路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

アンティークです寛永通宝

2008-10-30 | 写真&イラスト

 

物置代わりに使っている部屋の整理をしました。
どうしてこんなに不要な物があるのだろうと、片付けながら腹立たしい気分を味わっていました(笑)

幕末、トロイの遺跡を発掘したことで有名なシュリーマンが日本にやって来たことがありました。
シュリーマンは日本人の家の中の、物がほとんどない質素な生活に驚き絶賛しています。
西洋人がいかに物に溢れた華美な生活をしているかを自嘲的に旅行記に書いています。

日本は経済発展をして物が溢れる生活に変わりました。
我が家も例外なく不要な物で溢れています。
それもしょうもない物ばかりで・・・
そんなしょうもない物を片付けていて、写真のような江戸時代の硬貨を見つけました。

寛永通宝という名前が刻まれています。
大した価値はないのでしょうが、骨董品として残しておくことにしました。
大判とはいいませんが小判くらい出てきたら良かったのになぁ~。

 

 


冬の足音

2008-10-29 | 写真&イラスト

 

札幌近郊の山々はここ2、3日で白く衣替えをしました。
今日は一気に冷え込んで、私も今シーズン初めてウールのセーターに手を通しました。

円山公園は落ち葉が敷き詰められて、晩秋のたたずまいです。
今日は風も冷たく散歩をしている人もあまりいませんでした。

 

そろそろ庭の冬囲いをしなくてはいけません。

 

 


キューちゃん引退

2008-10-28 | Weblog

 

マラソンの高橋尚子さんが今日引退しました。
まだまだ走ると思っていたのでとても驚きました。
彼女のすごい精神力にはいつも感心させられました。
そして常に彼女の口から出てくるのは、回りの人々への感謝の言葉です。
マラソン選手としても人間としても一流の高橋尚子さんでした。
お疲れ様でした。

今日の引退会見で気になったことがありました。
それは高橋選手に記者の1人が

「引退は気持ち的に納得していますか。」

なんだかすごくへんな言葉使いだと思いませんか。
私も人のことは言えませんが、記者は言葉で仕事をしている人たちです。
気持ちが納得する以外に納得するものが他にあるのでしょうか。
とても違和感を感じた質問でした。

 


 


冬眠前の一仕事

2008-10-27 | 写真&イラスト

 

気温の高い日が続いた10月の札幌でしたが、昨日は手稲山に初雪が降りました。
今日は気温が一気に7度近く下がって最高気温も10度となりました。

そんな肌寒さを感じる中、冬眠前のカエル達が一仕事しています。

思わず顔がほころびますね。
日本人は本当にかわいらしいキャラクターが好きですね。

 

 

 


月とうさぎの箸置き

2008-10-26 | 写真&イラスト

 

松田聖子さんではありませんが、一目見てビビッときました。
そして即買ってしまいました。



なんて素敵な箸置きでしょう。
まるで絵本のようです。
札幌在住の作家さんの作品だそうです。
箸置きだけではなく薬味入れなどの小皿としても使えます。

 

裏にもこのようなかわいらしいうさぎの絵が描いてあります。

 


北海道米もうまい

2008-10-24 | 写真&イラスト

 

下の写真は洞爺にある道の駅です。
近隣の農家が収穫した農産物をここで売っています。
おそらく台湾からの観光客の人たちでしょう、色々話しながら商品を選んでいます。

 

何かといえば、お米を選んでいたのですね。
きらら397、おぼろづき、ななつぼし。

昔の北海道のお米はまずいことで有名でした。
ところが品種改良や気候の変化で、現在の北海道米は驚くほどおいしいお米になったのです。
もちろん台湾の人も日本のお米が美味しいのを知っているので、買って帰るのだそうです。

 

あれ、おいしい北海道米の話題をだしてこれですか。

初めて食べました。
SUBWAYのサンドイッチ。
サブウェイクラブ490、コーヒー200円。
このボリュームで270Kcalです。

いくら美味しいお米があっても、お米だけでは人間は生きていけないのです(笑)

 

 


クリスマスの準備

2008-10-23 | 写真&イラスト

 

2ヵ月後のクリスマスに向けて準備が始まりました。
日本人は仏教徒が圧倒的に多いのに何故かクリスマスは国民的行事です。

だからといって日本人に宗教心がないというわけではありません。
日本人は特に宗教を意識しなくても、あらゆるところに神がいると信じている人がほとんどでしょう。
八百万の神が日本を守っているのです。
ですからイエス様も日本では八百万の神々の1人なのですね。

 

 


秋の洞爺湖②

2008-10-22 | 写真&イラスト

 

ほとんどのひまわりはすでに枯れているのですが、ここのひまわりは遅咲きの種類なのか、まるで今が盛りに咲いています。

 

洞爺湖には湖を囲むように40ほどの彫刻が展示されています。



イゴール・ミトライ作「月の光」
何故か空ろで悲しげな表情。頬には涙の筋が・・・いえ、鳥のフンです(爆)
湖の彼方に羊蹄山が見えています。

 

明地信之作「Muse」

このようなすばらしい彫刻を展示するのも価値あることだと思いますが、私としては自然の姿を残すほうがいいのではと感じます。

 

船名「なかじま」とは洞爺湖の真ん中にある島の名前です。



この船を見ると洞爺湖では漁が行われているようですね。
私は見たことはありませんが

 

 


秋の洞爺湖

2008-10-21 | 写真&イラスト

 

日本晴れです。
こんなすばらしい日は洞爺湖へGO!
洞爺湖サミットの期間中は、青空がほとんど見えなかったのが残念です。

 

洞爺湖周辺は刈り入れが終わった畑も多いです。
彼方に見えているのは羊蹄山です。


洞爺湖を遊覧飛行するヘリコプターです。
大人1人6000円、8分間の遊覧飛行です。



8分で6000円ですか~
安いと見るか、高いと見るか・・・

 

洞爺湖畔にある仲洞爺キャンプ場。
キャンプ場は9月末日で終わっていましたが、紅葉の美しさはとにかくすばらしかったです。

 

 

クリのように見えますが、これはトチの実です。

栃木県の栃もこのトチの木からきているそうです。

 

大きな切り株に生えたかわいらしいキノコ

 

道路沿いにヤマブドウがなっていたので採りました。
味が濃縮されていて、野生種なのにとても甘いのです。
ほんとに美味いブドウに当たりました。

 

洞爺湖にそそぐ小さな川

 

湖畔はこのように木が迫って生えている土手のようになった道がかなりの距離あります。
観光シーズンも終わって、その上平日なので車も人も少なく、湖畔には穏やかな時間と空気が流れていました。