路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

映画 笑う警官

2009-11-29 | 映画

 

映画 「笑う警官」 (←クリックしてね)を見ました。

この映画は私が住んでいる札幌の北海道警察が舞台になっています。
「笑う警官」はシリーズ100万部を売り上げている、道警を舞台にした小説の第1弾だそうです。
脚本、監督が角川春樹さんということで、いったいどんな映画になっているのか興味がありました。
ストーリーは実際に道警で起こった領収書偽造による、捜査費や報償費の裏金化問題からヒントを得ているそう。

 

道議会で裏金問題の百条委員会が開かれる直前、道警の女性巡査が殺されているのが発見される。
手には道警の手錠がかけられていた。
不思議なことに、事件発覚直後に道警上層部が殺害現場にやって来たのだった。
そして、わずか5時間後、津久井巡査(宮迫博之)が指名手配される。
この津久井巡査こそ百条委員会で証言することになっている本人であった。
彼は百条委員会で証言することができるのであろうか。

 

映画「ハゲタカ」でかっこいい投資家を演じた大森南朋さんが主役でしたが、今回はちょっとかっこ良さが足りなかったみたいです。
アメリカ映画の警察物はとにかく派手に撃ち合って、アクションもすごいし、カーチェイスもお約束。
そんな映画に毒されている私は、「笑う警官」には物足りなさを感じてしまいました。どう考えても、札幌の街中で銃撃戦やカーチェイスは無理か・・・
いや、西部警察ならやったかもしれない^^

 

 



最新の画像もっと見る