路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

カンバック サーモン

2009-09-30 | 写真&イラスト

 

9月最後の日。
ごらんのように見事な秋晴れになりました。
長袖を着て歩いても空気が乾燥しているせいか、汗もかかず気持ちよく歩くことができます。

豊平川の河川敷は自転車に乗る人、散歩する人、ジョギングする人と市民の憩いの場になっています。

今日は私も川の流れを楽しみながら河川敷を歩いてみました。

中州にはヨシが群生していて秋風にきらきら揺れています。

 

何気なく川面を見ていると・・・

 


あっ、サケが何匹も戻ってきているではありませんか!


 

今日はなんてラッキーなんでしょう。

 


ここは流れが緩やかで産卵には最高の場所でしょう。

 

 

 

サケは石狩川の河口から上って来てきます。

川は蛇行しているので、ここまで40キロほども上ってきたでしょうか。
現在は上流に豊平峡ダムがあるので豊平川の水量は昔から見るとかなり少なくなっています。
そんな中を子孫を残して死ぬために遡上してくるサケたち。
ここまでたどり着くのはどれほど大変だったでしょう。

最後の力を振り絞って生きる姿にジ~ンときました。
それに引きかえわたしは・・・^^;

 


 


みんなでやろうぜ!

2009-09-29 | 似顔絵


 

「みんなでやろうぜ!」と元気良く宣言した第24代谷垣禎一自由民主党総裁。

64歳にして「みんなでやろうぜ!」ですか・・・

痛い、痛すぎる^^;

選挙に負けても危機感がない、なんて言われたりしていますが、この台詞を聞くと本当にそうだなぁと脱力感に襲われるわたしです^^

この先自民党はどうなるのでしょうね。

政権奪還はできるのでしょうか。

露と落ち、露と消えにし自民党、与党のことは、夢のまた夢

あれ、どこかで聞いたことがあるような・・・・

 

 

 


天高く

2009-09-27 | 写真&イラスト

 

9月最後の日曜日。
天は遥かに高く、風は湧水の如く澄む。

 

平地なのに気の早い紅葉は、鮮やかに色付いています。

 

秋の空に燃えているようです。

このところのお天気は夏の天候不順の分を取り戻すような秋晴れです。
過ぎ行く秋にキリギリスやコオロギが残り少ない命を一生懸命に生きています。

 


 


どっこい現役です

2009-09-26 | 写真&イラスト

 

わぁ~、昔なつかし井戸ポンプを発見。

桶にきれいな水が入っているということは、今だ現役ということでしょう。

ちょっとキーコ、キーコやってみました。

おっ、ちゃんと水が出るではありませんか。

昔はさらしの袋をつけたりしていましたが、ペットボトルの口が付いているのが今風なのでしょうか。

 



 


秋がいっぱい

2009-09-25 | 写真&イラスト

 

秋の日差しにガマの穂が輝いています。
ガマの穂をみると「因幡の白兎」の物語を思い出しますね。

 

沢山の実がなったオンコ。
いったい何粒くらい実っているのでしょう。

 

今日の収穫、ミヤマアカネです。
赤とんぼには何故か郷愁を感じます。

 

紅葉が徐々に進んできています。



 

ヤマブドウ、手の届かない高いところになっているのが残念!

どこもかしこも秋でいっぱいです。
札幌は明日も秋晴れの予報です。

 

 


神居古潭のこたんまつり

2009-09-24 | 写真&イラスト

 

昨日はごらんのような高く澄んだ秋晴れの秋分の日でした。
ここ旭川の神居古潭では毎年秋分の日に「こたんまつり」がおこなわれているそうです。


 

お天気に誘われて沢山の人が訪れています。

 

商店の店先では近隣でとれた産物を売っています。

ゆでとうきびを買って食べてみましたが、めちゃうま×めちゃうま=激うまでした!
寒暖の差がこんなに美味しいとうきびを作るのでしょうね。


そして、神居古潭にかかる橋を渡って旧駅に行きます。
橋の向こうに見えている白い建物が旧神居古潭駅です。

 

橋の上からとった石狩川の上流です。

深そうですね。
実際最深部は数十メートルの深さがあるようです。
昔はここにイトウがうようよ生息していたそうです。

 


橋を渡りきると旧神居古潭駅に着きます。

 


そして敷地にはかつてここを走っていたSLが展示されています。

 

 

 

 

近くで見ると圧倒的な迫力です。

 

ひものようなものが見えますね。
よ~く見てください

 

わかりましたね、ヘビの抜け殻です^^

ヘビの抜け殻を見つけると何かいいことが起こる、なんてことはないか^^

神居古潭駅は明治34年(1901年)に簡易停車場として設置され昭和44年(1969年)に函館本線の線形改良のため廃駅になりました。

 

 


秋分の日に

2009-09-23 | 写真&イラスト

 

連休最後の日、ごらんのような秋晴れが広がりました。
まさに天からのプレゼントです。

湿度が低いせいか彼方までくっきり見えて、空気が透き通っているのがわかります。
こんな風景を見ると、心まで晴ればれします。

 

 

たわわに実った田んぼの稲は、秋の日に照らされて黄金色に輝いています。
それでも今年は不順な天候のせいで、刈り取りが随分遅れているようです。

 

こちらもたわわに実ったリンゴです。

こんな細い木にかなりの数の実がなっています。

 

いや~、本当に美味しそうですね。


秋の花といえば萩ですね。

華やかな花なのになぜかもの寂しさを感じるのも秋のせい?

 

 


秋は駈け足

2009-09-22 | 写真&イラスト

 

どんよりとした空模様だったお天気も、お昼近くになって青空がのぞくようになりました。

 

ふと目に入った街路樹の鮮やかな色の実らしきもの。

 

近づいて見ると、美しい色ですがコブだらけの実です。
質感はらくがんのようで、お皿に置いてあったら砂糖菓子のよう見えるでしょう。

 

中がどのようになっているか割ってみると、ごらんのようにバラの実のような鮮やかな種が出てきました。

いったいこれがなんという木なのか調べてみると、なんとコブシだそうです。
確かにごつごつした鞘(さや)は人間の拳(こぶし)に似ていますね。
いえ、本当に拳に似ているからコブシという名前なのかは保障しませんが^^

春が来ると真っ先に咲くコブシの白い花、でもこんな実をつけるとは知りませんでした。


林の中を歩いてみるとこんな小さな木も紅葉しています。

 

そして頭上にはこんな木の実がなっています。
なんという名前の木でしょうか。

 

足元には野生の小さな栗が沢山落ちていました。

風に揺れる木葉の音にはもう瑞々しさはなく、乾いた音に変わっていました。
秋は駆け足で過ぎていきます。

 

 


秋深まる

2009-09-21 | 写真&イラスト

 

風に肌寒さを感じた敬老の日。
日々秋が深まってきている札幌です。

夏の小樽の海はうきうき楽しかったけれど、秋になってもの寂しさが漂います。
こんな時俳句の一句、和歌の一首でも口ずさめたらいいでしょうね。

彼方に見えているのは積丹半島です。

 

 


美味しさアップ

2009-09-19 | ごちそうさま



下の写真の美しい青い実はなんでしょう。

これはノブドウの実なんですね。
ブドウという名前はついていても、味のほうはネットで調べてみるとまずいようです。



こちらは同じブドウでも昨日のブログで紹介した手作りのヤマブドウのシロップ(←クリックしてね)をかけたケーキです。

甘いケーキに酸味のきいたシロップがプラスされると美味しさがぐんとアップです。
目にも美味しい!