ず～っと間違ったまま覚えていた木の名前がありました。
下の写真、「マユミ」と思っていたのが実は「ツリバナ」という名前でした。
こちらが「マユミ」でした。
このマユミはファミレスの駐車上脇に生えていました。
どちらもニシキギ科ニシキギ属だそうです。
どうりで似ています。
ツリバナの果実は五裂でマユミの果実は四裂にわれます。
マユミは漢字で「真弓」と書いて弓の材料になるそうです。
昨日の中山峠の頂上です。
もう初冬のたたずまいでした。
霧雨と冷たい風でブルブルするほどの寒さでした。
右手に見えるのは羊蹄山。
晴れていると美しい姿を見ることができるのですが、ちょっと残念でした。
峠にこんな光景が。
ゴミの有料化は本当にゴミを減らすのに役立っているのでしょうか。
ゴミ処理料金を払いたくない人たちはこのように、こんな山の頂上にも捨てていくのです。
これはまだ車の入ってこれる場所に捨ててあるので、後から処理することもできるでしょう。
しかし、谷底なんかに落としてしまえばもう回収も不可能でしょう。
こうやってドンドン環境が汚されていくのです。
札幌市は一般ゴミの有料化を検討しているようですが、もし有料化になれば粗大ゴミの不法投棄に、今度は一般ゴミの不法投棄まで加わるのは目に見えています。
有料化はごみ減量につながるECOではなく、ゴミをまき散らすEGOを増やすだけだと思います。
相変わらずの不安定なお天気が続いている札幌です。
気温が一気に下がったのは虫もわかるようで、今日は雪虫が飛んでいました。
雪虫が飛んでしばらくすると初雪が降るのです。
今、「ゆきむし」を変換すると「雪無視」となりました。
雪虫はやはりローカルな虫なんですね。
下の写真は札幌の奥座敷定山渓温泉の手前にある小金湯温泉旅館です。
２００８年１月に日帰りのスパにリニューアルするために取り壊される前の写真です。
７月８日の写真です。
９月９日、取り壊しが始まっています。
樹齢７００年の桂です。
そして、今日９月２８日の写真。
建物は完全に取り壊されて、瓦礫の片付けをしていました。
古い建物が消えていくのは、秋という季節のせいもあってか本当に寂しさを感じます。
７００歳の桂の樹はこうやて自分の回りが変わっていくのを見続けていくのですね。
秋が深まった札幌です。
ぐずついたお天気が続いていて、気温も２０度くらいに下がってきています。
今日はとうとうジャケットを着ました。
下の写真、クリが美味しそうに実っています。
丹波でとれるような大きなクリではありませんが、豊作みたいですね。
今日は久しぶりのお風呂に入りました。
夏の間はシャワーオンリーでしたが、さすがにもうシャワーでは寒いです。
いや～、お風呂でうとうとするのは最高に気持ちがいいですね。
中秋の名月、札幌はせっかくの十五夜の月が見えません。
午前中ちょっと晴れ間がありましたが、強い雨が降ったり止んだり、その上雷までなっていました。
下の写真はナナカマド。
赤い実が秋の深まりを感じさせます。
昨日の札幌は遅い真夏日の記録を更新したそうです。
今日は昨日の３１度から一気に１０度近くも下がって、夕方には肌寒さを感じるほどでした。
そんな中、お彼岸のお墓参りに行ってきました。
今日のお墓参りはいつもの気分とはちょっと違っていたのでした。
私の父方の曾祖母にはNという弟がおりました。
亡くなったのは１３０年前なのですが、そのNの写真が我が家に１枚あるのです。
当時のガラス乾板が残っていて、それを写真屋さんで現像してもらったのです。
たった一枚の写真が残っているだけで不思議と親しみがわくもので、我が家では１３０年も前に亡くなったご先祖様のことを、Nおじさんなどと勝手によんで、時々話にでてきていたのです。
Nおじさんが亡くなったのは政府軍として西南戦争（１８７７年明治１０年）で戦った直後。病死でした。
写真は亡くなるほんの少し前に撮ったものだと思われます。
１３０年も前のガラス乾板ですから出来上がった写真もきれいなものではありませんがNおじさんは室内でイスにすわって、はかま姿に日本刀を前に立てたかたちで写っています。
わずか２４才、独身でした。
話は現在にもどって、９月１６日に私はネットで西南戦争のことを調べていて偶然Nおじさんが長崎で埋葬され、ある神社に祭られているのを知りました。
本当に驚くと同時に、ご先祖様が呼んだのかとも思い感慨深いものがありました。
今日のお墓参りはその報告をしてきたのでした。
一度長崎を訪れてみようと思っています。
読み終わりました。
宮部みゆきさんの小説「楽園」
不思議な絵を残して１２歳で交通事故死した少年。
コウモリの風見鶏がある家に横たわる少女の絵が１６年前の子殺し事件へとつながっていく。
上巻の半分くらいまではいまいち乗らなかったのですが、後半から下巻は一気読みというくらい面白かったです。
いかんせん私は本を読むのが遅いので一気とはいきませんでしたが・・
個人的には宮部みゆきさんとは絶対に友人や知り合いにはなりたくないと思いました（笑）
あまりに登場人物の心の動きの描写がうますぎて、日常の生活の中でも出会う人を細かく観察しているのだろうなっと思ってしまいます。
小説家はおそらく皆そうなんでしょうね。
子殺しという陰惨な事件を扱った小説なのにちゃんと救いがあり読後感はスーッと心が晴れる感じです。
小説の最後のほうは目と鼻から液体が出てきました（それは涙と鼻水でしょ）
宮部みゆきさんの小説を読んだのは「火車」につづいて「楽園」が２冊目です。
この「楽園」は「模倣犯」の前畑滋子がまた主人公となって登場しています。
同じ人物がでているなら「模倣犯」も読まなくてはなりませんね。
稔りの秋です。
写真家前田真三さんの写真ですっかりメジャーな観光地になった美瑛町ですが、その美瑛の名前がど～んとついたポテトチップが期間限定で発売になっていました。
袋だけでも美味しそうに見えるから不思議。
中身はこのように焦げ目が程よくついてとても美味しそう。
それでは１枚いただきます。
パリパリ・・
う、うま～い！
やっぱりジャガイモは美瑛に限る！←私は美瑛町の回し者ではありません。
昨晩はフリースを着てました。
さすが北海道は朝夕は気温が下がります。
本州はいまだ３０度を越える気温が普通のようで、本当に体力も消耗することでしょう。
一方、政治のほうではこの方が熱くなっておりますが、形勢が不利の様子。
次は当然、麻生さんとだれもが思っていたのに、いつの間にやらへんな方向にいってしまってどうしましょう。
一発大逆転もののマンガでも読んで頑張ってください麻生さん！
昨日、今日と気温も下がって過ごしやすくなった札幌です。
雨が降ったせいで空も澄んで一段と秋らしくなってきました。
写真は、とある山道・・・じゃないね。
なにか笑いをさそう写真ですね。
合成じゃありませんよ。実物です。