路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

無事収穫

2009-08-31 | 写真&イラスト

 

選挙も終わりましたね。
正直ここまで自民党が議席を減らすとは思いませんでした。
あまりの負けっぷりの良さに清々しささえ感じた朝でした^^
接戦で負けたらもやもやが残りますが、ここまで豪快にこけたら天晴れ。

さて、今年初めて作った我が家のトウモロコシ。
おぉ~、ちゃんと実が詰まっていました!



なんとなくひ弱で成長も遅くみえましたが、なんのその甘くて美味しかったです。

今年は秋が早くて、まだ8月なのに朝暖房を入れた日がありました。

咲いている花にも秋を感じます。

なんと美味しそうなブラックベリーでしょう。

でも、これはよそのお宅のブラックベリーなんです^^;
こんなに沢山実るのなら来年は我が家でも植えてみようかなぁ。

 

 


すでに秋

2009-08-28 | 写真&イラスト

 

まだ8月なのに朝起きるとひんやりするようになりました。
今年は秋が来るのが早いみたいです。

庭ではフヨウの花が初秋の風に揺れていました。

 

トウモロコシはご覧のようにもう少しで収穫できるまでに太ってきました。

今年の札幌は最高気温が30度を超えたのは4日。
寝苦しい日はほとんどありませんでした。

真夏が来ないうちに秋が来てしまったような気がします。

 


映画 96時間

2009-08-27 | 映画

 

映画 「96時間」(←オフィシャルサイト、クリックしてね)を見ました。

チラシの「父の愛がパリの街を暴走する」という言葉どうり、暴走しまくりのかっこいい父親でした^^

17歳の娘をいつも心配している元CIA情報局員のブライアン(リーアム・ニーソン)。
その娘キムがパリに旅行に行きたいと言う。
ブライアンは反対であったがそこが娘に嫌われたくない父親の弱みで、結局パリ行きを許可してしまう。
はたして、ブライアンの心配は現実になり、キムは正体不明の男達に連れ去られてしまう。
しかし、元CIAのブライアンの行動は素早い。
彼は娘を救出すべくパリの街に飛ぶが、キムは人身売買組織に誘拐され、救出までの猶予時間は96時間であると知らされる。
ブライアンは無事キムを見つけ出し救出でできるであろうか。

父親ブライアンは「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソンです。
190センチを超える身長でのアクションは迫力満点。
パリの街で殴る、蹴る、撃つ、暴走とすごい活躍でした。

この映画を見に行ってちょっとびっくりしたのが、いわゆるオヤジ達が多かったこと。
漢字の「親父」ではなくあくまで「オヤジ」です。
なんでこの映画がこんなにオヤジ達に受けたのでしょう。

考えるに、オヤジ達は自分が理想とする強い父親像の疑似体験をしに来たのではないかと思うのです。
こんなかっこいい父親になれたらいいなぁっと。
考えすぎかな・・・

ただ単にリーアム・ニーソンの大暴れが見たかったのかも^^

とにかくスピード感のある映像は時間があっという間に過ぎてしまった感じです。
オヤジ達に、お勧めの映画です。




忘れられた馬そり

2009-08-26 | 写真&イラスト

 

忘れられ放置されて久しい馬そり。
疲れて寄りかかる人間のように、今は朽ちていくままに季節を重ねている。



50年前はまだ札幌では馬そりが働いていました。

初めて雪の上を引かれた日から、このそりは何年働いたのだろう。

馬と一緒に働いた月日を思い出す季節がもうすぐやって来る。

 


映画 南極料理人

2009-08-25 | 映画

 

映画 「南極料理人」(←オフィシャルサイト、クリックしてね)を見ました。

平均気温-50度以下の極寒の南極、ドームふじ基地で繰り広げられる、観測隊員8人の心温まる極地生活の物語。


海上保安庁の西村(堺雅人)は晴天の霹靂(へきれき)ともいうべきか、ピンチヒッターで第38次南極観測隊の料理人として南極行きを命じられてしまう。
彼が行くのは昭和基地からさらに1000キロも内陸のドームふじ基地。
ここで他の7人の隊員と共に1年以上を過ごすのである。

隊長(気象学者)    キタロー
ドクター          豊原功補
本さん(雪氷学者)   生瀬勝久
兄やん(雪氷サポート) 高良健吾
主任(車両担当)    古館寛治
盆(通信担当)      黒田大輔
平さん(大気学者)   小浜正寛


生物はこの8人のみの過酷な世界。

そんな彼らの楽しみは食べること。

映画は食べるシーンが中心に繰り広げられていきます。
間とか微妙な空気とか言葉のニュアンスとか、日本人の好むほのぼのとした雰囲気が実にいいです。
8人の俳優達の作り出す食卓のハーモニーが映画ではなく実際の生活と感じてしまうくらい自然です。
見ているこちらのほうも一緒に食事に加わっているような楽しさでした。

また隊長(キタロー)のラーメンに対する並々ならぬ執念があまりに迫真迫る演技で、こちらまで映画が終わった後でラーメンが食べたくなってしまいました。
でも、映画が終わったのが午後11時近くだったので、太るのもこわいので、泣くなく銀だこのたこ焼きで我慢しました^^;

ラーメンですか、ええ、次の日食べました~^^

 

 


初秋の風景

2009-08-24 | 写真&イラスト

 

吹く風は初秋の風に変わりました。
春や夏の夕暮れには決してなかったもの寂しさを風景の中に感じます。

自然は秋の様相に変わりつつあります。
このツリバナの木はこんなにたわわに実をつけました。



すでにこんなに見事に色付いている実もあり、目を楽しませてくれます。


 

ふっと足元を見ると役目を終えたセミが地面に転がっていました。
長いながい真っ暗な土の中の生活から、輝く夏の空の下に出てきてのわずかな命の時間。
もう二度と鳴くことがないこのセミは思う存分鳴いたでしょうか。

 

 

ススキの穂が風にさらさらと揺れて、初秋の一日は暮れようとしていました。

 

 


チリコンカン

2009-08-21 | ごちそうさま

 

またまたトマトがこんなに取れてしまいました。
さすがに毎日食べていると飽きてきますが、食べないわけにいかないのでノルマをこなすように食べ続けています。

私が子供のころのトマトはもっと青臭くて、甘味も少ないので砂糖をかけて食べていました。
ミニトマトなんていうのもないし、今のトマトより形もいびつなのが多かったような気がします。

 

生のトマトもいいですが、煮込みのメキシコ料理チリコンカンを作りました。

缶詰の水煮トマトを使うより断然美味しいです^^
今日はナンと一緒に食べました。

 


 


期日前投票

2009-08-20 | 写真&イラスト

 

今日は曇りと雨のお天気で、これから4日ほどは太陽が見えない日が続くようです。
北海道は農産物の成育が平年よりも遅れているのですが、また何日か悪天候が続くともっと悪くなってしまうかもしれません。

今日は、衆議院選挙の期日前投票に行ってきました。
お天気が悪かったせいか、投票に訪れる人はぽつらぽつらという感じでした。

世間では政権が交代するのは当然という空気が漂っています。
果たしてあと10日でどうなることでしょう。


 


食べるのが追いつかない

2009-08-18 | 写真&イラスト

 

実りの秋といいますが、わが家の庭ではトマトとインゲンが次から次から取れて、大変なことになっています。
あの天候不順はなんだったのでしょう。

正直取れる量に、食べる量が追いつきません。
その内、野菜摂取過剰の悪影響が出てくるかもしれません^^;

 

 



がっかり名所ですか

2009-08-17 | 写真&イラスト

 

空にはつなぎトンボ、夜はコオロギの寂しさを誘う声。
もう、夏は終わったよと知らせているようです。

下の写真の建物、説明しなくてもお分かりですね。
札幌と言えば時計台・・・ですよね。

どうも、この時計台、がっかり名所としても有名らしいです。
来て見て初めてビルの谷間にあると知るからなんですね。
わかります、わかります。
札幌に住んでいる私が、ん十年前初めて時計台を見てショックを受けたくらいですから。
観光客の方は、きっと、緑豊かな広々とした公園の中にでも立っているのを想像してくるのでしょうね。
実際はビルの谷間にあって車もバンバン走っていて、ロマンチックな北国はどこにもありません^^
ちなみに、ウィキペディアで時計台をみると、沖縄の守礼の門、高知の播磨屋橋と合わせて日本三大がっかりと称されることもあると載っていました^^