二人目の余裕

って、私の話じゃなく、ダンナのこと。

いろいろと書きたいことはあるのだけれど、
考えをまとめる時間はなく、とりあえず思いついたことから書いていきます。

で、「二人目の余裕」。

私は、はっきり言ってあんまり余裕なし。
新生児のお世話は、２回目だから、慣れてはいるし、
戸惑うことなんかはないのだけれど、長男とのバランスが、難しい。

これは、もう本能なのだろうけれど、どうしても母親は、
弱いものを守るという気持ちが働いてしまうらしく、
もちろん長男はかわいいのだけれど、やはり生まれたばかりの次男の方を
世話をしてしまうところがある。

しかし、ダンナは、エライ。
もちろん次男はかわいいらしいのだが、長男が情緒不安定にならないよう、
長男の心のケアを第一に考えて、次男への愛情は、
なるべく見せないようにしているらしい。

私が次男につきっきりになっている間、ダンナは長男を抱っこしたり、
長男に「えらかったね」「いっぱいガマンしたね」とか、声をかけてあげ、
つねに長男を優先してあげている。
ものすごいワガママだったり、ひどいことをしても、根気よくつきあってあげる、
その姿勢は、私は絶対見習う必要があると思う。…本当に私にはできない…。

私も、もう少し落ち着けば、うまくバランスをとって育児ができるとは思うけど、
今はまだまだ。
たった２歳でお兄ちゃんになってしまった長男に、
寂しい思いや、辛い思い、ガマンをさせないよう、気遣ってあげなくちゃ。


初めて家で沐浴する次男（いまだ名無し）。お風呂担当だったダンナ、手馴れたもんです。