北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

マグロ用ルアー作り2

2024-03-30 22:06:52 | マグロルアー
皆さん、こんばんはM.カトーです。

明日は風が強く浮けそうに無いので、週末はマグロルアーの仕上げ工程に勤しむとします。

制作中のマグロ用ルアーは下処理はほぼ終了しており(途中の物も在る)次はホログラム貼り~
塗装~トップコートですがホロ貼りに悩んでいました。
現在ホロ貼りは2種類が在りますが試作品で行ったシールタイプは”飽きている”のでやりたくない、
熱転写は? ジグと違い作業手準が確立していない(ジグと同じ手法は不可能)
結局熱転写で行う事に(過去には ン100万掛けた趣味も飽きた事であっさり辞めた事も)
私にとっては「飽きる」は最強、仕事もこの性でコ〇ミも退社、でも後悔は無いですね。
また脱線しましたが、熱転写で行くと言ってもジグとは条件が違うので色々苦労します。

テストを繰り返しこんな感じに「ま~これで行けるかな?」、こちらは練習用


先ずは固定用台座(お約束の自作)に全面にノリを塗ったルアーを固定します。
リフレクターの透明部はマスキングしてあります。


ここに片面分のホロシートを固定、ホロシートはとってもペラペラで、直ぐ予定外の所にくっ付くので。


端から順に切り込みを入れて貼り付けていきます。


ホロ貼りができたら100℃位に温めたシートに押し付けて”コロコロ”します(ホロを曲面に馴染ませる)


それが終わったら保護シートを剝がします(よく見えない~)


透明部のマスキングを剥がします。


これでホロ貼が終了。


次は塗装、作業はジグと同じなので詳細はパス(^^;


ネーミング部も良きかな? 一々名前考えるのが面倒なのでメーカーの名前拝借(^^;
ブランド名は流石にね~
立体物にプリントするのは何気に難しい、無尽蔵に資金が有ればどうと言う事も無い事が工夫を要します。


と、やっとの事で最後のコーテングだったのですが、ここで予定外のトラブル発生、この3個はゴミか?
ま~釣りに使う上では問題無く使えるでしょうが、どーしましょうか?(使いたいと思えない)
説明もめんどーなので省きますが、完全に「失敗」です。


明日からまた対策検討(だり~な~)

それでは~
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2024.03.23.積丹.釣行

2024-03-23 16:25:30 | 釣り
皆さんこんにちは、M.カトーです。

今日は積丹(余別)で浮いてきました、中々に厳しい釣行で~(^^;



今日の予報は風の変化が多くてそれなりに強い。
波もこの時期には十分な注意が必要なレベル、釣りばかりに夢中に成ってはいけない。



さて、「少し波高いな~」と思いながら50m付近、ホッケがポツポツ釣れてきますが微妙なサイズ(余別では)
とりあえず仮キープ。



この後、岬の東側(余別沖)をウロチョロロするも釣果は今一(40cm前後のホッケ5,6匹)
3年前の同時期は60m付近でデカソイの大群を見つけてサルに成ったが、それも居ない。
この時期はマダラに期待したいが、釣果が見込めるのは岬の西側70m付近、今日は行けるのか
思いっきり西風ですが岬の岩場を眺めると左程波が砕ける様子は見当たらない。
ここは仮キープを全部リリースして岬の西側70mを目指す、向かい風(海流も)の中1時間以上漕ぎ続け
到着~ これこれ、この様子が見たかった(^^;



しかし魚探の賑わいとは裏腹にめちゃくちゃ渋い、ホッケすら中々釣れてこない。
そして直ぐ流されポイントから外れる、ただしいざ釣れてくるとホッケはかなりデカい(45~50cm)



激渋な中続けているとようやくマダラ(少し小さい)



その後も辛抱して続けているとだんだん調子が上がってきて、かなりの良型マダラが釣れ始める。


しかしこの場所は直ぐ流されては漕いで戻るの繰り返し(毎回同じパターン)で3か月サボっていた足回り
が付いて行かず3時間程でギブアップ、風波も強くなってきたので撤収。(戻るのも1時間以上掛かる)

そして本日の釣果、ホッケ10匹(45~50cm)、マダラ6匹(50~80cm)で数の割にすこぶる重かった!
釣果としては満足ですが、とっても疲れた釣行でした。


それでは~
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コーヒーブレイク

2024-03-21 23:25:10 | 工作改造
皆さん、こんばんは。

今回は会社の同僚にカーオーディオ(スピーカー)の細工を頼まれ、ついでにブログネタに(^^;

事の発端は同僚が新しい車を購入を期にカロッツェリアのスピーカー一式購入したが、フロント部(ドアミラー内側モールド)
のツィーター取り付けに難儀(アダプタが無い)との事。これだからマイナーな車種は不便ですね~(^^;

同僚はそれなりに私寄りの人種で休み時間など自作PCネタで盛り上がるのですが、この手の加工は苦手な様子。
ツィーターは汎用の台座に固定されていますが、簡単に外れる作り。


ドア内側のモールドには予めツィーターが取り付け出来るように加工されており、グレードによっては
ツィーターも付いているらしいが、同僚が外したら無かった(付いていると思っていたようだ)


純正品はこんな感じでスチールの固定金具にツィーターをねじ止めして、モールドにはめ込むスタイル。
しかしながら、カロッツェリアのツィーターはこの金具に付けることはできない(仕様が違う)


ならば双方の接続部を合体した取り付け器具(’アダプタ)を作るだけの事。
最初はツィーター側、予め汎用の金具が同梱されていたのでこれを使いツィーター側部品作成




次はモールド側固定部品、2か所の固定爪に収まる様に作成。


純正の金具が在ればそれから採寸して1発で作れるが、相手側モールドからでは上手く採寸できず、
3~4回作り直し(^^;  (基準の位置が無いんじゃ~)


後は双方の部品をツィーターが程良く収まるよう位置や角度調整して仕上げる。
ここまでは試作部品の検証をし易くする為白い材料を使ったが、この後の製品(完成品)は黒色が良いかな?


おら~とっとと作らんかい!


出来た!


金具取付て~


はい、出来上がり(^^;
純正品と同じ手順で簡単に取り付けできます。(全てはめ込み)


と、最初に巷の方々はどうしてるん~と調べたら、私も数年前なら同じ事したよな~という事例がわんさかと!
このアダプタ、同じ境遇の方なら喉から手が出るほど欲しがるとおもいますし、同僚も「これ売れるよ!」
などと言っていましたが、私は興味が無いです。
興味が在るのは目の前に在る課題に対する解決策(手法)を具現化する事だけ。

因みに対象の車種は「ダイハツ ウェイク」、スピーカーはカロッツェリア・・?知らん(^^;

それでは~








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2024.03.17.積丹.釣行

2024-03-17 16:42:56 | 釣り
皆さんこんにちは、M.カトーです。

今日は前日まで浮く事は諦めていましたが、昨夜予報を眺めて「古平~白岩」なら浮けそうと、
急遽一番出しやすい古平に来ましたが、「魚探を忘れてきた!」(ーー;)



無い物は「しゃーない」て事で感で釣行~全然釣れません、魚探が無い性と言うより魚が居ない感じ
2週空いたので皆何所かに行った?「本来の古平のイメージに近い」感じで、何処に行ってもホッケがぽつぽつ程度
魚を探すための魚探ですが忘れてきた(´· ·`)



交換した電動リールのダブルハンドルは良い感じで、キャストしても不意にハンドルが回ってクラッチが戻る事無く
釣りを楽しめますし、この電動リールはベイトリール並に小型なのでダブルハンドルの方がしっくりくる?
(以前130gのジグをキャストした時ハンドルが回ってクラッチが戻った衝撃でクラッチが壊れてしまった)
スピニングリールでもキャスト時にハンドルの位置が悪いとベールが戻って仕掛けだけが「ぴゅー」って
良くありますよね~



久しぶりのミニホッケ、今日デビューの「デジファブ製ジグ75g」も普通に釣れるが、今日は日が悪い?
ジグ75gは使い勝手は悪く無く、沈むのが速く60gと同じ様に使える。



9:00を過ぎると風が変わり波(白波も)が出てきたので、サクッと撤収。
本日の釣果は物足りないですが、浮けた事を「良し」としましょう。


それでは~
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浮けない日は?

2024-03-10 15:02:31 | その他
皆さん、こんにちは。

今週も土日共風強めで釣行お休み、今日の朝家の周りは積雪2~3cm程で油断していたら中央区(職場)は結構
積っていたようでこんな感じ(--)


さ~とっとと除雪(排雪)終わらせて、帰って・・・・何すべ~か? (^^;


除雪に2時間程使って家に戻り、そうだ!「リールを直さないと!」思い出す。
こちらは主力のリール(2500番)でどちらも半年くらい前から「ガリガリ、ゴリゴリ」とうるさい。


軽くバラシて見たらどうやらローターのベアリングが、塩ガミor錆の様。


更にバラバラ(^^;


どうやら大きい方のベアリングが全くダメで要交換。


と言う事で雑品の中から以前、切れて大破させたレブロス2500のボデイを出してきて部品(ベアリング)が使えるか
確認


ここは兄弟機と言う事で同じ部品の為ベアリングを拝借、因みにもう一つの方も同じベアリングがダメに成って
いましたが、この機種はローターのベアリング(大)とハンドル付け根のベアリングが同じ物でしたので、
こちらも拝借して交換。


後は元通りに組み立て&注油して軽く点検して終了、どちらも回転は滑らかに成りました。

次は注文していた電動リール用のダブルハンドルが届いていたので交換、このリールにはダブルハンドル仕様も
ラインナップに在ったので純正品も有りますが価格が・・・(^^;
価格は純正品の1/3ですがベアリングもちゃんと入っています、ですが社外品に在りがちな問題も案の定
(穴が合わないとか、何とか)ま、この程度のトラブルも回避できない方は大人しく純正品が無難です、ネ。


ドラグノブとの隙間が~(0.5mm)ギリギリ擦っていないのでOK!
「干渉して着かなね~」てぼやいていた方もいたっけ!


次はマグロ用ルアー   ・・・まだ接着剤が乾いていない・・(^^;


作業は膠着状態(^^; (順番待ち多数)


仕方ないので一番やりたくない「ペーパー掛け」の準備(T.T)
前もってサンダー(60番)で粗方削って在りますが、これを手作業で120番、240番、600番、1000番と
順に仕上げていきます(600~1000番は透明部のみ)


シコシコ・・シコシコ・・グア~楽しくない!
何で「ペーパー掛け」なんて世の中に在るんだ~(ʘ言ʘ╬)


ここで思いついたので解説、このマグロ用ルアーのボデイ部はFDMという3Dプリンターで作っていますが
中身はほぼ空で内部に強度を確保するリブ状の格子が在りますが、この格子を設計するのはかなり大変な訳ですが
FDM用のスライスソフト(データ出力ソフト)では自動的に生成してくれます(超便利)
そして3Dモデルに手を加えること無く、外装の厚みや格子の諸設定を何度も変更して試す事が出来ます。
何度でも好きなだけ試す事が出来るのでゴミを量産してフィラメント(材料)メーカーの思う壺(^^;
片やLCDプリンター用のスライスソフトでは内部を空洞にはしてくれますが格子等は生成されないので、必要な場合は
射出成型用の様に予め3Dモデルに作りこむ必要が在ります。(これは凄く大変な作業)


と、ペーパー掛けが2個終わった所で嫌気が刺してブログを書いています(^^;
新しいジグはホロ貼りが終わった所ですが養生シートが出来るまで(誰が作るの?)塗装に進めません、
ん~(_Д_)


それでは~



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