昔から,投資話といえば,何ともいかがわしいものが多い。
それにもかかわらず,必ず,カリスマが登場する。というか,冷静に考えれば,訳の分からない言葉でも,カリスマを装えば,神の言葉のように聞こえるのであろうか。
世の中の常識として、客観的公正な立場から投資商品を分析して、それを他人に勧めること(情報を売ること)は、容易なことではない。分析して、ものにならなければ、自 . . . 本文を読む
昔から,公有地は,管理が不十分なこともあって,その不法占有が後を絶たない。そのような不法占有は,戦後の闇市以来続いているというところもあるらしい。
これに加えて,20年間占有していれば,時効取得できるという俗説が幅を利かせているものだから,なおさら不法占有が増えることになる。
今回の大たこの件は,裁判所が,スジを通したということで,それはそれで正しい判断だったよう . . . 本文を読む
三年寝太郎という昔話があるが,今の引きこもりは,3年経っても,再起しないという例が多いようだ。
人間の本性が変わったわけではないだろうが,なぜか,近年は,この「引きこもり」が目立つようである。
精神病(統合失調症やうつ病)には医療の効果があるし,これらと発達遅滞による精神障碍については,重度になれば,障害者と認定されて,社会的な支援を受けることができるが,引きこも . . . 本文を読む
なんとまぁ,あのポーカーゲーム機がいまだに生き残っていたとは,驚きだ。
昭和52年か,53年ごろに,テーブルゲーム機でブロック崩しが出て,そのあとインベーダーの大ヒットがあり,ドンキーコングとかいろいろあったあとで,ポーカーゲームが出てきた。
バカでかいプリント基板に,せいぜい8ビットのCPUと,やたらにたくさんのメモリーが載って,今のパソコンでは考えられないくら . . . 本文を読む
阪神淡路大震災の際に貸し付けられた災害援護資金の返済につき,連帯保証人が破産免責を受けていることを理由に,返済義務がないとされたとのことであるが,それはそれで,まあ,当たり前のことだろう。
なぜ,「県や市などによると、自治体側が敗訴するケースは珍しいという。」なのか,さっぱり分からない。
債権者名簿に書いてなくても,わざと書かなかったのならばともかく,うっかり落と . . . 本文を読む
こういう記事をみていると,詐欺のタネは,本当に尽きるところがない。
特に,今の時代は,人の欲と併せて,人の善意に訴えることが,詐欺の一番のネタのようだ。
しかし,それだけではなく,このような詐欺のニュースを聞くと,情報の非対称性ということを,どうしても感じてしまう。
いくらインターネットが普及しても,報道が大量になされるにしても,すべてのメディアが . . . 本文を読む
法科大学院制度が曲がり角に来ている。
法科大学院の定員が,司法試験合格者の枠に比べて多すぎて,全体の司法試験合格率が低いだけでなく,上位校と下位校の合格率の差が大きいこと,そうでありながら,上位校であっても,必ずしも安心のできる合格率を得ている訳ではないことなど,制度の問題はいっぱいある。
その上で,はれて司法修習生になっても,少ないとはいえ卒業試験で不合格になり . . . 本文を読む
ボンバル機の胴体着陸事故で,原因が航空機の整備ミスにあると特定されたにもかかわらず,その犯罪者を特定できないため,嫌疑不十分で不起訴になったとのこと。
航空危険行為処罰法(法令データ提供システムから検索)というのは,今まで知らない法律だったが,調べてみたら,「民間航空の安全に対する不法な行為の防止に関する条約」に基づいて作られた法律で,刑法2条のすべての者の国外犯の規定の適用があ . . . 本文を読む
刑事の時効は,公訴時効といって,その期限までに控訴を提起しなければならない。
23時間で,弁解録取して,検察官に送致して,起訴状を起案して,裁判所に出せるのか?
出せなければ,逆に不当逮捕だとして,警察の方が訴えられるのではないか?。
話題性があるのはいいが,そのあとがお粗末では,話にならない。
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ここしばらく,大家にとって厳しい判決が相次いでいる。この前も,敷引きが違法とされ,更新料も違法とされた。
今度は,いわゆる追い出し屋の違法行為について,大家も責任があるという判決がされた。
もともと,大家と店子には,その力に大きな差があって,今の借地借家法(その元となった旧借地法,旧借家法)は,なるべく店子(賃借人)の権利を保護しようとする基本的な考えに立って立法 . . . 本文を読む