路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

ギンナンいかが

2009-11-17 | 写真&イラスト

 

すでに散ってしまった北海道大学のイチョウ並木。
空も曇り寒々とした初冬の風景です。

 

下の写真は2007年10月31日の金色に輝くイチョウ並木です。

 

なぜ散ってしまったイチョウ並木を載せたかというと・・・ジャ~ン。

葉が散ったイチョウにお宝がたわわに実っています。

 

 

地面はこのような、もってけ泥棒状態です。

 

下の写真はギンナンを拾いに来た人のを撮らせてもらいました。
すごい量ですね。

ああ、悲しきかな、私は今日別な用事でやってきたのでギンナンを拾うことができませんでした。
ギンナンを拾っている人を恨めしそうに見ながら、写真だけ撮ってその場を後にした私です^^;

 

 

 


童話のような器

2009-11-16 | 写真&イラスト

 

ウィンドショッピングのつもりが
下の器、とても気に入って買ってしまいました。

夢のある器だと思いませんか。

兎が水族館(たぶん)ですいすい泳ぐ魚たちを見ています。

形もふにゃっとした四角形が優しげです。

 

裏もこのように楽しそうに泳ぐ魚たちが描かれています。

今日、大丸デパートに行くと札幌の陶芸家黒羽じゅんさんの展示会が開かれていました。
擬人化された兎たちがなんともほのぼのとして、どの器も素敵でした。
私がこの器をじっと見ていると、見透かしたように店員さんがスススッと横に来て「あのぉ、今日が最終日なんですよぉ」っと悪魔のささやきをするのでした。
うっ、つまりそれは今買わないと、もう明日はないですよっということですね。
・・・今日買わないと・・・もう・・・ない・・・

買おうか買うまいか悩んだ結果。

今日のブログネタになりました^^;



 



 


落ち葉も積もると

2009-11-15 | 写真&イラスト

 

時折強い雨が降る日曜日。
札幌中心部のイチョウも一気に散り始めたようです。

1枚1枚の葉は小さくて薄いのに集めるとごらんのようにすごい量になっています。

山の木々は毎年毎年落ち葉が堆積して栄養になっていきます。
不思議に思うのは街路樹はアスファルトで固められていて、土は幹の周りの狭い範囲しか露出していません。
おそらく栄養不足であろうと思われるのに枯れずに成長しています。
街路樹に選ばれる木は栄養が少なくても生きていける樹種を選んでいるのでしょうか。
それともやはり樹命が短くなるのでしょうか。
イチョウはとても長寿の木で1000年は軽く生きるようですが、どう見ても街路樹が1000年も生きるようには思えませんし、もし生きてもその時回りの状況がどう変わっているかの方が気になります。
第一見届ける前に私のほうがこの世にいないのです^^;

 

 


冷たい雨

2009-11-14 | 写真&イラスト

 

予報のとおり朝から絶え間なく雨が降り続いています。
夏の恵みの雨はいいけれど、晩秋の冷たい雨は心まで冷えてきそうで嫌いです。

山はすっかり枯れ山状態になって雨に煙っています。
週明けは雪が積もるかもしれないとの予報。
早くタイヤ交換をしなくてはなりません。

 

 


自分のことはわからない

2009-11-11 | 写真&イラスト

 

小沢一郎民主党幹事長が言っちゃいましたね。


(イラストは去年の過去ネタです)

キリスト教は排他的」民主・小沢氏、仏教会会長に

 民主党の小沢幹事長は10日、和歌山県高野町の高野山・金剛峯寺を訪ね、102の宗教団体が加盟する「全日本仏教会」会長の松長有慶・高野山真言宗管長と会談した。

 小沢氏は会談後、記者団に、会談でのやりとりについて、「キリスト教もイスラム教も排他的だ。排他的なキリスト教を背景とした文明は、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ。その点、仏教はあらゆるものを受け入れ、みんな仏になれるという度量の大きい宗教だ」などと述べたことを明らかにした。

 さらに、小沢氏は記者団に、「キリスト教文明は非常に排他的で、独善的な宗教だと私は思っている」とも語った。

 小沢氏の発言は、仏教を称賛することで、政治的には「中立」ながら自民党と古くからつながりのある全日本仏教会に民主党との関係強化を求める狙いがあったものと見られる。しかし、キリスト教やイスラム教に対する強い批判は、今後、波紋を広げる可能性もある。

 小沢氏の訪問は、来年夏の参院選に向けた地方行脚の第1弾という位置付けで行われた。

(2009年11月10日23時33分  読売新聞)
 
 
あぁ~、早速ロイターは配信してしまいましたね。
票がほしいばかりに政権党の幹事長がこんなことを言ったら影響が大きいでしょう。
その後、小沢幹事長は言葉を取り消したようですが。

ところで「独善的」という言葉が小沢幹事長の口から出てくるのがなんとも。
確か回りから独善的と言われているのは・・・・^^;
 
 
 

和風クリスマスカード

2009-11-10 | 写真&イラスト

 

小春日和が続いたのが嘘のように、今日は冷たい雨が降る滅入るような一日でした。

この季節になるとアクセス解析の検索ワードに出てくるのが和風クリスマスカードです。
もう、そんな季節なんですね。
せっかく見に来ていただくのですから、今年のクリスマスカードを1枚作ってみました。

一応和風ということで^^
超簡単な貼り絵になっていますが、使ったのは包装紙やお菓子の袋などです。
気に入ったのをとっておくとこうやって使えるので便利です。
これもリサイクルですね。

 

 


季節の風物詩

2009-11-08 | 写真&イラスト

 

季節の風物詩。

大根を干す風景が回りから消えているようです。
私はたくあんはあまり好きではありませんが、このような風景がだんだん見られなくなっていくのは残念です。
矛盾しているようですが^^;

昔は季節になると何処の家でも大根を干していたものでした。
今はスーパーに行けば色々な漬物が売っていて、自分で漬けなくても手に入るようになっています。
お米の消費が減っているのに比例して漬物の消費も当然減っているのでしょうね。





小春日和の立冬

2009-11-07 | 写真&イラスト

 

天気予報のとおり、小春日和の立冬。
気温も18、5度と歩くと汗ばんでくる陽気の札幌でした。

晴れていても、立冬の日差しは弱々しく、光の量が少なく思えます。
地面は落ち葉に覆われて、歩く音がカサカサと心地いいです。


まだ落葉しないどんぐりの葉は、すっかり水分が抜けたドライフラワーのようです。


 

ん、枯藪からじーっとこちらを見つめる鋭い視線。

 

八割れのネコではありませんか。

こんな藪にいるので野良と思いきや、この色艶の器量良し。
その上丸々と栄養もいきわたっているようです。
陽気に誘われて日向ぼっこに出てきた飼いネコなんでしょうね。
でも、その人を威嚇するような目はなんとかならないでしょうかね^^

 

 


小春日和

2009-11-06 | 写真&イラスト

 

小春日和の今日、素晴らしい青空が広がりました。
気温は15度まで上がりましたが、明日は立冬なのに札幌の最高気温の予報は19度。
まるで9月後半のような陽気になるようです。

ところで日本語の小春日和という言葉は、穏やかな晩秋の日差しを想像させてくれます。
でもヨーロッパでは日本の小春日和にあたる気候を「老婆の夏」という言い方をする国があるそうです。
小春日和になれている身には、すごく違和感のある表現です。
今日は素晴らしい「老婆の夏」ですねといわれても、私はまだ老婆じゃないといいかえしそう^^


話し変わって、ごらんの実はご存知ギンナンです。



葉に紛れて落ちていたのを拾いました。
ギンナンの果肉はひどく臭いので素手で拾うのは避けたほうがいいですね。
すでに誰かが拾った後なのでしょう、収穫はわずかこれだけです^^;

 


 


ゴジラMVP

2009-11-05 | 似顔絵

 

ワールドシリーズ、ニューヨークヤンキースが9年ぶり27度目の優勝をしました。

ワールドシリーズ第6戦、松井秀喜選手は3安打6打点の大活躍でヤンキース優勝に貢献しました。
苦節7年、石の上にも7年、待てば海路の日和あり、桃栗3年ゴジラ7年、転ばぬ先のバット、とにかくおめでとうございます!!