路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

晴天の霹靂

2010-04-29 | Weblog

 

4月27日、検察審査会から出された小沢民主党幹事長、起訴相当議決。
しかも、11人全員一致の議決でした。

政権の事実上の最高権力者が一般国民に対しては、何らの影響力ももたなかったということですね。
全員一致のこの議決、小沢幹事長にとってはまさに晴天の霹靂(へきれき)だったでしょう。
この先いったいどんな成り行きになるのか、しばらく政治から目が離せません。

ところで、「晴天の霹靂」という言葉、よく聞く慣用句ですね。
まったく予想外の出来事が起きたときなどに使います。
よく聞くし、まれに自分でも使う言葉なのに考えてみるとこの「霹靂」ってなんでしょう。
今まで「霹靂」の意味を知らないで、慣用句全体の意味だけ知って使っていました。

晴天とつくからには空に関係ある言葉だと想像できますね。
晴天なのに予想外の状況とはなんでしょう。
雨、霰(あられ)、雹(ひょう)、雪、霙(みぞれ)が降ってくること?

実は「霹靂」とは雷のことなのです。
確かに晴天に雷鳴が轟くと相当心臓に悪影響がありそうです。

全然知りませんでした。
知らなかったのは、私だけですか?

まあ、知らなくても無事に生きてこれたのでいいか^^

 

 

 

 


異星人はすでに来ていた

2010-04-28 | 写真&イラスト



ホーキング博士「エイリアンと接触すべきでない

 車いすの天才物理学者として有名なスティーブン・ホーキング博士が25日、宇宙についての米テレビ番組で「人類はエイリアンとコンタクトすべきでない」と発言し、話題を呼んでいる。
 ホーキング博士は、発達した科学文明を持つ異星人がいる可能性は高いとしたうえで、異星人の地球訪問は「コロンブスがアメリカ大陸に到着したのは、アメリカ先住民にはよくなかった。同様の結果になる」と指摘。
人類は異星人と接触を試みるべきではないとの見解を披露した。
自らの資源を使い果たした異星人は、「遊牧民となって、征服して移住できる惑星を探すだろう」とも述べた。
宇宙論の権威による悲観論に、専門家の間では「一方的な推測だ。友好的な異星人に出会える確率も同じぐらいでは」などと、戸惑いの声も上がっている。

(2010年4月27日18時23分  読売新聞)

ホーキング博士、なぜもっと早く言ってくれなかったのですか。
既に日本では宇宙人が総理大臣になってしまっています。
おかげで、今、日本は大混乱に陥っています。
日本にやって来た宇宙人は「友愛、友愛」といってやって来て、「日本は日本人だけのものではない」と言います。
やはり、日本は宇宙人の物と言いたいのですね。
「地球は地球人のものではない」と言い出すのも時間の問題かもしれません^^;




じっと見ないで

2010-04-26 | 写真&イラスト
はやいもので五月が目の前にやっていきています。
ずうっとすっきりしない天気がつづいていましたが、今日はお昼くらいから見事な青空が広がりました。

自然界では子育てが始まっています。
カラスが卵を温めています。







巣が目線と同じ高さなのが不思議ですか。
このカラスの巣、土手の下に生えている木につくっているのです。
カラスは高いと思っているのでしょうが、人間が土手の上にいると同じ高さになってしまうのですね。
まだ、緑が生い茂らないのでじっと見られると落ちつかないでしょうね^^

以前も書いたとおもいますが、野生の動物は本当に偉いです。
このカラスはどんなに寒くても、どんなにひどい風や雨が降っても卵を温め続けるのです。
それにひきかえ知能が高いはずの人間ときたら、親が子を虐待するニュースがめずらしくなくなっています。
人間も黙々と子育てをしている動物を見習らったほうがいいですね。




宇宙人的発想

2010-04-25 | 写真&イラスト

 

視察先の群馬県大泉町で基地移設問題に関して鳩山首相は「今後も現行案や修正案になることはないか」との記者団の質問には「辺野古の海が埋め立てられることは、自然への冒涜(ぼうとく)だと強く感じた。あそこに立った人はみな『あの海が埋め立てられたらたまったもんじゃない』と思う。現行案を受け入れるなどという話はあってはならない」と強調。


(庭ではユキノシタが咲き始めました)

一国の総理大臣が国の防衛や東アジアの安全保障に関することで、こんな情緒的な発言をしていいのでしょうか。
自然への冒涜だから現行案がだめだったのですか。
沖縄の人々の負担を軽減したいと言っていたのはどうしたのでしょうか。
人間より自然ですか。
命を守りたい、命を守りたいと言っていたのは人間ではなくて海洋生物のことだったのですね。
どこまでも宇宙人的発想の人のようです。



 


得した感じ

2010-04-24 | ごちそうさま

 

この緑の野菜らしきものは豆苗(とうみょう)といいます。
豆という漢字が使われているので、当然豆の一種です。

この豆苗、エンドウ豆のこどもなのですね。
写真の状態で売っています。


わが家ではもっぱら味噌汁の具に使っています。

出来上がりにさっと散らしてかき混ぜて出来上がりです。
青臭い匂いが健康に効く!という感じがします。

 

刈った写真が上の状態です。
以前はこれで捨てていたのですが、あと2回位収穫できると聞いたので水栽培してみると・・・

 

9日ほどで上の写真のように成長しました。
そして、今日2回目の収穫をしました。
けっこう育つものなのですね。
水と日光だけで育つとは、とてもECOでもあります。

また次回の収穫の時に報告します^^

 


ミヤネ屋おにぎり

2010-04-23 | ごちそうさま

 

昨日、セブンイレブンに行くとミヤネ屋のおにぎりが売っていました。
ちょうど昨日が発売初日だったそうです。
ミーハーな私はすぐに「ブログネタだ!」と思って買ってしまいました。

テレビでは本人がセブンイレブンにやってきて販促活動をしているところがでていました。
「ちりめんおかか」の方は青じそを混ぜ込んだごはんのあっさりした塩味が美味しかったです。
焼肉のほうはそれなりに・・・ですね^^

ちなみに私の好きなおにぎりはズバリ海苔を巻いた筋子、タラコです!


 


清楚なミズバショウ

2010-04-22 | 写真&イラスト

 

昨日のテレビで「星置緑地」のミズバショウが見頃を迎えているというので、今日初めて行ってみました。
星置緑地はJR星置駅の線路沿いに500メートルほど小樽よりにある湿地です。
広さは1ヘクタール(100m×100m)くらいでしょうか。

ごらんのように清楚なミズバショウが群生していました。

 

本当に今日が見頃という感じですね。

 


ここに来てみて驚いたのは、周りが住宅街だということです。
本当に取り残されたような自然なのです。

住宅街の中にありながら、ゴミなどはほとんどありません。
それもそのはずで、この湿地はボランティアの方達が守っているのです。
年に2回のヨシ刈と1回のササ刈、そしてゴミの回収などを行っているそうです。


 


 

おそらく手稲山からの伏流水だと思いますが湧水が湧き出ています。

 

 



 

もう一つの驚き。
北海道に長年住んでいて、初めてエゾアカガエルを見ました。
そして美しい鈴のような声も聞きました。

 

私の知っているカエルの声はゲロゲロと、決して美しいとはいえない鳴き声なのです。
でも、このエゾアカガエルの鳴き声はカエルとは思えないほど美しい。
ささやくようなやさしい声は私が、もし、姿を見ないでこの声を聞いたら鳥と間違えてしまったかもしれません。



 



 

水の中にはエゾサンショウウオの卵やエゾアカガエルの卵が沢山ありました。

この湿地がいつまでも守られることを願います。

 

 

 


鉄より丈夫

2010-04-20 | 写真&イラスト

 

鉄より丈夫なプラスチック、広島大が開発 自動車軽量化に道

2010/4/19 23:54   日本経済新聞

 広島大学の彦坂正道特任教授らと科学技術振興機構の研究チームは19日、鉄鋼の2~5倍の強度を持つプラスチックを開発したと発表した。
鉄やアルミニウム、ガラスなどに代わる素材になるとみている。
自動車鋼板の代替材として実用化できれば重量が約2トンの車両を半分に軽量化できるという。

・・ 略・・

 新開発のプラスチックを鋼板と同じ強度にすると厚さは2倍になるが、重さは4分の1で済む。
自動車や航空機、建物などの金属材料の代わりになるという。
透明なので窓ガラスの代替品にも使える。

 既存の高強度プラスチックは炭素繊維などを混ぜて強化するが、価格が1キログラム当たり1万円前後と高い。
炭素繊維を取り除けないので再利用もできなかった。
新開発のプラスチックはポリプロピレンと同程度の同100~200円程度で生産でき、再利用も可能という。
化学メーカーのサンアロマー(東京・品川)などと製品化を目指す。


(今日の話題とは全然関係がない夕食の餃子です^^)


資源小国の日本にはうれしいニュースですね。
このプラスチックは安価で、形成しやすく、リサイクル可能で、水に浮く軽さ。
その上、錆ないので高層ビル、家屋の建材に適しているし、耐水性があるのでダムの構造材にも向いているそうです。
何から何までいいことずくめですね。
これらの長所は今後も向上していくそうです。
やはり技術は2番じゃなくて1番を目指さなくては!

 

 


コイの大群

2010-04-18 | 写真&イラスト

 

♪やねよりたかいこいのぼり~
毎年、この時期になると札幌の奥座敷、定山渓温泉にはご覧のようにコイの大群が泳ぎます。

あいにく今日は風がほとんどなく元気に泳ぐコイの姿が見られなかったのが残念です。
これらのコイには竹の棒が入っていて、絡まないようになっていると先日のニュースで知りました。
確かに1匹もからんだものがありませんね。
考えた人はすごいです。

こちらは小さなコイたちです。
小さなコイには竹が入っていないようなので、絡んでいるのがいますね。

今日は風がない上にくもり空ときて、ちょっと残念でした。

 

 


ほんとに静か

2010-04-17 | 写真&イラスト

 

今日の札幌は11、6度まで気温が上がり春らしい一日となりました。
一方、東京の最高気温もほとんど同じ11、5度だったそうですが、同じ気温でも北と南では感じ方は全然違うでしょうね。

庭の福寿草が満開になって、太陽に向かって思いっきり背伸びをしています。

 

今日はトヨタのECOカー、プリウスの試乗をさせてもらいました。

いえ、買う予定は全くないのですが、話題のハイブリッドカーとはどんな乗り心地なのか体感したかったのです。

車の始動はキーを回すのではなくボタンを押します。
エンジン音がしなくて、不思議な感じがしました。
乗り心地もの振動音がないため、とても静かで快適でした。
この静かさ、音楽を楽しむには最高ではないでしょうか。

また、状況にもよるそうですがリッター20キロは走るそうです。
この燃費の良さは魅力ですね。
エコカー減税もあるし、買い換えるならプリウス!