皆さんこんばんは、M.カトーです。
実は前回釣りを終えて砂浜に帰航寸前に後ろから波を受けて船内に浸水(ほぼ満水)転覆はしなかったものの、殆ど「沈」と言って良い状態に、ただ私のカヤック(ファルト)は左右に空気室+前後に浮力体を入れているのいでその状態でも浮いていますが、イメージとしては浮上した潜水艦が艦橋だけ水上に出ているような状態、転覆しないようにバランスを維持するのも大変でした。
もし沖でこの状態(波の影響で)になれば非常事態です、海が穏やかで突発的トラブルで浸水-沈なら、自力で排水-再乗船が可能(一応練習もしている)ですが、今回のように「後は着岸して散らばった道具を回収!」とはいえ、沈はできれば避けたい。
去年も1度同じパターンで「沈」しており、このときは完璧な転覆、船尾が波で持ち上げられ、船首が水中に潜り込みながら前転する形で体がカヤックの前方に放り出されるように転覆(この時のカヤックは壱号艇)、この事態は予想できていたのですが実践すると迫力満点です、この時痛感したのは「ドライスーツは必須」(そこか!)6月の事でしたがウエットジャケット(サーファーが着ているヤツ)を着ていても軽い低体温状態に成り、道具の回収を中断して車内でヒーター全開30分程震えていました。
因みに現在は中古のドライスーツを購入したものの着脱に非常に体力(1人で行うと)を使うため、今はドライジャケットとドライパンツで済ませています、今回の浸水でも殆ど水は体に入りませんでした。
話を戻して今回も前回も事が起きるのは砂浜の波打ち際に帰航時となり沈しても命の危機的状況には成りにくいのですが、後始末が大変。
またもし、沖でこの可能性を感じるなら当然海に出ませんし(出航時に沈するし)それ以前にGPV で眺めてそこを選びません。
で、すっかり忘れていました道具のメンテ、道具箱にはまだ海水がタプタプと・・・(^^;
全て漏れなく水没したので、道具箱の中身を全部水洗いして並べて干す。
この後乾いたら可動部が有る(リール、キャッチャー等)物はCRC6-66を注油して可動確認
ルアーは暫し塩抜き放置、布物は水洗い洗濯
カヤックは海水満杯状態で砂浜に引きずり上げたので砂まみれ(当日自宅で広げて水洗い)と、ズボラな私は普段釣りから戻ってもせいぜいリールに注油する位(安物は毎回注油しないと直ぐ固まる)で、次回はそのまま出かけるのですが、今回は大変でした。
それでも釣りは楽しい!
実は前回釣りを終えて砂浜に帰航寸前に後ろから波を受けて船内に浸水(ほぼ満水)転覆はしなかったものの、殆ど「沈」と言って良い状態に、ただ私のカヤック(ファルト)は左右に空気室+前後に浮力体を入れているのいでその状態でも浮いていますが、イメージとしては浮上した潜水艦が艦橋だけ水上に出ているような状態、転覆しないようにバランスを維持するのも大変でした。
もし沖でこの状態(波の影響で)になれば非常事態です、海が穏やかで突発的トラブルで浸水-沈なら、自力で排水-再乗船が可能(一応練習もしている)ですが、今回のように「後は着岸して散らばった道具を回収!」とはいえ、沈はできれば避けたい。
去年も1度同じパターンで「沈」しており、このときは完璧な転覆、船尾が波で持ち上げられ、船首が水中に潜り込みながら前転する形で体がカヤックの前方に放り出されるように転覆(この時のカヤックは壱号艇)、この事態は予想できていたのですが実践すると迫力満点です、この時痛感したのは「ドライスーツは必須」(そこか!)6月の事でしたがウエットジャケット(サーファーが着ているヤツ)を着ていても軽い低体温状態に成り、道具の回収を中断して車内でヒーター全開30分程震えていました。
因みに現在は中古のドライスーツを購入したものの着脱に非常に体力(1人で行うと)を使うため、今はドライジャケットとドライパンツで済ませています、今回の浸水でも殆ど水は体に入りませんでした。
話を戻して今回も前回も事が起きるのは砂浜の波打ち際に帰航時となり沈しても命の危機的状況には成りにくいのですが、後始末が大変。
またもし、沖でこの可能性を感じるなら当然海に出ませんし(出航時に沈するし)それ以前にGPV で眺めてそこを選びません。
で、すっかり忘れていました道具のメンテ、道具箱にはまだ海水がタプタプと・・・(^^;
全て漏れなく水没したので、道具箱の中身を全部水洗いして並べて干す。
この後乾いたら可動部が有る(リール、キャッチャー等)物はCRC6-66を注油して可動確認
ルアーは暫し塩抜き放置、布物は水洗い洗濯
カヤックは海水満杯状態で砂浜に引きずり上げたので砂まみれ(当日自宅で広げて水洗い)と、ズボラな私は普段釣りから戻ってもせいぜいリールに注油する位(安物は毎回注油しないと直ぐ固まる)で、次回はそのまま出かけるのですが、今回は大変でした。
それでも釣りは楽しい!