光が静かに揺れる、九月の終わり。
秋よ急がないで。
昨日の夕方、雪虫が飛んでいました。
今日はこんなに暖かな日だったのに、雪の季節が確実に近づいてきているのですね。
光が静かに揺れる、九月の終わり。
秋よ急がないで。
昨日の夕方、雪虫が飛んでいました。
今日はこんなに暖かな日だったのに、雪の季節が確実に近づいてきているのですね。
日本人が愛してやまない、カレーライス。
カレーの具のお約束、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ。
おいしい北海道のジャガイモ、タマネギは特に有名です。
でも、ジャガイモ、タマネギだけではなく、上の野菜はぜ~んぶ、全部外来種なんです。
調べてみて軽い衝撃を受けました(笑)
これから美味しくなる鍋料理に欠かせない白菜や春菊も外来種なんですね。
世界で唯一日本人しか食べないゴボウもなんと外来種。
上のイラストの野菜が、今日本人から消えたら、ずいぶんと貧しい食卓になるのですね。
いったい在来種の野菜はないのかと心配になりましたが、ちゃんとありました。
水菜、三つ葉、わさび,アシタバ、タラの芽、オカヒジキ、ふき、山椒、、セリ、ウド・・・
さすが日本固有のものは、わびさびの風情を感じるものが多いですね。
なんだか栄養失調になりそうな品揃です。
今、外来種の雑草や、魚が大きな問題になっていますが、野菜はとっくに外来種が定着していたのですね。
時々参拝に訪れる神社の境内で痛々しい光景が目に入りました。
男性は疲れるとよくドリンク剤を飲みますが、こちらの神社の境内の黒松も相当お疲れのようで、下の写真のような状態になっていました。
メネデールという活力剤です。
町なかの樹木は排気ガスなどで弱りやすいのでしょうか。
至れり尽くせりという感じがぴったり。
人間の点滴を連想させる光景ですね。
見る限り瀕死の状態には見えないので、回復途中ということでしょうか。
暖房が恋しい季節になると鍋物が食べたくなるのが不思議です。
人間の体はちゃんと季節を感じ取っているのですね。
今日はたった3品しか使わないうどんすきをしました。
うどん、長ねぎ、揚げをうどんのつゆよりも多少薄めにしたつゆで煮こむだけなのです。
食べるときに七味をふっていただきます。
単純ですがめちゃうま、超簡単なべです。
とろとろに甘く柔らかになったねぎと、汁をたっぷり吸いこんだジュシーな揚げにおいしね~を連発です。
秋が深まってきた札幌です。
山々の色も色彩豊かに変わってきました。
今日の最高気温は14.4度。
最近はほとんど聞かなくなりましたが、「どてかぼちゃ」という言葉があります。
ごろごろして役に立たないという意味で使われます。
休日何もしないで、ごろごろテレビなんかを見ているご主人に、奥さんが浴びせる言葉らしい(笑)
ところが写真のカボチャは正真正銘、土手に生えている「どてかぼちゃ」です。
大人のひとかかえほどもある大きさです。
カボチャのひとかかえは重過ぎて一人では持ち上げることはできないのではないでしょうか。
ビッグマックスという飼料用のカボチャみたいです。
これがハロウィンのかぼちゃのモデルのようです。
この後このカボチャはどうなるのでしょう。
昨日の雨で今日は澄んだ秋空が広がった札幌です。
午後からはまた雨が降り出し、気温も下がって夜は暖房を入れました。
下の写真は大通公園の噴水です。
夏の間は涼しさを演出してくれましたが、さすがに今日は寒々して見えるから不思議です。
ビルの建築現場を囲うガードに書かれた文字。
わたしを
うんでくれて
意味不明なお言葉。
自分で考えろということでしょうか。
確かに思いつく言葉で、今の自分がわかる。
私はやはり
わたしを
うんでくれて
ありがとう
ですね。
とまじめな事を言ったあと、これですか。
旬のさんまです。
とんでんの さんまの握りと押しずし \780です。
押しずしはさんまを酢でしめています。
焼いたさんまも美味しいですが、生のさんまも新鮮でメチャうまでした。
ハロー。
いや、ハロウィンかな。
私、今仮装パーティーに行くところなんです。
私が誰かわかるかなぁ。
ヒントは今一番話題の人物かな。
当たり!麻生太郎です。
私は失言が多いなんていわれているんです。
マスコミは今かいまかと私の失言を待っているんでしょうなぁ。
「ほら、麻生がまた懲りずに失言」なんて新聞テレビにでるんでしょう。
まあ、私は家柄も財産もあるサラブレッドです。
年は60超えてますが、正真正銘のお坊ちゃまなんです。
えっ?また失言ですって?
これは真実です!
第92代内閣総理大臣に麻生さんが選ばれましたね。
今日は過去ネタのイラストでお許しを。
上のイラストは去年の9月8日のものです。
福田さんと自民党総裁を争っていたときの麻生さんです。
国民には麻生さんのほうが人気があったのですが、そこは政治の世界、福田さんが選ばれました。
こちらのイラストは今年の2月27日のイラスト。
秋葉原で人気の麻生さん。
きっとメイドカフェにいっても人気でしょうね。
さすがに総理大臣がメイドカフェに行くわけにはいかないでしょうが。
夜のニュースで総理大臣就任の記者会見を見ました。
何をしゃべっても他人事と言われた福田さんとは違って、ちゃんと自分事に聞こえました(笑)
また、何もしていないうちから、マスコミの支持率調査がでるのでしょうね。
これから太郎と一郎の対決が始まるのですね。
初めて出会って
微笑むこともなく
目を合わせることもなく
話すこともなく
共に一時を過ごし
別れていく
そして、再び会うことはない
普通の人間関係では有り得ない出会いと別れ・・・・
映画 おくりびと見ました。
オーケストラの楽団員でチェロ奏者をしていた、大悟(本木雅弘)はあっけなく楽団の解散で無職になってしまう。
1800万もしたチェロも手放し、妻の美香(広末涼子)と色々考えた末、故郷に帰ることにした。
故郷に帰って見つかった仕事は旅のお手伝い。
旅行会社と思っていくと、なにやらおかしな雰囲気が漂う会社であった。
社長佐々木(山崎努)は大悟の履歴書も見ず、一発採用。
大悟がやって来たのは、確かに旅は旅でも、あの世への旅立ちのお手伝いをする、納棺師の会社だった。
困惑するが、さりとてほかに当てもなく、結局大悟は納棺師になって働き始める。
彼が見たのは大悟が今まで体験したことのない人間関係。
死んで初めて、本人がかかわってきた人間たちとの、本当の人間関係が見える。
大悟は今まで知らなかった、人間の本当の姿を学んでいくことになる。
回りの偏見に戸惑いながらも、大悟は納棺師に生きがいを見出していく。
今の社会の中で納棺に立ち会うのは、ごく限られた身内に限られ、死は日常とは切り離されています。
そんな中でこの映画は生と死について教えてくれる映画です。
それにしても本木雅弘さんは素敵ですねぇ。
お勧めの映画です。
山はカラフルな色に変わってきています。
空気もカラッと空高く、秋晴れの日が続く札幌です。
夜の好きなフクロウも行く秋を惜しんで日向ぼっこですか?
おや、これはどうやら木彫りのフクロウのようです。
本物の木にディスプレイすると本物に見えますね。
クリも落ちはじめています。
少し拾ってきました。
茹でて初物をいただきました。
これで少し寿命が延びたかな。
今日はお彼岸の墓参りに行きました。
9月に入っても夏のような陽気が続いていた札幌ですが、さすがにお彼岸ともなると涼しげな風に変わったようです。
日本のお盆にあたるといわれるハロウィン。
近年はすっかり下の写真のように、秋の風物詩になりました。
見ているだけでほんとに楽しいですね。
日本人は仏教であろうとキリスト教であろうと、あまりこだわりがないのですね。
仏教徒であるはずの日本人で、お釈迦様の誕生日を知っているひとは何パーセントぐらいでしょうか。
50パーセントいるでしょうか?
でも、イエス様の誕生日はほぼ100パーセントでしょう。
なにか複雑な思いがしないでもないですね。