鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

数釣りを求めて相模川へ

2023年09月16日 | 日記
05.09.14(木)
最近の一桁台の釣果を打破すべく、相模川に行って来ました。
何年ぶりか覚えてないけど、久しぶりの釣行河川です。

朝6時過ぎに現場到着。
早すぎたのか、川には誰もいません。

(釣始めに1人いた)

散歩していたおじさんから、話を聞くと、あと1時間もすれば駐車場いっぱいになるという。
ポイントも知ってて、釣れる場所も教えていただきました。

着替えをして、一番乗りで川へ。
広いトロを見渡し、まずは瀬肩から始めます。
情報では数が釣れてるらしいので、すぐに来ると思ったら、まったく当たりなし。

そのうち、河川敷の駐車場に車が続々と入って来ます。
あれよあれよ、という間に20台以上の車が並びます。


こちら1時間経っても釣れず。我慢できず上流へ移動。
結構良い瀬があったのでその瀬肩から釣り下がります。
周りを見ると、上の人が対岸のヘチ狙いで、大きい鮎を上げています。
地元の釣人の会話で、昨日は35匹とか、25匹とか、18匹とか、という掛け合いがあったりします。

瀬の中央まで進んで、そこから深瀬を狙うと、やっと1匹目が釣れました。
割に大きいサイズで〝坊主でなくて良かった〟感想。

荒瀬では釣れてる光景が出始めて期待は膨らんだけど、もう1匹小さいのが釣れただけ。

またまた上のトロ場へ移動。
腰ぐらいの深さの場所で泳がせ釣り。

あまり得意ではない泳がせ釣りに救われました。
オトリが対岸に向かって泳いでいくと弾むような当たり、ちょっとした入れ掛かりはあるものの、予想通りの小さい鮎。15㎝以上17㎝くらいで、まるで解禁当初の鮎のようです。
(写真は撮る気にはならず)

午前中は、やっと6匹という貧果。想定と違う。
お昼を食べていると風がかなり強くなるし、それほど釣れないし、川は満員だし、もう帰ろうかなという気にもなりましたが、もうちょっとやって帰るかと・・

川は満員で入る場所が見つからない。

とりあえず下流部の瀬を渡って対岸へ。不思議に瀬では掛からない。
対岸からのトロ場は、もの凄いアゲインストの風、掛かっていないのに竿が大きく弧を描いています。竿操作不能に近い。

しばらくうろうろしながら、泳がせをやっていると、突然当たりがやって来ます。

引き抜きなんて出来ない暴風、たぐり寄せ、糸を持ってタモへ入れて一安心。
そしたら、次々にヒットが続きます。対岸の人達は釣れてないのに申し訳ないなぁと思いながら糸をたぐり寄せます。
連続で6匹掛かったところで、〝ピタッ〟と止まりました。
不思議です。その後はまったく掛からず。場所を変えても掛からず。

あきらめて3時に終了。
久々にツ抜け出来たからいいか・・という心境です。
ちょっと良いサイズ2匹、小ぶり8匹、中ぶり2匹という結果ですが、型は想定通りです。

数釣り20匹の目標は達成されませんでしたが、まぁまぁ、〝いいか〟という印象です。


終盤戦、あとは、魚野川で大鮎を狙いますか・・・

      では。
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久々に〝いい思い〟が出来た 魚野川

2023年09月10日 | 日記
05.09.09(土)
このところ、鮎釣りのスランプ(スランプと思いたい)が続いています。
8月下旬以降、神通川・髙原川・神流川・魚野川、等々、鮎釣り優良河川に通いましたが、
さっぱり・・
・・
今回、釣れないのを承知で、魚野川へ。
期待していないので、いつもより1時間遅く、朝8時半現場到着。
荒瀬で釣れてる人がいる、しかも大きそう。

9時半釣り開始。


平瀬100メートル範囲内に釣り人なし、この場所だけ空いている。


それなのに、開始2分で1匹目

その後3分で2匹目


「釣れるんじゃん

型が良いので、当たりも引き味も最高です。
だんだんに釣り下がって行くと、時々掛かります。


そんな中、竿を持つ手に一瞬ショックが伝わり、目印吹き飛んで、すぐに軽くなった。仕掛けを見たら、3本イカリのうち1本が折れていた、どういうこと?巨鮎がいる?

次には、一瞬で目印が吹き飛んで、竿が水中に吸い込まれ、慌てて竿を上げると、軽くなっていて、目印4つが固まって1つになってる。
巨鮎がいる?

その後も、飽きない程度に当たりがあり、釣れたり蹴られたり。
平瀬なので掛かってもなんとか止められますが、瀬だったら無理でしょう、きっと。
2回ほど釣れた鮎の近くまで行って糸をたぐり寄せ、タモに入れたりもして。
とにかく、みんなデカい。

午前中7匹掛けて意気揚々とお昼に車に戻ると、相方は1匹、大きい鮎だとか。
・・
午後は、釣返しで同じ場所へ、しかし午前中のようにはいかず。
なかなか釣れない。しかも午前中の100㍍の平瀬の範囲内に3人入っている。

しばらくして、良い当たりが・・ 竿を上げて引き寄せようとするが下流に走られる。
下流にいた釣り人が「下がっていいですよ」と場所を空けてくれる。親切な人でした。
しかし、今度は対岸に走り引き寄せられない。しばらく我慢、我慢。
今度は上流へ。その後川の真ん中まで誘導し、こちらも真ん中近くに歩み寄り引き抜き、
なんとかタモに収まりました。

デカ過ぎでしょう

尺に近いかも、思ったけど、家で測ったら、〝25㎝〟死んでから測ったので生きていた時だったら26㎝位としておきます。

その後も、一瞬の大きな当たりで〝ガツン〟と来るが針掛かりせず。


そんなわけで、数はたいしたことなかったですが、型の大きさ、当たりの良さ、は申し分なしでした。
久しぶりにいい思いが出来ました。
 

次回行く頃にはもっと大きくなっているでしょう。
ちょっと自信がありませんが・・行ってみようかな

       では、
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