北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

コストについて

2018-10-30 22:07:32 | メンテ
皆さんこんばんは、M.カトーです。

私は今まで色々な趣味に大枚叩いてきましたが、釣りはコスト的には中間程度で、15年前に嵌っていた頃より寧ろ抑え気味だと思います、それは現在釣りスタイルを限定しているので出費が抑えられている性だと思います。
15年以前には川釣り、渓流釣り、ルアー、フライ、磯、船、ボートと、釣りキチ三平の話に引きずられるように(笑)道具を集め、釣り道具だけで一部屋埋まっていた気がします、それでも体は1つしかないので個々の釣りは回数が減りフライなど竿振りの練習だけで実際につりに行った記憶も有りません(フライは自分で巻いたりしたのに)。


以前の道具は10年程前に一度全て処分したのですが、現在はカヤックを使い海限定で竿は6Fの船竿とバスロッド3種程度(海に出るときは何れか2~3本)、で仕掛けは天秤の餌釣り(餌はイソメのみ)かジグかワームでバリエーションは極力広げないように勤めています(それでもついつい増えてしまう)。


ジグとワームは主力がダイソーで、ロストの可能性が0に近い時のみダイソー以外も使いますが、ダイソーで釣れない時に外を使っても釣れた試しが有りません、そんなでどんどんダイソーばかりに成りつつ有ります、ここもコストが抑えられているポイントかなと。


で、これだけのバリエーションで釣れる魚の種類は?と成りますが、以下のデータは私の2018年度の現在までの釣果(持ち帰り累計)で、カレイの7割がイソメ、外99%がダイソー(ジグorワーム)で、ブリ1匹だけがホームセンターで買ったジグです(千円程度)。
これだけ釣って今年のロスト数は30弱程度(先、先先回の噴火湾ではロスト0で良)金額約¥4,000で、コストパフォーマンスは高いかなと思います。

カレイ 127匹
ホッケ 119匹
ソイ 45匹
アブラコ 53匹
サバ 72匹
ヒラメ 4匹
ブリ 3匹
タコ 2匹
イカ 1匹

因みに私は「消耗品枯渇恐怖症」なので、こんな感じに(^^;


昔の失敗はスタイルの手を広げすぎて個々の密度が薄くなり、反対に費用は嵩む-興味は薄れる悪循環でしたので以後はそれを繰り返さないよう(今は昔程の収入も無いし)続けたいな~
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気に入らない所

2018-10-27 19:57:08 | メンテ
皆さんこんばんは、M.カトーです。

今日は何処も波高く風強く雨ザーザーで、カヤックを出せる所が何処にも無いので、部屋で組み立てる・・・
違った(^^; カヤック改造後に何時も気になっている所を検証するためバウ部の骨を組んでみた。

赤丸の3箇所がちゃんと嵌らず浮いてしまいます、これは改造のため追加したすぐ後ろのリブのサイズが合っていないため。
とりあえずこの状態で4回海に出ましたが特に不都合なく釣りを堪能した訳ですが、今後もこれで良いのか?
石橋はまったく叩かず渡る、私の性格ですから「まあ、良いか!」とも思いますし、「いかんだろ!」とほんの少し思います(少しか!)


そもそも何ですぐ近くにリブを追加したかと成りますが、下の画像に元々有ったリブを置いてみました、半透明の2つのリブの間に有るのがそれで、これが有る場所に足こぎユニットが入るためリブの中央部を広く切り取る必要が有り、リブの役目を果たさないので撤去後、その前後に強度を確保するため半透明の2つのリブ追加となった訳です。


当然ベストは作り直すでしょうが、作り直してまたずれたら?(間抜けだろ!)
キールがずれている性でスキンがピチピチでそれはそれで良いのですが・・・悩みます。

来週は釣りしたいなあ。
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沈についての考察

2018-10-23 22:11:00 | メンテ
皆さんこんばんは、M.カトーです。
実は前回釣りを終えて砂浜に帰航寸前に後ろから波を受けて船内に浸水(ほぼ満水)転覆はしなかったものの、殆ど「沈」と言って良い状態に、ただ私のカヤック(ファルト)は左右に空気室+前後に浮力体を入れているのいでその状態でも浮いていますが、イメージとしては浮上した潜水艦が艦橋だけ水上に出ているような状態、転覆しないようにバランスを維持するのも大変でした。
もし沖でこの状態(波の影響で)になれば非常事態です、海が穏やかで突発的トラブルで浸水-沈なら、自力で排水-再乗船が可能(一応練習もしている)ですが、今回のように「後は着岸して散らばった道具を回収!」とはいえ、沈はできれば避けたい。

去年も1度同じパターンで「沈」しており、このときは完璧な転覆、船尾が波で持ち上げられ、船首が水中に潜り込みながら前転する形で体がカヤックの前方に放り出されるように転覆(この時のカヤックは壱号艇)、この事態は予想できていたのですが実践すると迫力満点です、この時痛感したのは「ドライスーツは必須」(そこか!)6月の事でしたがウエットジャケット(サーファーが着ているヤツ)を着ていても軽い低体温状態に成り、道具の回収を中断して車内でヒーター全開30分程震えていました。
因みに現在は中古のドライスーツを購入したものの着脱に非常に体力(1人で行うと)を使うため、今はドライジャケットとドライパンツで済ませています、今回の浸水でも殆ど水は体に入りませんでした。

話を戻して今回も前回も事が起きるのは砂浜の波打ち際に帰航時となり沈しても命の危機的状況には成りにくいのですが、後始末が大変。
またもし、沖でこの可能性を感じるなら当然海に出ませんし(出航時に沈するし)それ以前にGPV で眺めてそこを選びません。
で、すっかり忘れていました道具のメンテ、道具箱にはまだ海水がタプタプと・・・(^^;

全て漏れなく水没したので、道具箱の中身を全部水洗いして並べて干す。
この後乾いたら可動部が有る(リール、キャッチャー等)物はCRC6-66を注油して可動確認


ルアーは暫し塩抜き放置、布物は水洗い洗濯


カヤックは海水満杯状態で砂浜に引きずり上げたので砂まみれ(当日自宅で広げて水洗い)と、ズボラな私は普段釣りから戻ってもせいぜいリールに注油する位(安物は毎回注油しないと直ぐ固まる)で、次回はそのまま出かけるのですが、今回は大変でした。

それでも釣りは楽しい!
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2週連続

2018-10-21 15:25:56 | 釣り
また噴火湾に来ました。
単にここが一番波が穏やかな予報で他意は無し、ですが先週よりも海岸線の波が高めで私のカヤックでは出航時に注意しないと波を被って直ぐ浸水(オープンデッキですから)。

先回と同じパターンで沖に漕ぎ出しサバ釣りを楽しむも今一魚体が小さめで、次々放流して6匹キープした所で群れがいなくなり終了。
この場所は出航場所以外は海岸線が殆ど岩場なので岸に寄るとロックフイッシュ釣りが楽しめます、今日は昼には戻らなければならないので、出航場所近くの岩場で1時間程ロック釣り~


先ず連続してアブラコが釣れるも少し小さい(30cm前後)ので全部放流(確か3、4匹)。
また、お約束のチビガヤが無数に釣れて残り少ない時間を削ってくれます(^^;


終了間際に良い型のクロソイをゲット、今夜は刺身で晩酌が出来ます(^^ノ


今日は3時間程しか釣れませんでしたが、釣りは楽しめました、船漕ぎ量は先週の半分位で少し漕ぎ足りない気分。
これで明日からまた仕事を頑張れます。
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噴火湾にて

2018-10-14 17:31:58 | 釣り
こんにちは(誰に言ってるんだ?)

本日(10/13)は噴火湾に釣りに来ました、私はカヤック釣りでは釣り場所を決める基準は一番波と風が穏やかな所をGPV 気象予報で決めています、そこで釣れる魚を釣って楽しむ形です、釣りが全てでは無いので安全第一、食べて美味しいなら持ち帰る です。


時間帯のパターンは早朝(日の出1時間前頃出船)から9:00~12:00辺りまでが多いので、カヤックで波に揺られながら日の出を眺める事が多いですが、私は日の出の瞬間が好きで晴れているときは何時も釣りの手を止めて眺めます。(今日も魚が釣れます様に・・)


この場所に訪れるのは2回目ですが先回(一月前)来た時に沖でサバが良く釣れたので、同パターンで1.5km程沖に漕ぎ出してサバ釣りを楽しむ・・2時間程でサバ30匹程度釣り、内20匹程キープ(20~25cm)しましたがサバの群れが居なくなり移動、私は忍耐が嫌いなので魚が釣れないと直ぐ移動します、30分程周辺を探るもサバの群れは見当たらず沖を諦めて海岸線の岩場に移動。

今時期岩場の浅瀬で釣れる魚はアブラコ(アイナメ)やソイ、ガヤ(エゾメバル)ですが、とりわけガヤのチビ(10~20cm)が多く釣れ、無限に釣れるのでは?と思えます。
今回はアブラコ7,8匹釣れた内良型3匹をキープ、9時頃にお腹が空いたので沖を眺めながらおにぎりで遅めの朝食。


帰ろうか外を当たるか?先週は台風で釣り出来なかったし・・考えていると、1km程沖にカモメが乱舞する光景-ナブラが発生していました、急いで直行し竿を振る-サバの入れ食い状態(良く見るとフクラギも居る)で12時頃に大満足にて終了。
この時にサバ100匹程釣り30匹程キープ、フクラギ(ブリの幼魚)は1匹のみ、カヤックの移動距離10㎞程で運動量も良。
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