路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

止められないこと

2007-08-31 | 写真&イラスト

 

今日で8月も終わりです。
今年の夏にさようならですね。
もう、札幌は扇風機も必要ないようです。
暑いときは早く涼しくなってほしかったけれど、涼しくなると暑い日がなつかしくなってしまう。
そして、だんだん庭も寂しくなっていく。

面白い行動をするペットがいるものですね。

毎週金曜日のPM7:00から放送している「ポチたま」はお気に入りの番組です。
ペットたちの面白い癖や不思議な行動を紹介してくれるのですが、今日放送された中に出てきたネコはダンボールのふたをパタパタさせずにはいられないのです。
どんなに人間にとってはおかしく笑いを誘う行動でも、ペットたちにはせずにはいられない理由があるのでしょうね。
言葉が通じたらほんとにおかしい答えが返ってくることでしょう。

 

 


烏なぜ鳴くの

2007-08-29 | Weblog

 

日暮れが早くなってきましたね。
夕方、カラスが鳴くのを聞くと、なんだかもの悲しくなってきます。

♪烏なぜ啼くの、烏は山へ~という童謡がありますが、今の子供は知っているのでしょうか。
童謡として作られたということは、昔のカラスは今ほど嫌われ者ではなかったからなのでしょう。
大正10年(1921年)にできた歌だそうですから、今から90年近くも前のことですね。
90年も前となると今ほどカラスの数も多くなっかたろうし、ゴミ収集日なんてあるはずもない時代。
今のカラスはゴミは漁るは、人は襲うはで、とても昔のころの親しみはなくなってしまったみたいだし。
こういう風にカラスを嫌われ者にしてしまったのは人間の方なんですが。

これでカラスもタンチョウやトキやコウノトリのように少なくなったら天然記念物に指定されるのでしょうね。
そして七つの子が生まれたと日本中大騒ぎになって、みんなテレビの前で釘付け、半田付けになるのです(笑)
人間とはなぜにこうも自分勝手な生き物なのでしょう。

ところで私がブログを書いていると

夫 「オレはブログやもめだな」と言う。
私 「ブログ書く前からテレビ未亡人やってるよ」
夫 「いっしょにテレビ見たら楽しいっしょ」
私 「なんで興味のない番組いっしょに見て楽しいの?」
夫 「・・・・・」

まっ、こんな低レベルな会話をしております。



本 「いつまでもデブと思うなよ」

2007-08-28 | 

 

本ってタイトルも重要ですよね。
なんか挑発的なタイトルです(笑)
「いつまでもデブと思うなよ」 ぐぐっとおなかの脂肪が振動しました。

ミーハーな私なので、内容よりもタイトルに惹かれてつい本を握りしめて、おなかの脂肪を揺らしながらレジに直行。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」もタイトルに惹かれて買った私です。

なかなか説得力があります。
なぜかって、著者自身がわずか1年で身長171センチ、117kgから67kgに50kgの減量に成功した本人であるからです。
著者曰く「デブというだけで損、デブの分だけ損をする」と。
どんなにいい仕事をしようが、知識があろうとデブという視覚的キャラの前にそれらがかすんでしまうという。
デブであることの悲哀を切々とつづっています。
肥満が人生にとって大変なマイナスな要素になるのですね。
その上太っていない人間よりも遥かにコスト高であるということ。

著者のダイエット方法はとにかく自分の食べたものを全部メモしていくというもの。
それによって客観的に自分がどれだけカロリーをとったかが数値としてわかるという。
記録するだけで食べることに注意するようになると書いています。
それを続けて減量につなげられるかは読者のやせたいという熱意でしょうね。
ダイエットが失敗するのは「やせないこと」ではなく「続けられないこと」だと。
ダイエットしようかなっと思っている人は読んでみると参考になると思います。

私ですか?
私はおなかの脂肪が揺れますが一応標準体重をキープしています(汗)

 

いつまでもデブと思うなよ   岡田斗司夫

新潮新書  ¥700




 今晩は月食でしたね。
札幌はきれいに見えました。
写真を撮りたかったのですが、なにせコンパクトカメラなのであきらめました。
今日はあちこちのブログに月の写真が出ているのでしょうね。

次回の皆既月食は2010年11月だそうです。

 


巨頭内閣?

2007-08-27 | 似顔絵

 

夕方外を歩きながら、ふっと空を見上げると、なんて高い空と雲なんだろう・・・
季節はちゃんと巡ってくるのです。


ノーテンキブログなのであまり生臭い話はしたくないのですが、今日は内閣改造が行なわれましたね。
散々お友達内閣とか言われてきたので、ずい分考えて選考したのでしょうね。
とにかく美しい国造りに邁進してください!

 

 

 


マダム寿司閉店

2007-08-26 | 似顔絵

 

今日も暑かった札幌です。
ギリシャではすごい山火事で犠牲者が何十人も出ているそうですね。
私のギリシャのイメージは白い壁の家とゴツゴツした岩山という感じでしたが、森林もやはりあるのですね。
早く鎮火してくれるといいのですが。

内閣改造が話題になっていますが、マダム寿司のあの方はもう辞めてしまうようですね。

常連さんができる前に閉店なのはご本人も口惜しいことでしょう。
でも、どんなに短い期間でも肩書きはちゃんと前防衛大臣とか元防衛大臣となるのですから、本人も納得でしょうか。

 

 


カラスの行水

2007-08-25 | 4コマ

 

どうしちゃったんだろう。
夜になっても夏に逆戻りしたみたいに蒸し暑いです。
外から聞こえてくるコオロギの声は秋なんですが・・・・

そんな訳でまた過去ネタで手抜きしちゃいます。

 

 

 

 

 


海底火山だった

2007-08-24 | 写真&イラスト

 

実りの秋ですか?
プラタナスの実も大きくなって、季節が移っているのがわかります。
食べられないのがわかっていても美味しそうに見えてしまう。


 

もう、秋晴れと呼ぶにふさわしい今日の空です。
藻南公園のおいらん淵、または地蔵山。

ネットはほんとに便利です。
わざわざ図書館に行かなくても色々なことを教えてくれます。
この露頭はなんでこの場所に孤立してあるのだろう。



なんと、このおいらん淵は500万年前の海底火山の噴火でできたのだそうです。
露頭の岩石の種類は水冷破砕岩(ハイアロクラスタイト)という名前がついています。
へえ、ここは500万年前は海底だったのですね。
500万年というながい年月も、地球の年齢からいったらほんのさっきという位の短さなんでしょう。
ここに、今は絶滅してしまった海の生き物たちも沢山生きていたのですね。
そう思うとなんだか不思議な感じがしました。

 

 


焼肉

2007-08-23 | 写真&イラスト

 

朝早くに目が覚めて窓を開けると、肌寒さを感じてしまいました。
空気が秋に変わっていました。
日中は暑くても日が陰ってくると、すぐに空気の熱は冷やされて心地よさに変わります。
夜はこおろぎの声が秋を感じさせてくれます。
秋の夜長の始まりです。

 


 


藻南公園のお地蔵様

2007-08-22 | 写真&イラスト

 

何ときらびやかなお寺でしょうか。
このお寺は千葉県成田市にある成田山新勝寺の札幌別院、新栄寺といいます。

明治18年(1885年)開創だそうです。
住所は中央区南7条西3丁目、ススキノにあるのです。


この新栄寺に来たのはススキノが好きだからという訳ではありません(笑)

ここに安置されているお地蔵様の何体かは、私がよく散歩にいく藻南公園に、昔置かれていたお地蔵様たちのはずです。
私が子供の頃は地蔵山といっていましたが、おいらん淵の展望台までの道に、お地蔵様が所々置かれていたのです。
訪れる人が多くなるにつれて、いたずらされるお地蔵様が増えたため移したそうです。
やはり面白半分で傷つける人がいるのですね。
ここだとお地蔵様も安心でしょう。


新栄寺の境内には見事に剪定されたイチョウの大木がありました。
ススキノの移り変わりをじっと見つめてきたのですね。

あら、お寺の向かいはジャスマックです。
私は行ったことはありませんが・・・



注連縄がまかれているのでご神木なのですね。
真言宗なので不動明王様の像が。

 

 

 

 


どの字が一番暑い?

2007-08-21 | 写真&イラスト

 

秋が来たなんて喜んでいたのに、札幌にも蒸し暑さが戻ってきました。
昨夜は蒸し暑くて夜中に目が覚めてしまいました。

暑さを表現する言葉にも色々あるようです。
漢字って本当に豊かですね。
イラストには、なんかヘンな字も混じっていますが・・・

先日、日本の最高気温が更新されたとき読売新聞では厳暑と大きく出ていました。
酷暑という漢字は良く見ますが、厳暑は酷暑よりも暑いみたいですね。

明日もまた35度を越えるところが多いと天気予報で言ってました。
いつまでこの暑さが続くのでしょうか。

 

 

おまけの写真
今朝咲いた黄色のハイビスカスです。