明日から９月というのに、今日の札幌は最高気温３２、５度、昨日は３４、１度。
この残暑はまだしばらく続くそうで、本当にうんざりです。
でも、写真のように秋はちゃんとやってきています。
ところで今日はビッグニュースがありましたね。
3ヶ月前に政治資金問題で幹事長を辞めた小沢さんが、民主党の代表選挙に立候補することになりました。
伝書バトのお使いは見事に失敗したようです。
そして、強烈な違和感を感じたトロイカ＋１という言葉。
まるで旧ソ連時代が蘇ったような気がしました。
鳩山さんはロシアが好きみたいなので、ついこんな言葉がでてしまったのでしょうか。
ひょっとして鳩山さんにとってのトロイカ＋１って、3頭立ての馬車の御者が自分ということだったりして＾＾
8月もすでに29日。9月が来るというのに、本州は連日35度を超える猛暑に見舞われています。
北海道に住んでいる者にとっては耐えられない暑さが続いているのですね。
札幌に住んでいる私は３０度ほどの気温に暑い暑いと文句を言っています
でも、夜はさすがに寝苦しさは去って、コオロギの声を聞きながら夢の中です。
猛暑の本州ですが、民主党の代表選もメラメラと熱く燃えているようです。
でも、本当におかしいですね。
鳩山前首相は3ヶ月前「私も引きます。しかし幹事長も恐縮ですが、幹事長の職を引いていただきたい。そのことによって新しい民主党、よりクリーンな民主党をつくり上げることができる」といって小沢さんを道連れに辞めたのです。
つまり、自分と小沢さんがいなくなることによって民主党がクリーンな政党になるといっているのです。
3ヶ月間で鳩山さんや小沢さんが何か政治資金に関してクリーンなことを証明したのでしょうか。
鳩山さんの言葉をそのまま理解すると、小沢さんを党首にして、またクリーンじゃない民主党に戻したいということですね。
本当にルーピーなんですね。
その上、鳩山さんは菅首相には友愛が足りないなんてわけの分からないこと言っているようです。
昨日は菅支持、今日は小沢支持。
風見鶏とはハトのことだったのですね。
生き物はちゃんと秋が来たのを知っているのですね。
昨日はつなぎトンボなんて飛んでいなかったのに、今朝窓の外をみると沢山飛んでいました。
青空を同じ方向に飛んでいくつなぎトンボを見ていると、自然の不思議を感じます。
１００円ショップに行くともうハロウィンの商品が沢山並んでいました。
可愛らしい置物が色々あって、１００円ならと一つ買ってしまいました。
ハロウィンのお化けは欧米のものですが、こちらは日本の妖怪がオンパレードの本です。
実に様々な妖怪が日本にはすみついているのですね。
作家の京極夏彦氏によると妖怪は日本人の郷愁喚起装置なのだそうです。
妖怪が出るところには、日本人の理想の田舎や山があるそうです。
確かに、車がバンバン走り、煌々とネオンが輝くところに妖怪が出てくるはずがないですよね。
もう、理想の田舎なんてほとんど存在していない現代の日本で、妖怪は本や映像の中が住処になってしまうのかもしれません。
嘘も１００回言えば本当になるといいます。
１００回嘘を言われた日本人はその嘘を本当だと信じてしまいました。
日本人は嘘をつかないのがあたり前と思っています。
だから、他人も嘘をつかないものと思い込んでいます。
先日、菅首相が日韓併合１００年の謝罪談話を発表しました。併合時代日本が朝鮮半島の人々にひどいことをしたと言う内容でした。
ほとんどの日本国民は併合時代のことなど知りません。
しかし嘘１００回によって日本は本当にひどいことを沢山したのだと思い込まされてきました。
今回出版された朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実には、日本が併合時代いったい何を朝鮮半島でしたのかが書かれているのです。
国会図書館で発見された大阪朝日新聞朝鮮版のマイクロフィルムによって当時の本当の姿がわかります。
菅首相や仙石官房長官がこの事実を知っていたら間違っても今回の謝罪談話は出せなかったでしょう。
是非、一人でも多くの国民がこの本を読んで自虐史観から抜け出て欲しいと思います。
ちなみに、日本が併合時代朝鮮半島でしたことの一部です。
*人口が倍に増えた。
*寿命が２４歳から４８歳に伸びた。
*鉄道を１００キロから６０００キロに伸ばした。
*識字率が４％から６１％になった。
*６億本も植林した。
*一反あたりの収量を３倍にした。
*ハングルを広めた。
朝日新聞が報道した「日韓併合の真実」 水間政憲 徳間書店 ￥１、６８０
