路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

和食はいいね

2009-11-30 | ごちそうさま

 

最近、札幌で見かけるようになった「まいどおおきに食堂」
お店のある住所が店名になっているようです。
このお店は西岡にあるので「西岡食堂」といいます。
ほのぼのとした雰囲気の看板がいいですね。

札幌では他に、白石食堂、菊水食堂、厚別東食堂、里塚食堂、栄町食堂、琴似食堂などがあるようです。
どのようなお店か気になっていたのですが、勇気をだして入ってみました^^
初めてのお店って、当たりかはずれか結構ドキドキします。

看板に「ごはんや」と書いているとおり、和風の惣菜を中心とした品揃えです。

セルフサービスで一品一品好みの惣菜を選んで自分好みの献立にします。
数えてはいませんが、かなりの種類の惣菜がありました。

ここは、毎日精米して、釜で炊いたご飯をだすのが売りです。
ごはんは小でも食べ応えがありますが、男性なら中くらいがいいかもしれません。
お袋の味を食べたい人、うまい釜炊きごはんが食べたい人にはぴったりのお店です。

 

 


映画 笑う警官

2009-11-29 | 映画

 

映画 「笑う警官」 (←クリックしてね)を見ました。

この映画は私が住んでいる札幌の北海道警察が舞台になっています。
「笑う警官」はシリーズ100万部を売り上げている、道警を舞台にした小説の第1弾だそうです。
脚本、監督が角川春樹さんということで、いったいどんな映画になっているのか興味がありました。
ストーリーは実際に道警で起こった領収書偽造による、捜査費や報償費の裏金化問題からヒントを得ているそう。

 

道議会で裏金問題の百条委員会が開かれる直前、道警の女性巡査が殺されているのが発見される。
手には道警の手錠がかけられていた。
不思議なことに、事件発覚直後に道警上層部が殺害現場にやって来たのだった。
そして、わずか5時間後、津久井巡査(宮迫博之)が指名手配される。
この津久井巡査こそ百条委員会で証言することになっている本人であった。
彼は百条委員会で証言することができるのであろうか。

 

映画「ハゲタカ」でかっこいい投資家を演じた大森南朋さんが主役でしたが、今回はちょっとかっこ良さが足りなかったみたいです。
アメリカ映画の警察物はとにかく派手に撃ち合って、アクションもすごいし、カーチェイスもお約束。
そんな映画に毒されている私は、「笑う警官」には物足りなさを感じてしまいました。どう考えても、札幌の街中で銃撃戦やカーチェイスは無理か・・・
いや、西部警察ならやったかもしれない^^

 

 



ギンナンです

2009-11-27 | 写真&イラスト

 

じゃ~ん、ギンナンです。
大きいのは先に拾われていたのか、小ぶりのギンナンばかりですが、ギンナンには変わりなく、果肉の臭さもまったく同じです^^



臭さに耐えて果肉をとって、水洗いして乾燥したのが上の写真です。

 

封筒に入れて電子レンジでチンします。
殻をむくとごらんのようなヒスイ色の美味しいギンナンがでてきます。

ギンナンは夜尿症、せき、たん、喘息に薬効があるそうで、食べすぎは中毒を起こす危険があるそうです。
子供は年の数より多く食べてはいけない、そして大人の限度は40粒。
間違っても40粒も食べる人はいないと思うのですが^^

 

 


ジャガイモ シェリー

2009-11-26 | 写真&イラスト

 

農家が作った農産物を直接売っている農産物販売所へいくと、普段目にすることがない品種に出会えるのが楽しいです。

先日はジャガイモのノーザンルビー、シャドークイン、レッドアンデスを紹介しましたが、今回はフランス生まれの「シェリー」です。

なかなかおしゃれな名前ですね。
皮は赤っぽく、小ぶりです。


レンジに8分ほどかけて、割ってみると中はこんな感じです。

さて、どんな食感か食べてみましょう。
この「シェリー」というジャガイモ、甘味も少なくホクホク感もなく、随分あっさりしたジャガイモなんですねぇ。
ちょっとあっさりしすぎか・・・
このような食べ方よりも、何かの料理の材料に使ったほうが合うかもしれません。
ジャガイモそのものを味わうならホクホク感と甘味があるレッドアンデスをお勧めしたいです。

 

 


地ビール 鬼伝説

2009-11-25 | 写真&イラスト

 

こんな地ビールを見つけました。
登別温泉で有名な北海道登別市の「鬼伝説」

ビールと言うよりも日本酒の名前のようです。
確か「鬼ころし」という名前の日本酒もありますし、
この「鬼伝説」も日本酒だった売れそうな感じがします。

私はお酒の味はほとんどわかりませんが、左の赤鬼のビールは色も濃く黒ビールのような感じです。
そして、右の青鬼のビールは一般的なビールの味です。

一時期、地ビールブームがありましたが、
調べてみると1994年に酒税法が改正になって、ビールは200キロリットルから60キロリットルに最低製造量が緩和されました。
それによって、各地に地ビール製造所ができたそうです。
現在は100ヶ所ほどの工場があるそうです。





初冬の青空

2009-11-24 | 写真&イラスト

 

穏やかな初冬の青空が広がりました。
ひんやりと青く澄んだ空に気分も晴れやかになります。
札幌はまだ根雪にはなっていませんが、山は既に白い世界が広がっています。

 

中山峠の頂上はすっかり真冬の景色。

快晴の空に雪化粧の美しい姿は羊蹄山。
冬将軍が山から下りてくるのももうすぐです。

 

 


映画 2012

2009-11-24 | 映画

 

皮肉か賛美か…米映画「2012」中国で賛否両論

 【北京=佐伯聡士】「中国への皮肉なのか、賛美か」――。中国でも大ヒットしている米国の大作パニック映画「2012」(ローランド・エメリッヒ監督)が、賛否両論を呼んでいる。

 経済力の増強に伴って高まった大国意識と、底流にある屈辱の近代史に根ざした被害者ナショナリズムが混在する中国国民の複雑な心理を刺激するシーンがふんだんに盛り込まれているためだ。

 映画は、古代マヤ文明の地球滅亡の予言をテーマに、2012年に世界各地で大地震などの大災害が起きる中、懸命に生き残ろうとする人々の姿を描いたもの。

 国際社会での地位を向上させ、協調を進める中国に、かつてないほどスポットライトを当てている点が特徴だ。
主役の米国が、人類の生存に向けて、中国を含む主要国と協力して避難用の巨大な箱船を建造する秘密基地を中国国内に設定したほか、中国軍が避難民の救出に奮闘する様子も描いた。

秘密基地を目にした人々から、「中国を選んだのは正しかった。ほかの国に任せていたら完成できなかった」との感嘆のセリフが飛び出す。

だが、それは、安価な労働力や一党独裁体制を強調しているとも受け取れる。また、建設に当たった出稼ぎ労働者に乗船資格が与えられていないことも「(中国の)人権軽視」を図らずもさらけだした形だ。

 中国紙によると、映画は当局の検閲を「ノーカット」で通過した。
賛美に対し、「国力が向上したのだから当然だ」と、素直に受け止める見方は多い。
ただ、その一方で、有名俳優がブログで「中国を描いたシーンとセリフは非友好的。

むしろ、からかわれている」と反発、上映停止を提案するなど、逆に「皮肉」と感じる観衆も少なくないようだ。

(2009年11月24日00時00分  読売新聞)
 
 
 
 
実は私この超大作「2012」(←クリックしてね)を先日見てきました。
マヤの予言では2012年に地球の歴史が終わることになっており、世界のあちらこちらでそれが現実になりつつあるのを思わせる異変が起こり始めていた。
一方、秘密裏に世界が協力、現代版ノアの方舟が建造されていた。
そして、来るべき時を迎えようとしていた。

さすがアメリカ映画です。
文明が崩壊していくシーンのリアルすぎる大迫力はすごすぎます。
その上クライマックスシーンの連続なのです。
火山が噴火し、地が割けあらゆるものが深い底に飲み込まれていく。
逃げ惑う人々。
そして、エベレストをも飲み込むような津波が押し寄せる。
人間は未来に文明を残すことができるであろうか。
 
・・・とこんな感じなのですが、
私も新聞記事に出ているように、「中国を選んだのは正しかった。ほかの国に任せていたら完成できなかった」 
いう台詞には??
なんだか取って付けたような不自然さなのです。
映画を見終わって、大迫力の映像と共に、この台詞もなんだか変だよね、と話題になりました。
結局、結論は巨大な中国市場を意識しての結果ということに落ち着いたのでした。

この「2012」の大迫力、一見の価値ありです。
 
 

映画 クリスマス・キャロル

2009-11-22 | 映画

 

街はクリスマスの飾りつけがされて、華やかな雰囲気でいっぱいです。

ここ、札幌ファクトリーも毎年恒例の巨大ツリーが輝いています。


この日は映画「クリスマス・キャロル」を見に行きました。



ディケンズの小説で、日本でも有名ですね。
ケチケチ人生を歩んできたスクルージがクリスマス・イブの夜、3人の亡霊に会って、過去、現在、未来の自分を見せられて、心を入れかえるストーリー。
実写とアニメをあわせたような映像で、リアルな感じでした。
勝手にほのぼの系を想像していたのですが、かなり違っていました。
吹き替えのほうは3歳未満OKとなっていますが、怖がりの子供にはちょっと刺激が強すぎるかもしれません。




雪景色

2009-11-21 | 写真&イラスト

 

すっかり枯野になってしまった北の大地。
青い空も寒々と見えてしまいます。

こんなに明るい空も4時には薄暗くなって、昼の時間が本当に短くなりました。

 

札幌を出たときは枯野だったのに、10キロちょっと北に上っただけでごらんのような雪景色に変わりました。
少しの差でもこんなに違うのですね。

かなたの馬も雪の中を楽しそうに歩いている?
ふふ、あれはオブジェです^^

 

 


芽が出ました

2009-11-19 | 似顔絵

 

国民新党の亀井静香です。

何ですかねぇ、カミツキガメだなんて。

私の名前は静香、静かに香る奥ゆかしい人間なんですよ。

私のファンはカメちゃんと親愛の情をこめて呼んでくれてますよ。

そりゃ、自民党時代は強面でしたからね。

でもね、人間苦労すると変わるもんですよ。

最近はカメちゃんの笑顔がいいなんて言われてファンも増えているんですよ。

年の功より亀の功。

次の総理なんて声も聞こえてきたし、頑張りますよ。