもの)

アジの大盛り


サワラの塩焼き

さすが春の魚(鰆)超美味しい。

サバの味噌煮・醤油煮

どちらも新鮮だからできること。臭み一切なく美味しい。

アジは割愛します。


以上です。    

       では。

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雨の後は釣れるはず・・神流川編

2016年04月15日 | 日記
28.4.14(水)
毎日が日曜日だと釣れそうな日に出かけられるのがいいです。

昨夜来の雨で川は多少うるおい、きっと良い状況ではないか・・なんて思ったけど、そんなことはまったくありませんでした。

場所は、上野ダム上流のいつもの場所。

川の水はまったく濁ってなく、平水。水色は綺麗。雨はたいしたことなかったようだ。

降りた地点から下流域へ釣り下がると、深みのあるポイントが点在。

釣れそうな気配ムンムン。

いきなり釣れちゃった。

20センチはあったが、1匹目は恒例に従ってリリース。

2匹目はやや大きさに不満あり、リリース。


3匹目は手応え十分。思ったより苦戦せずゲット。

25センチのイワナだったので初めてビクに入れる。

今日はいいかも、・・そう思った瞬間がピークでした。

その後、上流へ釣り上がると、見事に音信不通。

かなり歩いたような気がするが良いポイントでもヒットせず。先行者がいたのかも知れない。



結局諦めて上野村管内下流域の本流に移動し、放流ヤマメ狙い。

ヒットするのはチビヤマメばっかり。

1匹だけ大人のヤマメが釣れました。


次は、南甘の神流川へ移動。前回まずまずのヤマメが釣れた場所。

しかし、釣れるのは10センチ以下のヤマメばっかり。

10匹以上小さいのが釣れると、さすがにうんざり。

気力も集中力も失せ、納竿。

もう大きいのは釣りきられたか?

結局、今日は尻すぼみに終わってしまいました、、、とさ。



ただ、4月の神流川流域の景色は、桜、桃、菜の花、とかとっても綺麗です。


この風景を見に来たと思えば、まずまずの1日だったかな・・とも思います。

       では、


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大アジ爆釣でフィッシング・ハイ

2016年04月01日 | 日記
28.3.31(木)

アジ狙いで上越の海へ。

午前6時半、あの有名な堤防に着いて見ると、サワラ釣りで堤防上は賑やかでした。

今日は予想通り天気良し、風弱く、絶好の釣り日和です。
米山さんが綺麗です。
日中はカレイ釣りと思いましたが、堤防上はみんなサワラ釣りのようで「ピュンピュン」とジグが飛び交っています。しかも結構ポツポツ大きなサワラが釣れてます。

そこで、「アジ釣りの前にひと仕事」と思い、慣れていないジギング?に挑戦。仕掛箱にあった古いルアーを使い何度も何度もキャスティングするが・・・釣れない。

おまけに、隣りで釣り始めた小学生女子が10メートルしか飛ばないのに、2投目で・・・釣れた

さらに、小学生男子も、「お父さん、釣れた」とサワラを釣り上げるのを目撃。

?????

疑心暗鬼

ルアーはやっぱり苦手です。

・・・で、結局日中は何も釣れず、アジの時間をただただ待ったのです。

午後は、アジ狙いの釣り人がどんどん堤防上に集まり出します。

激混みです、平日なんですが。

この車の数は尋常ではない。イベント会場のようです

みんな仕掛け準備完了し、「その時」を待ちます。

隣りとの間隔が狭い。仕掛けのお祭り騒ぎで大変かも。

夕方、何頭かのイルカが眼前の海で泳いでいるのを発見。「この影響でアジ来ないかもね。」とか、「サワラが追い込まれて釣れるよ。」とか、地元の人が話していました。

太陽が沈むとアジが釣れ出すようで、あと少し。

太陽が沈んだ後、少しずつ釣れ出し始めます。

電気ウキのその光を認識出来始めた頃、私のウキにも反応があり、その後は「猫の手」も借りたいくらいの怒涛の当たりが始まりました。

アジは口が弱いので、結構釣れても外れてしまいます。悔しい釣り逃し7匹。

最初の1匹は貴重です。


とにかく大きい。25センチ以上ばっかりで引きも強いです。

尺アジが交じり出す。肉厚さが凄い。

投げれば釣れる。1投1匹のペースが続く。

「これでもか」と大アジ。

夜10時過ぎ、釣り人6~7人に減るがみんなやめられない。「釣れてる時はやめられないよ。」
とか、「釣れる時は釣っておかなければね、今度いつ釣れるかわからないから。」とか話声が聞こえます。・・・ガセネタでしたが・・・

さすがに午前0時を過ぎるとアジの反応が薄くなりました。

釣りで肉体的に疲れたのは初めてです。肩がバリバリです。

もう十分堪能しました。

終了時間・・午前1時。まだ4人ほど釣ってます。

心地よい疲労感が拡がります。

帰り車中、鼻歌歌っちゃいました

   ・・・

いつものように上信道「小布施SA」で車中泊、自宅に帰ったのが午前9時。

   ・・・

今回の釣果: アジ35匹。

念願だったアイスボックス満杯の釣果達成です

隣近所にもお裾分けも出来ましたし。


(内、尺アジ5匹)


     では。



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