鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

那珂川で『これぞ、鮎釣り』を体感。

2019年07月14日 | 日記
01.07.13(土)
鮎釣り解禁以来、だんだん釣れなくなって憂鬱になって来ました。
それでも懲りずに釣りに行っちゃいます。

今日は、那珂川です。
7時半に那珂川に到着。どこがいいか分からないので、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。
そして、いつも行く場所に落ち着きます。保守的、挑戦意欲・冒険心・・なし。


午前8時半、いつもの橋の上流域で開始。これもいつものポイント。
対岸に渡って釣ってる人は結構釣れてる様子。


こちら側の人、釣れていない。私も当然釣れない。2時間無反応で移動。
今度は橋の下流域。


押しの強い深瀬で、オモリが必需品。
水中はこんな感じ


私の対岸の人、私のすぐ下流を釣ってる人、バンバン釣れている。2人とも入れ掛かりで忙しそう。しかも、みんな大物みたいで竿は大きく曲がり、他人事ながら取り込みまでスリル満点。
私は、というと、しばらく何もなし。
2匹目のオトリもお疲れの様子でだんだん心細くなったころ、「ギューン」とやっと私にも来ました。
竿を立てると、浮いて来ないし、下流へ走るし、伸されぬよう下流へヨロヨロ下り、ようやく仕留めました。
〝デカ〟


最近、というか今年はまだ小ぶりな鮎しか釣ってなかったので、タモの中の野鮎を見て、
 〝尺鮎か
と、思った程の驚き。(あとで計測したら22センチ、死ぬと縮むので23センチはあった・・であろう)
『これが本来の鮎釣りでしょう』
そして次も大きい。目印ジグザグ、浮いて来ない、ヨロヨロ下流へ歩く姿はカッコ悪いけど、仕方ない状況。
その後も時々掛かるがみんな良型、油断できない釣りになりました。(バラシ3匹あったけど)


結局午前中は7匹の釣果。まったく不満なし。対岸の人、下流の人は20匹くらい釣った感じです。

お昼は珍しく、気持ち的には余裕を持っての食事


午後も当然同じ場所へ。まわりの人、午前中よりペースは落ちたが時々釣れている。
しかし、私にはまったく当たりなし。
何が違うのか、腕が違うといえばそれまでなので、目印の位置を動かしたり、ヤナギにしたり、イカリを7号から7.5号に換えたり、元気なオトリに換えたり、上流へ行ったり下流に行ったり、試行錯誤。

1時に始めて3時までダメ。
3時過ぎになると、また掛かり出しました。まったく不思議です。
4時半まで5匹掛り、終了。

今日の当たりは、しっかりした当たりで盛期の鮎釣りのものでした。
急瀬の竿を使って正解でした。

本日の釣果:12匹(まわりの人と比べると大分少ない釣果)

最大サイズ


〝鮎釣りは、格闘技だ


       では、


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