路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

大晦日

2010-12-31 | Weblog

 

平成22年もあと数時間で終わろうとしています。
個人的には平穏無事に過ぎた一年でしたが、自分の住む日本に目を向けると本当に揺れに揺れた年だったと思います。
来年はもっと大変なことになりそうな予感がします。

ところで上の写真はズワイガニの足なんですが、夫が勝手にTVショッピングで買ってしまいました。
夫曰く「5キロで1万円は安い」 確かに安いかも知れませんが、今わが家の冷凍庫はこのズワイガニに占領されて他の物を入れる余地が無くなっている状態です。
貴重なカニも5キロとなると有難味も半減です^^;
でも、買ってしまったのですから年末年始でせっせと食べようと思っています。

それでは皆様よいお年をお迎えください。
そして今年一年「路傍のひかりもの」を訪問してくださりありがとうございました。

 




断捨離実践

2010-12-26 | 写真&イラスト

 

クリスマスも過ぎて気分ははやお正月へ向かっています。
今、「断捨離」というのが流行っているのだそうです。
身の回りにあふれた不要な物を捨てると、気持ちも同時に整理された状態になるということらしいのですが。

年末ということで私も小規模に断捨離を実践しているところです。
本当に自分でも呆れるくらいに物って溜まっていくものですね。
食器、景品、本、タオル類、衣服。
そして、写真。
上の写真は今日整理しているときに出てきた、13年前の今日の日没写真です。
何処で撮ったのかすでに忘れています。
今日、捨てた写真もかなりの枚数になり、気軽に写真を取れるというのも考えものですね。
絶対にもう使わない物、二度と着ない服なのに、とりあえず取っておこうというのがいけないのですよね。
使わないものは使わないし、着ない服は着ないのだからスッパリ処分しなくては!

 

 


北海道限定年賀状

2010-12-20 | 写真&イラスト

 

平成22年もあと10日ほどになりました。
早い人はもう年賀状を出したでしょうね。

わたしは切羽詰らないと始めない方なので、まだ出来上がっていません。
上の可愛らしいお年玉付き年賀状は北海道限定のものです。
来年は兎年、日本の景気もウサギのようにピョンピョン軽やかに跳躍できるといいのですが。

 

 

 


オレ様は一兵卒

2010-12-18 | 写真&イラスト

 

かつてこれほどわがままな一兵卒がいたでしょうか。

戦争でこんなわがまま勝手な一兵卒は全体の命を危険にさらす事になるでしょう。
でも、民主党の一兵卒は天上天下唯我独尊、上官よりも気分は雲の上のようです。
国民の生活が第一といいながら、多くの国民が国会で説明してほしいと思っていることは無視のようです。
あれだけ堂々といつでも私は説明しますよといっていた小沢さんはどこへ行ってしまったのでしょうか。
オレ様の運命やいかに。

 

 


映画 武士の家計簿

2010-12-17 | 映画

 

映画「武士の家計簿」を見ました。

幕末から明治にかけて実在した加賀藩御算用者(経理係)猪山家の物語です。
代々加賀藩の御算用者でありながら気がつくと自分の家が火の車状態になっていた猪山家。
出世のたびに出費が増え借金は年収の2倍にもなっていた。
そこで猪山家の跡取り直之が家計を立て直すべく一大計画をたてるのだった。
彼は家財道具をすべて売り、借金の一分を返し、残りは無利子の10年払いとすることができた。
以後家族の質素倹約の日々が始まったのだった。
同僚かうらやむ弁当を毎日持参していた直之だったが、借金返済のため弁当箱まで売ってしまい、竹皮に包んだおむすびとサツマイモ、漬物と突然質素になった弁当に同情をかう身となってしまった。
本当は深刻な事態のはずが、この「武士の家計簿」は和菓子のようなやさしさがただよう映画に仕上がっています。
主人公直之(堺雅人)、父(中村雅俊)、母(松坂慶子)、妻(仲間由紀恵)、祖母(草笛光子)、義理の父(西村雅彦)それぞれがほのぼのとした人物像で、年末にいい映画を見たな~という感じです。
超おすすめです。

 

 

 


小さくても凄いんです

2010-12-15 | Weblog

 

生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見

2010 12月15日 朝日新聞

(一部抜粋)
 藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。

 筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。

 球形で直径は5~15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望だとされていた藻類のボトリオコッカスに比べて、10~12倍の量の炭化水素を作ることが分かった。

 研究チームの試算では、深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」としている。
 

 渡邉教授は「大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう」と話している。
(引用終わり)
 
尖閣、基地問題と明るいニュースがなかった沖縄から未来を明るくするビッグなニュースです。
自然界には凄い能力をもった生物がたくさんいるのですね。
日本はずっと資源小国、資源小国と言われてきましたが、実は資源の面でも本当は大国だということが最近認知されるようになりました。
尖閣問題も中東並の石油資源が海底にあるとわかってから起きたわけですし、また日本海と太平洋沿岸にはメタンハイドレートが大量にあることがわかっています。
その上、今回の沖縄の油を作り出す藻が大量培養できるようになったとしたら本当にすばらしいことですね。
現在の日本はエネルギーのほとんどを海外にたよっています。
日本の未来のために一日も早くエネルギーの自給を急いだほうがいいのではないでしょうか。

 

 

 


日本菅没

2010-12-11 | 写真&イラスト

 

この爽やかな作り笑顔がたまらない。

記者: 首相、今年一年を四文字熟語で表すとどうなるでしょう。

首相: そうですね~、「日本菅没」ですか。いや~冗談、冗談。

記者: いえ、本当です。景気は良くないですよ。

首相: あんた、ケンカ売ってるの。私は気が短いから怒らせないでよ。

記者: こども手当では景気はよくなりませんよ。

首相: だから、一に雇用、二に雇用、三に雇用と言ってるでしょ!

記者: 具体的な対策は・・・

首相: 国民の働く場所を増やすんですよ!

記者: ・・・

 

 

 


スリムな時代があった

2010-12-08 | 映画

 

一時期日本でマンダムのコマーシャルで一世を風靡したチャールズ・ブロンソン主演の映画「狼よさらば」のDVDをかりてみました。
1974年の作品でニューヨークが舞台。3人組の男たちに妻を殺され、娘を廃人同様にされてしまったポール・カージー(チャールズ・ブロンソン)はこのような悪人たちを自分で始末しようと決心し、殺人を重ねていく。
しかし警察もポール・カージーが犯人であることを知ってしまった。
さて、彼の運命や如何にというようなストーリーだったのですが、この36年前の映画をみて気がついたのは、このころのアメリカ人って本当にスリムだったということです。肥満した人などほとんど出てきません。
それに引き換え現在のアメリカ映画は肥満があたり前です。
一体いつごろからアメリカに肥満が増え出したのでしょうか。
1年ごとのアメリカ映画を見て調べてみるのも面白いかも知れません。
また、おしゃれなコートをまとって殺人を重ねていくブロンソンはかっこ良かったです。

 

 


本 領土問題の真実

2010-12-06 | 

 

日本の政治家がお花畑で平和はいいなあと遊んでいるときに突然起きた尖閣での中国船の衝突事件。
そこで政治家はお花畑の平和が自分たちが創り出した架空の世界だったことにようやく気づきました。
中国は尖閣に中東並の石油があるとわかると、突然、1971年12月、尖閣は自国領と宣言しました。
それからの中国は現在まで着々と尖閣を自国領とするために行動してきました。
この本には中国の主張がまったく根拠のないものであり、明確に日本領であることを証明する中国側の資料がのっています。
また、北方領土、竹島が日本領であることを証明するロシアと韓国側が作った資料ものっています。
自国を守るためには国民ももっと領土問題に関して関心をもつべきではないでしょうか。

領土問題の真実 水間政憲 PHP研究所 ¥1600

 

 

 


薄気味悪いです

2010-12-03 | Weblog

 

石狩地方で地震頻発 1カ月半で震度1以上11回

12月3日 09:13 北海道新聞 

2日朝、札幌や千歳で震度3を記録するなど、石狩地方は10月20日に北広島市で震度3を記録して以降、2日までに同地方を震源とした震度1以上の地震を11回観測した。札幌管区気象台によると、同地方で震度1以上の地震は「数年に1回あるかどうか」で、約1カ月半でこれだけ頻発したのは異例。専門家は「断続的に発生しており、今後も警戒が必要」としている。

 石狩地方では10月20日、22日、11月24日に震度2以上、10月20日、23日に震度1の地震があり、2日は早朝に震度2以上が2回あったほか、夜までに震度1も4回観測した。
(引用終わり)

2日早朝の地震では揺れと同時にきた緊急速報「エリアメール」の仰々しい音にも驚きました。
私の携帯は音がしないように設定してあるのに、突然、鳴らないはずのものが鳴り出したのにはびっくり、地震と携帯の音に3日くらい寿命が縮まったようなきがします^^

石狩平野には活断層があるのではないかと言われています。
正直薄気味悪いです。
このまま収束してほしいですが、自然の事ですから先のことはわかりません。
大きな揺れが来たときのことを考えておいたほうがいいかもしれません。