「神々の山嶺」 夢枕獏さん

男達はなぜ山を目指すのか。
高みに登っていく行為のどこに命を落としてもいいとまで思わせるものがあるのか。
私は登山らしい登山を知らない。一番高くてせいぜい１０００メートルちょっとの山に登った経験しかない。
登山の用具、装備を知らない。
登山技術も知らない。
高山病になる高さを知らない。
凍傷で手足の指を失う寒さも知らない。
なのにこの「神々の山嶺」の中の山に魅せられた男達の物語に圧倒されました。
伝説のクライマー羽生丈二という山に憑かれた男がすさまじいオーラを発して私の横にいる思いさえする小説でした。
羽生丈二の息づかいがきこえていたような気がします。
読み終わってすぐにまた読みたいと思わせる本にはなかなか出会えるものではないと思うのですが、この小説はそんなふうに思わせてくれました。
ストーリーもただただ山に登ると言うのではなくミステリーのようなのです。１９２４年世界初のエベレスト登頂を目指して頂上の目前で行方不明になったイギリス人登山家ジョージ・マロリーが絡んでくるのですから。
作家は夢枕獏さん。作家自信が「これだけの山岳小説は、もう、おそらくでないであろう。」と書いています。

ほんとに傑作でした。

安田大サーカスと餅つき

ダダンガダ～ン、なんだ餅つきしてたんだ。
スキンヘッドは最高のきねだね～。
はやくおいしいお餅をついてよね。



今日、オリンピックに出場した選手たちがTVに出ていたけれど、やっぱり荒川選手素敵でしたね。
上品で大人の女性の魅力があふれていたわ。
今絶滅しかかっている大和なでしこ（ひょっとしてもう死語？）がそこにいました。

小梅太夫とイナバウワー

次々に新しいお笑い芸人がでてくるので全然ついていけないわ。
たまにお笑い番組をみると知らない芸人ばかりでびっくりする。
パクリかなっと思うのもかなりあるみたい。




今日は春の嵐です。風と雨が強くて気温も５度くらいありそう。雪解けもこれでかなり進むことでしょう。
この間始まったトリノオリンピックももう終わろうとしています。
最後の方になって金メダルがとれてほんとによかった。
これで１個もメダルがとれなかったら日本人の気分はどうなっていたことか。
荒川選手のおかげで未来に気持ちもつながった気がします。

ところで「とりのおりんぴっく」を変換すると「鳥のオリンピック」となるのがはらだたしいわ。
でも、もうこのことばは使わないだろうからいいか・・・

梅にうぐいす、桜にからす

カッカ:　桜にからす。　なかなか風流だね。

カッカの友達：　ほんと、なんでみんな気づかないのかね～。
こんなに桜にぴったりの鳥はいないよ！

カッカ：　これぞ日本の風景。

カッカの友達：　みんなはそう思ってないみたいだけどね。

カッカ:　そこが問題なんだな～。

しずかちゃ～ん、ありがとう！！

ライブでどきどきしながら見ました。でもどきどきする必要なんてまったくなかった。それほど彼女のすべりは安定していて美しかったと思う。
荒川選手おめでとう！！
なめらかで優雅でこれぞゴールドの風格。
滅入ることばかりの日本にすばらいいプレゼントをありがとう。

目覚ましかけて

さあ、いよいよフィギュアスケートフリーが始まりますね。
荒川選手、村主選手、安藤選手みんな頑張ってほしい。
明日は午前５時に目覚ましをセットしました。
日本初のメダルを期待しておやすみなさい。

フィギュアスケートすごい！！

トリノオリンピックはマスコミの大騒ぎをよそに日本選手は不振だったけど、ようやく女子フィギュアスケートで元気をもらったよう。
荒川選手の美しさが際立っていましたね。衣装も氷の上をすべっているときに最高に素敵に見えたわ。
技術的なことはわからないけれどとても滑らかなすべりのようにみえました。
曲もスピード感があってよかったと思う
とにかくオリンピックという大舞台であんなすばらしい演技をできるなんてほんとにものすごい練習の結果なんでしょうね。
日本選手が金メダルをとれることを祈っていよう。

早春の風景

一気に春がやってきたみたい。
戸外に出ると光がまぶしすぎるくらいに輝いていている。
思わず紫外線は大丈夫かしらとおもったくらい。
今日の札幌は７度。ぽかぽかの陽気。
明日は８度まで上がるみたい。

美瑛町駅前

今日の札幌はプラス気温。明日の最高気温は６度の予報。
冬も終わりに近づいてきているのが光の感じでもわかるようになってきました。

この写真は一週間ほど前に撮った「北の国から」で有名になった富良野市の北にある美瑛町の駅前のイルミネーション。この夜は－１３度でまだ真冬でした。

新作できました

「うさぎのうめぼん」の新作「しばい太郎の疑問」できました。

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