鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

生まれて初めての九頭竜川

2020年08月11日 | 日記
02.08.09(日)
この歳になって初めての九頭竜川、ようやく行って来ました。
死ぬまでに1度は行きたい川だったので釣果は別にして満足感はあります。

場所は、先行者の方にお任せのポイント。




左岸側が竿抜けだそうで渡ろうとしましたが首まで浸かるのでやめました。


さすが、川は大きく広く、瀬の勢いは頑強な若者向けです。


釣り人激混みで入る場所に苦労します。


垢はびっしり付いていて、滑ること滑ること。


右岸側から少し立ち込み真ん中ちょっと手前を攻めますが、なかなか掛からず。


前日まで多くの釣り人に鮎は抜かれてるから真ん中の流心から左岸側を狙わないと釣れないらしい。
だがしかし、立ち込もうにも大きい石と水圧の勢いでこの歳では腰までが限界。
踏ん張って釣ってやっと小さな当たりと共に竿が大きく曲がります。

良型ゲット


ここまでは良かったが・・・
次は、左岸寄りのタルミにおとりが入ったと思ったら、強烈なショック、竿は上げようにも上がらず、まるで大きな石を釣った感触でゆっくり動くだけ。我慢して待ちましたが、結局こちらには寄って来ず、バラしてしまいました。たぶん手に負えないアユ、恐ろしや、九頭竜。

その後は、釣れても返し抜きで2回鮎が落ちたり、下流に走られバラしたり、引き抜きで真正面に飛んで来て落としたり、いろいろやっちゃいました。
足下の石は、滑るし、動くし、おちおち釣ってられません。
たまに釣れても写真撮る余裕なし。

釣れるのは、どうしても普通サイズの鮎。 可もなく不可もなく。

それにしても、立ち込まなければ釣れないし、大きいのはバラすし、一筋縄ではいきません。

結局、釣果は8匹、たぶんバラしたのもそのくらいだったと思います。

ちょっと相方の分も入ってます

厳しい九頭竜川の洗礼を受けました。

もう5年くらい若ければもっと立ち込んで釣れたでしょうが、流されるわけにもいかないので降参です。今回は年齢的な限界を感じることになりました。

ちょっとリベンジする気にもなりません。

    では。

にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ
にほんブログ村











最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハミアト)
2020-08-12 21:44:56
この辺は体力が必要ですね、
海まで流されなくてよかったです
返信する
ハミアト君へ (海底人8823)
2020-08-13 05:37:10
ホント、流されなくって良かったです(笑)
水圧と石の大きさと動く石に参りました。
もう5歳若かったら、抵抗出来たのに残念です。しかし、人の釣らないポイントを釣ることが釣果を伸ばす手段であることを実感しました。
返信する

コメントを投稿