つれづれなるまま(小浜正子ブログ)

カリフォルニアから東京に戻り、「カリフォルニアへたれ日記」を改称しました。

世界を変えるモノ

2012-01-11 08:33:43 | 日記
最近、iPhoneを購入した。
「お母さんにiPhone4Sの機能は必要ない」と言われて、待たずに買えたiPhone4なのだが、あまりの便利さにハマっている。なにせ携帯サイズで持ち歩いて、メールも読んで返せるし、twitterもFacebookもOK. どこの天気も気温も瞬時に出してくれるし、カメラの性能は非常にいい。マップは伸び縮みして、現在地もすぐわかる。私は動画や音楽にはあまり使わないが、そちらの性能も悪くないはず。
さまざまなアプリを入れれば、用途はさらに広がって、遊びも学びも思いのまま。
で、このところ触っていなかったiPadもひょっとして、と思ったら、しばらくの間に進化していること!
私にとって一番ありがたいのは、辞書のアプリが去年の11月頃に各種出ていたことだ。電子辞書は例文が少ないのが難点だったのだが、これは紙辞書に載っている内容全部が出てくる。しかも、関連語句へジャンプしたり、メモを書き込んだり電子の栞を挟んだり出来るし、間違いがあっても順次アップデートされるので、これはもう完全に紙辞書を超えている! 私の学科ではこれまで紙辞書を推奨してきたが、考え直す必要がありそうだ。嬉しくなって、英語と中国語の辞書と商売道具の世界史事典を購入し(紙版より割安)、iPadにダウンロードした。
しばらく使ってみると、iPhoneにも入っていると便利だと思う。心配なかれ、iCloudというサービスが始まって、iPadでもiPhoneでもiPodでも、どこかで購入したものは他の機器でも使えるようになっているとか。
こうなると、導入が面倒くさそう、等と言っていられない。覚悟を決めてやってみたら、それなりに手間はかかったが、iPhoneにも辞書を装備できた。これで、いつでもどこでも各種辞書も携帯できる。なんと便利なこと!
ついでに無線ルータも買ってきて、自宅でiPadもiPhoneも「上網(ITにつなぐ意の中国語)」出来るようにした。
ちょうどアメリカから戻った羽田空港でアップルの創設者のステーブ・ジョブズの伝記を買って、年末年始に読んだところだ。「世界を変えるすごいモノを作る」ことに対するジョブズの強い意志に感じるものがあったが、たしかにiPadやiPhoneは世界を変える。これでどのように世界が変えられるか、使い方を研究してみよう。



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