鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

油断大敵 神流川の鮎

2023年08月19日 | 日記
05.08.18(火)
増水後の神流川、そろそろ良い按配ではなかと思って行って来ました。
ライブカメラの閲覧を見逃したので、下流部の濁りは予想外。
ちょっと心配しつつ、上流部へ。

いま人気のある〇〇番、車いっぱい。
そこはやめて〇〇番に決定。

水は綺麗で水量豊富、良い感じです。


なるべく竿抜けを探そうと、また歩く、歩く。
そして、昔良かったポイントで釣り開始。
しかし、釣れない。
だんだん釣り下がり、1時間経過。オトリ1号は過重労働でヨレヨレ。
2号が駄目なら、早帰りか・・不安しかない。

2号のオトリをチャラ瀬と平瀬の中間くらいのポイントで優しく始動。

しばらくして ク、ク、グーン、と目印が下流へ走る。バラさないよう慎重に引き抜きすると、ちゃんとタモに入った。


立派な鮎です。
いままでの不安が払拭され、気分は上々。

それをオトリにすると、トントン拍子に循環し、4匹入れ掛かり。


それにしても、鮎がデカい。釣れると下流に走られ、重くて引き抜けない。
仕方なく振り子抜きすると、珍しく成功。背掛かりのお陰です。
その後、キャッチミスや、下流に走られバレちゃうとかいろいろありましたが。
それから竿先の天井糸が木に引っ掛かり、仕掛けを駄目にしたり忙しい釣りです。

お昼に車に戻ると、隣の人、親子どんぶり2回あったとのこと。
実は、私も、凄い当たりで掛かっと思ったらすぐに軽くなりバラしたと思ったら、サカ針とイカリ針がなく切れてました。ワンピースのフロロハリス0.8号だったのに。
釣れるデカ鮎、もっと大きくて凄い鮎が潜んでいるのかも・・

午後もちょっと歩いて荒瀬に挑戦。


オトリを上流の白泡のに入れると同時、瞬間で下流へ走られる。
何が起こったのか一瞬思考停止、竿が伸されそうになってあわてて下流へ走る。
どんどん下がる、ヨタヨタ走る。ちょっとしたタルミで振り子抜き、何と2回目も成功。
背掛かりのお陰です・・

〝これぞ、鮎釣〟

その後も気を抜くと、走られます。
当たりもなく、目印が見えないと思って竿をあげると強烈に走られたり、とか大変。

午後4時半終了。
2人の人と話をしたところ、鮎がデカいとのこと。
私も数は釣れなかったけど、鮎釣の醍醐味は十分味わえた感じ。

先週行った神通川にも負けない鮎です。

〝ヤレヤレ〟



今日の歩数 6,044歩

   では。
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