鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

るなぱあく

2018年11月26日 | 日記
ローカルな話題をひとつ。
るなぱあく・・正式名「前橋市中央自動遊園」、1954年11月開園の遊園地です。
愛称は「前橋るなぱあく」
コンセプトは、「にっぽんいちなつかしいゆうえんち」。


最近テレビ等で紹介されたこともあって超人気です。開園すると速攻駐車場が満車になります。入場料無料、乗り物はすべて50円という安さ、もくば館は10円。開園以来同じ料金だというから驚きです。
園内は混んでいても、乗り物には1回待ちで乗れるのでちょうどいいくらいですね。
この遊園地は、本格的遊園地デビュー前の準備遊園地として人気があり、4歳からひとりで乗れます。
とにかく走り回っている子供達の目が輝いています。何かに取り憑かれたような子供の姿があちこちで見られます。

(10円の遊具)




まめきしゃ(以下50円)







ひこうとう

人気があり多少行列ができます。


ミニヘリコプター


ウエーブスターライド


くじらのなみのり


まめじどうしゃ

なんと、私も小学生の時乗ったことがあります。

そのほか、メリーゴーランド、くるくるサーキット等で合計8種類の乗り物があります。
昔を思い返すと、タコのハッちゃんやコーヒーカップがありましたが、いまはありません。

・・
この遊園地は開園後64年経過してますので、親子孫3世代が同じ場所を共有出来る貴重な遊園地です。
乗り物もあまり変わっていなくてとても懐かしいです。
・・
財布にやさしく、幼児の楽しそうな顔、真剣な顔、ワクワク顔、等いろいろな表情が見られてお勧めの遊園地ですよ。
・・


    では。


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群馬のおきて

2018年11月19日 | 日記
群馬県地位向上委員会著「群馬のおきて」という本を読んでみました。
その内容は、共感、納得、意外、驚き、等々、いろいろ感じさせられました。
面白かったのでいくつか引用・紹介させていただきます。

●「群馬県の形はもちろん!」・・群馬県人は100%そう思ってますが、どうやら他県人は「どこが鶴なんだよ?」と思っているらしい・・驚き。

●「授業開始の号令は〝起立、注目、礼、着席」・・当たり前と思っていたら、他県では絶対注目とは言わないらしい・・意外。
●「前橋高校はマエタカ、前橋工業高校はマエコウ」・・群馬では県立の普通高校は「〇〇タカ」、工業高校は「〇〇コウ」と略す法則があります。ちなみに私はシブタカです。また、公立校なのに男女別学であることも珍しいらしい・・意外。
●「学校帰りのスイーツはどどめ」・・製糸業が盛んだった群馬は桑畑がいっぱいあり、その桑の実がどどめ。食べると口の周りと舌が紫色になっちゃいます・・共感。
●「車は一家に1台どころかひとりに1台が常識」・・公共交通機関が貧弱なため車がなくては生きていけない。電車は1時間は待つし、路線バスはあることはあるが乗ったことがない人が圧倒的に多い。免許保有率は全国1位・・納得。
「運動会に屋台が出る」・・群馬の運動会では校門の周りに縁日でお馴染みの屋台がズラッと出ることが多い。他県では屋台なんて出ることはないらしい・・逆に出ないことにビックリ・・意外。
●「運動会のチーム分けは『山』!」・・群馬ではいわゆる「上毛三山」と呼ばれる赤城山、榛名山、妙義山にちなんだ「赤城団(赤)」「榛名団(紫)」「妙義団(黄)」の3チームに分けられます。あと「白根団(白)」もありました。・・共感。
●「群馬のお葬式には「新生活」なるナイスな制度がある」・・大きいお葬式には、「会社関係」「親戚」「一般」などと受付が分かれているが、群馬ではさらに、「新生活」という受付があります。これは昔広まった「新生活運動」のことで、「香典は千円にし、お返しはなし」というものとか。この運動は高度経済成長とともに忘れ去られましたが、なぜか群馬ではすっかり定着しています・・意外。
●「海へのあこがれが尋常じゃない」・・海なし県民としては海をはじめて見たときはテンション上がりまくりでした。童謡「海」(うみはひろいなぁ、おおきいなぁ)の作詞家:林柳波は沼田市出身、作曲家:井上武士は前橋市の出身だそうです・・納得。
●「冬場の電車には手動ドアが登場」・・冬の寒い時期、群馬では電車のドアの開け閉めは自力でドアをこじ開け、閉めなければなりません。止まった電車のドアの前でじっと立ってる人は他県人です・・納得。
●「自分がなまっていることに気付いていない」・・むかしむかしの大学時代、友達に「こっちに来(き)ない?」と言ったら通じなかったことがありました。方言があるとはまったく思っていなかったのでびっくりしました。「歩いて行く」は「歩(ある)って行く」「だんべぇ」は野嶋玉造様が標準語として使ってます・・「来たんべぇ!」。「~なの?」→「~なん?」「~なんだよ」→「~なんさぁ」
イントネーションも大分標準語とは違っているようですが表示できないので省略します・・驚き・納得。

・・

他にも他県とはちがう「おきて」がたくさんありますがこの辺にしておきます。
全部で「52のおきて」があるそうで、未開の地グンマーとはよく言ったものです。


   では。


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中小アジばかりで飽きました。

2018年11月07日 | 日記
30.11.5(月)~6(火)
バカの一つ覚えのようにアジばかり釣ってます。
「いい加減に飽きろよ」と思うのですが時間を置くとまた釣りたくなります。

今回は、大アジを目指して満を持してハッピー堤防へ。
なんと、午後11時自宅を出発、翌日午前2時半ハッピー堤防に到着し6時15分の開場を待ちます。
仮眠して5時半、整理番号47番で入場します。

まだ暗い


場所は650㍍外側

まずまずの場所
・・
朝7時投げサビキ開始

すぐに釣れ出すが、中の下アジ。順調に釣れるものの大きさに不満が残ります。

午前中2人で50匹くらいでしたが、K堤防の方が大きいのが釣れるかも・・と思い午後1時退場。
午後3時半K堤防で釣りを再開し夕まずめを待ちます。

夕方アジは来ましたが、やっぱり中小アジ。相方が大アジ2匹釣りましたがその他は中小アジ。
午後6時過ぎにはすっかり暗くなり、そして釣れなくなり終了です。20匹くらいの釣果でした。
・・
車中泊したら、前日の寝不足のため起床が6時。朝まずめに間に合わなかったです。
今日は、ちょっと趣向を変えてキス釣りに挑戦。キスの天ぷら狙いです。
意外に簡単に釣れます。

キスの引きは竿先がぐいっと曲がるのでわかりやすいです。
2匹掛け、3匹掛けもあり、そこそこの釣果が上がりましたが根掛かりが多く仕掛が
どんどんなくなっていくのが難点。
カマスとウマヅラハギが釣れました。

あと、あまりに小さい小鯛、ハゼ、とかも。
キスが30匹くらいになったので終了、キス釣りは天ぷらが楽しみですが釣りはそこそこの面白さです。

ちょっとルアー釣りしてみました。10投して「プチッ」と音がしてルアー2個海へ消えて終了です。

夕まずめ最後の大アジ狙いに賭けました。
でも、狙いははずれ、中アジが1時間程度釣れたのみでした。
午後6時過ぎ、小雨の降る中、堤防上には、私と、Uさんと相方の3人だけになりました。
珍しいことです、K堤防貸し切りなんて。念願の堤防先端でもやってみましたがダメでした。

午後6時半、あきらめて終了です。
とうとう大アジは来ませんでした。

2日間の釣果:アジ109匹(2人で)、キス28匹、カマス2匹。



サゴシはもらいものです。

アジ釣りは飽きました。でも時間が過ぎればまた行ってしまうかも。

・・


           では。


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暇を持て余し・・・

2018年11月01日 | 日記
30.10.31(水)
最近の日本海側は、大雨、強風、雷注意報、等が続いていて、海釣りに行けません。
そして、秋の農作業も一段落し、やることありません。

近所の畑作師匠のKさん、このところ午後は毎日鯉釣りに行ってます。
もう10日間も釣れてないとのこと。それでも行くのだから面白いのでしょう。
私は、去年一緒に行って鯉1匹、鮒2匹釣れて満足してやめてしまいました。
釣り人、それぞれ興味の対象が違います。

暇を持て余していたので、今日はKさんの応援に出かけてみました。
午後現場に到着すると、Kさん、真剣に竿先を見つめていました。

釣師の殺気を感じます。


挨拶して私も竿先を見つめます。

竿の先端に鈴が固定されてます。
いつその鈴が鳴り出すか分からないので世間話をしていても、目と耳は研ぎ澄まされて別の世界に集中してます。
・・
釣れません。
竿先がまったく動きません。慣れてはいるけど、その〝一瞬〟に期待してしまいます。。
・・
午後4時半、陽も傾き、ちょっと寒くなりました。
Kさん、「そろそろ止めようか。」、「今日も釣れなかったね。」と苦笑いしながら片付けを始めます。
竿の片付けは最後になります。最後の最後まで期待してしまうのは、釣り全てに共通してます。
そして、最後に竿を回収しようとした、その時、Kさんの目が殺気立ちました。
そのすぐ後、鈴がけたたましく鳴ったのです。
竿から5㍍以上離れていたのですが、Kさんは素早く竿までダッシュ。
70歳を越えている人の動きではありません。

竿を煽ると確かな手応え、竿がしなります。

しばらく格闘し、近くへ寄せて私がタモで掬いました。

「あれ、鮒だね。」と落胆な様子。

でも、30センチ以上ある立派な鮒です。

鯉釣り師にとって、鯉と鮒では大きく違うようです。
鮒も外道なんでしょうか?
鯉釣り師はやっぱり鯉を釣らないと満足できないみたいです。

・・
でも、やっぱり釣りは釣り。

釣れたときの、「わくわく感」、「ドキドキ感」は、どんな釣りでもいいもんです。


     では、


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