鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

那珂川でフィニッシュかな・・・

2014年09月27日 | 日記
26.9.27(金)
今日は、那珂川・若鮎大橋。


情報によると、よく釣れているそうな。

私は、情報に振り回されるタイプです。

朝8時釣り開始。

なんと1時間半の音信不通。あり得ない。

おとり1号過労のため2号と交換。

すると、程なく、「ゴリゴリ」とかすかな感触と同時に目印が沖へ不自然に動いて行く。

「もしかしてだけど、掛かってるんじゃぁないの?」、竿を上げると、すごい手応え

なかなか浮いて来なかったが、そこは、「大鮎竿」の実力、止めて引き抜き成功。

やはりデカイ。

おとりにするには勇気がいる。

次は、ちっちゃい。

おとりにするには忍びない。

次は、中くらい。

おとりにするにはちょうどいい。

・・・と、バラバラサイズ。これが那珂川スタイル。

その後はホントにたまに掛かる程度で数が伸びず。

早めのお昼を取り午後の部開始。

この場所は、川底に岩盤が多く、動きにくくて仕方ない。得意の移動攻撃もできずもどかしい。

釣れないので、勇気を出して、元気いっぱいの大鮎をおとりに使うと、

予想した通り、デカイのが掛かるが、2匹の重さに仕掛けが耐えられずプッツン・・ヒラヒラ

これも予想した通り。

気分転換に、今シーズン一度も使ったことがない「やなぎ針」を使ってみると、

予想してなかった、4連チャン。

ただ4匹中3匹が小さかったのはどうしてでしょう?

まわりの人は、釣れてる時間と釣れない時間が交互にくる感じ。

暇なので見ていると、釣れる鮎は大きく、竿が大きく曲がって迫力満点でした。

そんなこんなで、結局ツ抜けはできたが、自己目標の20匹の達成はならず。


今日の釣りは、手応え感がイマイチでした。

目印吹っ飛び、目印ジグザグ、竿のひったくり、こういうのをもっと体感しておきたかったです。

天気は晴れでも暑くなく、那珂川の水は暖かいが、濡れると寒い。こんな季節になっちゃいました。


そろそろ、竿を置きたいと思います。

                                 では、



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神通川で意気消沈

2014年09月23日 | 日記
26.9.20(土)
鮎釣りも終盤。

最後は『数釣り』で締めようと、神通川へ意気揚々と出かけました。

未熟な鮎釣り人でも最低20匹、運が良ければ、50匹以上釣ることも夢でない川です。

朝7:00から、いつもの場所へ。




すごい渇水で、浅くて、ちょっと不安。

そしたら、ホントに不安適中してしまいました。

釣り開始から、まったく掛かりません。おとり1号衰弱、下流の瀬へ移動。

2号を投入、それでもなかなか掛からず。ここは神通川だよねと自問自答。

下流の瀬で、錘をつけてようやく1匹獲捕。ホッ


ここで釣果は急展開・・・とはいきません。



「なんだかなぁ」の釣果だったため、午後は新婦大橋へ。


地元の情報で50、60、当たり前100も可能という場所らしい。

橋の下でちょこちょこ掛かるが入れ掛かりがない。

きょうは何をどうやっても、好転しない日のようで、まわりが釣れてるのに、釣れないのです。


結局16匹の釣果で、ショック大きいです。相方は26匹だと。

翌日。
富山空港前。寒くてダメ。


 飛行機釣りました。



飛行機以外釣れないので、大沢野に移動。


そこで 日本カモシカに遭遇。

下流の深瀬の対岸に日本カモシカが現れました。


釣り人との距離5メートルくらい。まったく動じない。撮影失敗。


しばらく様子を見て、悠々と草むらに戻って行きました。

富山県の保護体制のせいなのでしょうか、警戒心なし。

良い当たりが3回ありました。その他はチビ。

良型なので数は釣れなかったけど、やや満足です。

ホントに釣れてる人はバンバン釣れている。

対岸の瀬で釣ってた人、見てる間に10連荘くらいしてました。

帰りの時間もあるため午後には、すごすごと、帰路に着きました。


今回のもくろみ完全な失敗に終わりました。  次回へ。


                                       では、また。



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渡良瀬川 デカすぎでしょう。

2014年09月15日 | 日記
26.9.14(日)
渡良瀬川(足利市)で某釣り具店主宰の鮎釣り大会が開催されました。

参加人数は56名。

そもそも渡良瀬川は、昔は川が綺麗でなく鮎釣りなどは考えられない川でしたが・・・

いつからこんなに綺麗になったのでしょうか。利根川に注ぐ1大支流でもあり、天然遡上の鮎が釣れるそうです。

きょうは、その状況を確認するため参加しました。

最初は入った場所は、葉鹿橋上。






一本瀬のある堂々たる川の流れです。

ハミアト君が大物を何度か掛けて釣り上げらなかったくらいの、巨鮎がいるそうです。

なかなか綺麗な川になってます。押しも強そうです。

大鮎完全仕掛けで挑戦です。

下流へ向けて押しの強い深瀬を釣り下がると、いきなり、ひったくられました。

何とか、竿を立て鮎を止めることはできましたが、誘導する場所がなく、

意を決っし、引き抜きを試みました。おとりを浮かせ、「エイ」と声を上げ、

上流へ飛ばしました。スローモーションのように、私の横を通過し、上流へ飛んでいきます。

ところが、力が足りず、私のすぐ上でワンバウンド、大きな魚体が、スポッと外れ水中へさよならしました。

すぐ近くで見たので、その大きさに「恐怖」を覚えました。こりゃぁ、デカすぎでしょう・・・

何て川だ

その後は、まったく釣れず。他の人も釣れずで場所移動です。


次は、大会本部近くのトロ場、瀬肩で挑戦です。




トロ場から瀬肩へのへち狙い。

そこには、ハミアトも結構ありました。

いきなりきました「大物」が・・

今度は流れが緩いため、また獲物が近くで釣れたため、引き抜きに成功。

デカイのが釣れました。


でも、おとりにするには大きすぎて、おとりはそのまま使い続けました。

ある地元の釣り師が近くに来て、「大きいけどおとりにすべきだよ、その方が釣れるよ。」と助言。

「勇気がなくて」と云うと、「釣れる鮎は全部大きいんだよ。」とのこと・・・

「何て川だちょっと異次元を感じてしまいました。

ちょっとだけ、大鮎を囮にしましたが心配ですぐやめました。


その後、また大きいのが掛かりましたが、今度は逃げられました。また、大きかった・・「何て日だ

普通の鮎はいないのか、まったく。

もう一回掛かりましたが、バラしてしまいました。

この川にはお手上げです。


結局、釣果は1匹だけ。参加賞をいただきました。

1位は8匹だったので、あまり釣れなかった日でした。

「大物賞」はどうかなと思いましたが、検量で無視されました。

大物賞は29センチとか。みんな大きな鮎を釣ってました。

私のは26センチ。相方も1匹で25センチ。



この川に、いまの時期、普通の鮎はいないようです。

たまに大物はいいけど、全部巨鮎というのは考えものです。

きょうは、水が冷たく追いが悪かったそうです。


渡良瀬川の感想としては、

・川は大きく広くて良い感じ。

・川も思ったよりずっと綺麗になっている。

・いまごろは大鮎でも、8月は手頃な大きさが楽しめそう。

・自宅から30~40分で行ける距離(一番近い)。

・天然鮎が遡上している。


翌日、久しぶりに本格的な塩焼きをしてみました。

めんどうなので、シーズン中1回か2回しかやりません。


やはり、遠赤外線効果あり、美味しいです。

              では、・・・・

あっ、そうそう、私ごとですが、ブログ見てるであろう愛弟子チャン、誕生日おめでとう。
気持ちだけ

             では、また。


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相模川 、デカすぎでしょう 2014

2014年09月14日 | 日記
26.9.13(土)
きょうは相模川です。

相模川といえば『大鮎』、たまには大きい鮎が釣りたくなりました。

大島キャンプ場あたりの激混み地区に突撃です

トロ場に入る余地なし。



瀬肩に少し空いたところあり、そこから釣り開始。

例によって1匹目は、すぐ掛かる。でもちっちゃい。

その後は、いつもの通り音信不通時間が続く。しかも根掛かりがあり、簡単に切れておとり1匹喪失。

瀬のチャラ瀬で立て竿で釣ってる人だけ釣れている。

繊細な釣りができない私は、下流へ移動。


見渡す限り下流の一本瀬も激混みで、戦意喪失。

仕方なく、誰もいない一本瀬の瀬肩でやるが、掛からず。

こういう時は、イチかバチかで錘をつけて荒瀬にぶち込む。

7割の確率で釣れる。おとり獲捕完了。

そして、

いつもの階段下の瀬肩を攻略。




不思議と2~3匹は釣れる。

しかも大きい。

『大鮎』竿は、下流へ走る大鮎を止められる、引き抜きして上流へ着水もさせられるようになったし


戦力整え、階段下瀬尻へ。

釣れたり、バラしたり、

根掛かりプッツンだったり、親子どんぶりだったり、

波乱万丈のスペシャルタイムではありました。

結局の最終釣果は、7匹(内2匹は26センチ級、その他も1匹を除き20センチ級の良型)。

一番大きかった鮎


相方、3匹。(親子どんぶり、バラし多かったようでもっと釣った気分で満足していた)

今日の釣りは、思惑通り、大きい鮎がつれました。

満足できた1日ではありました。

ただ、大鮎釣りは、ギャンブル性のある釣りで、危険と隣り合わせ。

気分はこんな感じ。

意味はないです。


今日思ったこと・・・大鮎釣りも良いのですが、

前回のような神通川の数釣りの小気味よさの方がいいかな・・と感じた次第です。

 あと、少し、9月いっぱい頑張ります。

                                           では、また。



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栄光の神通川:2泊3日の鮎釣り旅行 その3

2014年09月09日 | 日記
26.9.7(日)
鮎釣り旅行最終日。

朝、大沢野大橋を見に行く。まだ濁りがちょっときつそう。

橋の上から様子を見ている人も思案顔。

仕方なく、他の場所へ移動。

支流の井田川が釣れている情報があり、井田川の上流方面を目指す。

川を見ながら側道を走って行くと、鮎釣り人が集まっているところに到着。




とても綺麗な川の色で石色も良く期待。




初めての川で様子がわからず不安になりながら釣り上がる。

1匹目はすぐ釣れたが、後が続かなく、集中力も思いのほか早く切れた。

戻ろうと下流を見ると、瀬で1人だけ釣れてる人発見。

その瀬の上流はかなりきつそうだったので、最後の手段、錘を付けて勝負に出ると、1発で良型掛かる。

それを囮に、瀬を流し追加で2匹掛かる。

その後は、何度やっても釣れず。鮎釣りの不可解さを思い知る。

お昼を済ませ、熟慮した結果、午後は、多少濁っていても、悔いを残さぬように、

大沢野大橋に行くことを選択。

大沢野大橋に午後2時到着すると、濁りも薄くなっており、釣り人も結構いる。




午後2時半、釣り開始。

驚いたことに、時速13匹釣れちゃった。

大きくはないが、ちょうど良いサイズ。

当たりが何とも小気味いい。


何という川でしょう、鮎釣りの「楽園」ですね。

ハミアトもいっぱい見えた。



最初からここでやれば良かった、未練タラタラ。

結局2時間で16匹(次の1時間は時速3匹でした)、相方も16匹と満足出来る釣果でした。


相方


帰りの時間もあり、後ろ髪を引かれ5時に終了。




本日の釣果:20匹、相方19匹。

神通川は、楽しかったです。上手でなくてもそこそこ釣れます。

神通川は、裏切らない川です。

来年も来たいと思います。

栄光の神通川より。


                               では、また。




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