え~っ、もう5月30日。
短かすぎませんか? なんでこんなにはやく5月が終わってしまうのでしょう。
歩いているとあちこちから巣立ち前のスズメのヒナたちが、大きな声で鳴いているのが聞こえてきます。
セイヨウオオマルハナバチが野生化している北海道ですが、このハチはおしりの毛が黄色いのでエゾオオマルハナバチですね。
カメラも気にせず夢中です。
エゾオオマルハナバチは動きも他のハチに比べてスローでずんくりむっくりでほんとにかわいらしさのあるハチですね。
プラタナスの実も大きくなってきています。
特に大きい実は去年の実がまだ落ちないでいるのですね。
マユミも咲いていました。
この写真ではあまり良くわかりませんが、この木の花はとにかく大豊作という感じで咲いていました。
カシワの花も咲いてます。
北海道はすばらしい季節です。
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松岡利勝農林水産大臣について
押しが強い、悪役、というイメージが強かった松岡農林水産大臣。
自殺というあっけない最後に人間の心の中は、本人にしかわからないのだとつくづく感じさせられました。
このノーテンキブログになんで松岡農相のことを書くかというと、いつも見てくださっている読者の方はおわかりのことと思いますが、以前イラストのネタで松岡農相のミラクルウォーターを取り上げたからです。
イラストのお笑いネタになるくらいですから、どこか憎めない人の良さを私は感じ取っていたのかもしれません。
生身の松岡農相を知らない人間にとって、その人間に対するイメージというのは100パーセント、マスコミによって作られているといっても過言ではないでしょう。
このような最後を見て本当の松岡農相はかなりマスコミの作り上げたものとは違っていたのではないかと思わざるを得ません。
国民に宛てた遺書の最後の言葉は「日本国万歳」
私はこの言葉に松岡農相の無念さが込められているように感じるのです。
この日本国の行方を案じて旅立ったのだと思えてなりません。
ご冥福をお祈り申し上げます。