鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

今年最後の渓流釣りで大当たり。

2015年05月28日 | 日記
27.5.28(木)
テリトリー内の鮎釣り解禁まであと4日。

そこで悔いを残さないように今年最後の渓流に行くことを思い立つ。

10時過ぎに思い立ったので利根漁協管内 U川に着いたのがお昼。半日の釣行である。
渓相はとても良く、いかにも釣れそうな雰囲気ムンムン。

ポイント3流し、釣れない。


いくつかポイントを攻めたがまったく反応なし。

せっかちは見切るのも早い。

場所移動を決意。

今度は、N川。毎年通っている川だがここ1~2年良い思いはしていない。


ところが・・・である。

期待しないと釣れるもの。>

浅瀬を流すと、

釣れました、イワナ。まぁまぁのサイズが。

持ち帰りサイズであったが、たまたま釣れたのだろうと思い、慈悲の心でリリース。

そしたらまた釣れちゃいました。

同じくらいのサイズだったので不公平になるのでまたリリース。

何か釣れそうな感じがしてきました。

期待して釣り下がります。

穏やかな浅瀬を流すと、「グングン」という大物の当たり。

引きが強くなかなか寄って来ない。「大っきい
しばらくやり取りしてようやくキャッチ。

24~5センチはありそう。ここで方針変更し、持ち帰ることにする。
次にまた大物の当たり。さっきより引きが強い。
慎重に時間を掛けて取りこむと、

尺あるんじゃぁなね尾びれが見事。尺ギリギリのようなりっぱなサイズでした。

今日は何だか釣れそう。

また釣り下がり大物の気配のある深瀬で、

釣れる、

また釣れる、

またまた釣れる

ヤマメも釣れた 27センチ

どんだけ釣れるの


ここの魚はスレてないので、同じ場所で釣れちゃう。

しかも、イクラで釣れちゃう。

1度大物を掛け踏ん張っていると竿が水中に吸い込まれた揚句、針を切られた当たりが

逃げた魚は大きい、「尺」でしょう、きっと。

まだまだ釣れそうであったが、イクラが終わってエンド。

これ以上ない釣りができました。

釣果、持ち帰りイワナ5匹、ヤマメ1匹、リリース2匹、バラシ3匹、と上々の出来。

満足、満足。

持ち帰って、あの大物を測ると、28.5センチ。死んでから測ったのでたぶん29センチはあったでしょう、きっと。

大物ベスト3 イワナ28.5、ヤマメ27センチ、イワナ27センチ


こんなこともあるんですね、

これで心おきなく、鮎釣りに突入できます。

                                 では、


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北陸新幹線で金沢探訪

2015年05月23日 | 日記
27.5.20(水)~5.21(木)
北陸新幹線開業で、行こう金沢へ。

という、ミーちゃんハ-ちゃん的発想と親孝行を兼ねて行って来ました。

高崎駅から2時間で着いちゃいます。(はくたかで)



車窓はやはりトンネルと防音壁が多くいまいち。

金沢駅はりっぱ。平日とは思えない混雑ぶり。




お昼に到着したので早速近江町市場へ。

どこを見ても魚だらけ。

食事処はどこも並んでます。
やっとのことで海鮮丼にありつけました。

刺身はやはり美味しい。海釣りを思い出させます、海釣りがしたい。

金沢と云えば、何といっても「兼六園」。

以前1度来たことがありますが、印象に残っておらず、
正直あまり期待していなかったのですが、年齢を重ねると、その趣きがわかってきたようです。


なんだか松が素晴らしい。





唐崎松 鶴の姿を見立てたもの

根上松 巨大な盆栽





かきつばたが素晴らしい。

曲水・花見橋


時雨亭

抹茶をいただきました。苦みと甘さがいい。


日本最古の自然動力の「噴水」


途中ベンチに座っていると地元の人に声をかけられ、丁寧に兼六園の説明をしていただきました。
押しつけがましくなく、とても素直に聞くことができました。

高齢者と外国人が多くてびっくりしました。

隣接する金沢城公園はおまけのようなもの・・かな。





年寄りを連れての散策だったため、当日は「兼六園」だけでした。

でも、十分満足のできる観光となりました。

ホテルからの眺望も見事です。近代都市でもあり。



翌日、「ひがし茶屋」見学。
城下町金沢の面影を色濃く残す家並み。

「和」が美しい。


次に、「妙立寺」・・・人呼んで忍者寺

外観は二階建てだが内部は四階建て、部屋数29、階段23もあり、仕掛けがいたる所に。
金沢城の出城の役目を果たす寺で、幕府からの公儀隠密や外敵の目を欺くために装備されているとのこと。
建物内は撮影禁止です。


あまり下調べして行かなかったので、観光はこれだけでした。

全体的な印象としては、金沢は「兼六園」に尽きるということです。

さすが、ミシュラン三つ星&日本三名園です。

今回は、「兼六園」の素晴らしさがわかっただけでも収穫でした。


帰りの車窓


浅間山


景色が飛ぶ



巷では鮎釣り解禁モードに早くも突入しています。

地域がら出遅れ感は否めませんが、

6月に入ったら鮎釣り一色にしたいものです。
 
                                 では、


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不揃いの薔薇開花

2015年05月22日 | 日記
今年の薔薇はいまいちでした。
咲く時期がばらばらで、花の数も少なかったようです。

クリスチャンディオール:花の数が少ない。


クイーンエリザベス:去年のような豪華さがない。




カトリーヌドヌーブ:去年の4番バッターが超スランプ


ホワイトクリスマス:今年頑張った花


シャルルドゴール:今年の成長株。


丹頂:去年よりいい。


ローズヨコハマ:遅れてきた貴女。


アンジェラとピエールロンサーヌ:去年より見劣りする。






今年は、釣りにうつつを抜かしていたため、愛情が足りなかったのでしょう。

ただただ反省するのみです。 

                            では、




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海釣り修行中

2015年05月19日 | 日記
27.5.18(月)
過去2度の釣果に気を良くしての、今年3度目の釣行です。
午前1時出発、途中友人Oと合流し一路新潟県直江津方面へ。
走行距離220キロ、2時間半の道程。

午前5時朝まずめ、直江津、黒井新堤で釣り開始。


情報では、イナダ、アジ、中心の釣り場、黒鯛はまだ習っていないので無視。
ここは人気の堤防だが、今日は入れるみたい。
ルアー釣りと投げさびきが中心
場所を2人分確保したが、人気の割に、まわりに活気がない様子。

投げさびきを仕掛け、海を見ながら朝飯のおにぎりを食べる。・・「雰囲気いい。」

しばらくウキを眺めていると、突然「ウキ」が沈む。
この瞬間の為にわざわざ新潟くんだりまで来たのです
手応え十分、堤防直下までリールを巻き、引き寄せ、右往左往させながら、友人Oが玉網で獲捕。

大きい「いなだ」でした。幸先先良し

その後しばらく動きはなく、まわりの様子をみていると、
さびきマン、ルアーマン達に、全く当たりなし。

今日は「はずれ」の日かも。結構帰って行く人多く、堤防が空いていきます。


しかし、遠くから来た私たちには、特別扱いしてくれたみたいです。

黒鯛の子

さより

まわりの人達が「さより」を絶賛してました。高級魚なのかな?

ボラ

ただし、ボラは外道のため蹴飛ばして海に戻すものらしい。
コノシロ 不人気
(写真なし)
まめアジ ちっちゃいアジなのでリリースしてしまいましたが唐揚げ用として持ち帰る価値があるそうです。
正体不明の魚
(写真なし)帰ってから図鑑で調べたらイワシでした。

「トピックス」として、投げさびきもルアーも釣れない時間帯、堤防直下を狙い、友人Oがさびきをやってみたところ、
すぐにまめアジが掛かり、退屈しのぎができそうでした。
次に、突然大きく竿が引かれると、なんと中型の「いなだ」が掛かって来ました。
Oはその後まめあじを連発したり、フグに遊ばれたり、さばを逃したり、とても楽しそうでした。

お昼はここでカップヌードルとコンビニ弁当

ウキを見ながら食べるのもいい。

夕方になり、波が穏やかになると、デッカイ魚がジャンプします。
「ドッテン、ドッテン」という迫力のある音、川の魚の「無音」と大きく違います。
50センチを超えるようなイナダらしき魚体が宙を舞います。
存在を誇示するような威風堂々の勇姿です。
慌ててルアーを飛ばしますが、そんな甘いものではありません。


夕まずめ、コノシロは釣れましたが、本命のアジが釣れません。
まわりの人の話では、夜遅めの方がアジが釣れるとのことでした。

ケミホタルを付け、その時を待とうとしましたが、私は仕掛けを飛ばした際、ウキからケミホタルが飛んでしまいロスト、
Oは根掛かりさせてロスト、結局ケミホタルがなくなってしまいました。
釣り具屋に買いに行けばいいんだけれど、気力体力限界のため断念。

夜7時半、14時間のゆるい死闘終了です。

アジは釣れなかったけど、他の魚がそこそこ釣れたので満足できました。

2人のトータル釣果:イナダ2匹、サヨリ1匹、コノシロ3匹、黒鯛の子供1匹、イワシ2匹、まめアジ6~7匹、
        ボラ1匹、フグ多数。

帰ったのが夜の11時過ぎのため相方は寝ており、クーラーボックスからそのまま冷凍庫に入れたのですが、
翌日、刺身にするなら冷蔵庫で良かったと文句を言われました。


  鮎釣りまであと少し、待ち時間に海釣りは最適だと思います。

                                では、


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海釣りは、「海の神様の機嫌次第」で決まる。

2015年05月08日 | 日記
27.5.7(木)
また 新潟県直江津方面に行って来ました。
前日までの釣り情報によると、イナダ、サワラ、アジ、等がかなり釣れているらしい。

午後2時出発し、4時半到着。翌日お昼までの予定で、
夕まずめ、夜釣り、朝まずめのゴールデンタイムが狙いです。

夕まずめ前に、黒井埠頭でルアー釣り。

1時間ルアーを試したが、音信不通。

次に本命新潟港の堤防に車を横付けし、投げさびきを開始。狙いは「アジ」。

2本竿を出し、当たりを待つが反応なし。投げさびきのウキがいっぱい並んでいるが誰も釣れていない。

夕まずめが終わり、夜釣りの開始。
ケミホタル(電気ウキのようなもの)を付け、当たりを待つ。赤と緑色のウキがいっぱい並ぶ。
「アジ」は回遊魚であり、夜は沖から堤防付近に回遊するという。

しばらく集中して、ただただウキを見つめるが、反応なし。

2時間が過ぎ真っ暗の中、1人の釣り人に「ヒット」、玉網に入ったのは、良型の「アジ」でした。

「アジが来たと思ったが、その後、また静寂に。


退屈しかけた頃、私の「ウキ」がない。「どこ行ったの?」、もしかして、「釣れちゃったんじゃあ、ないの
と半信半疑で竿を上げると、素晴らしい手応えです。堤防直下まで引き寄せると、良型の「アジ」が見えます。
また玉網の用意がなく、「エィーッ」と引き抜くと、りっぱなアジが足元で飛び跳ねていました。
やったーという感じです。
まわりの人が駆け寄り「いいアジですね。」と声をかけてくれました。


その後また静寂が戻ります。

11時過ぎには疲れが出たため、相方と後退し、車の中で仮眠をとることにしました。
毛布にくるまってウトウトすると、相方が「釣れたよ」と云ってアジを見せに来ました。

その後また静寂。

夜中3時すぎまで仮眠後、相方と後退し朝まずめを待ちます。
しばらくして、うろうろ歩き回っていると、隣の釣り人が「掛かってますよ。」と教えてくれました。
なんと、良型の「アジ」と小型の「メバル」がダブルで掛かってました。「やったー

その後、もう1回「アジ」と「フグ」のダブルヒットがありましたが、「フグ」は不要です。

結局朝までの釣果は、アジ5匹とメバル1匹でした。まずまずかな

朝6時過ぎ、イナダとサワラを狙おうと、黒井埠頭に移動。
今日は波が静かで良い天気。


堤防には釣り人が少なく自由にルアーが投げられます。
前回釣れた状況を思い出し、期待を膨らませます。

しかし、

誰も釣れません。

音信不通です。

堤防の最先端まで行って日本海を見渡せるテトラまで行って見ましたが、

テトラでキャステイング

直下は日本海、怖いもんです。1度でも高波が来たら日本海に消えてしまいそうです。


釣れません。

他の人も釣れてないので仕方ないけど。

1人だけ黒鯛狙いの人が良型アジを釣り上げました。
竿が大きく曲がっています。



結局なんも釣れずに終了です。

そうはうまくいきません。

前日までは良く釣れていたのに、日によって違うのですね。
その日の海のコンディションに大きく左右されるのです。

まさに、海の神様の機嫌次第なんですね。

海釣りは、釣ることより、魚を取ることが目的。




本日の釣果。


夕食は、アジの刺身、塩焼き、竜田揚げ、メバルの塩焼き

いうことなしです。


                           では、




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