日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

プチ切れ

2010-08-31 19:52:34 | Weblog
留守番電話が入っていた

「○○運輸の駒生営業所ですが0さんのお宅のお届け物を

御持ちしているんですが留守なので いつだったら良いか

連絡をお願いします。」


0さんに携帯で連絡をした

「すみません7時過ぎなら大丈夫です。」と聞いたので

さっそく運送会社に連絡しようと思ったが

電話番号を留守電に入れていなかったため パソコンで調べたり

104に問い合わせたりして

やっと0120・・・の総合受付にたどりついた


そこから 留守電に入れてくれた女性に変わることができた

「すみませんが0さんの携帯番号を教えてください。」と言う

「個人の携帯は教えられませんよ」と言うと

不満そうにあーそうですかと返してきた


おとどけの品物は 私の知り合いが作っている“栃木梨”

29日に発送していたが 留守なので届けられなかったので

依頼人の私に問い合わせだったようだ


はー?今日は31日しかも留守電の時間は午後4時半近く

すでに3日も過ぎようとしている

生モノなのに3日も過ぎていて大丈夫?と聞くと

はい 駄目だったら同じものと取り替えますからと

悪びれもなく答えた


違うのよ今年は特に気候の関係で 沢山取れず

収穫が10日も遅れていて この猛暑!

一年をかけて丹精込めて 自分の子供を嫁に出すような気持ちで

出荷している彼女の気持ちはどうなるの?

一年の収入のすべてを梨にかけ

雨の日も風の日も台風の日には 掛けてあるネットの上で

大の字になって梨の木を守りたいくらい!と言いながら

真面目に梨作りに励んでいる人たちの気持ちはどうなるの?


そんなことを言っても関係ないかもしれないが

生産者の苦労を少しだけども知っている私は

だまってああそうですか とは言えなかった


ついつい それはないでしょ?と・・・

梨の代わりはいくらでもあるかもしれないが

一つ一つ選びながら 箱に入れながら

喜んでくれるかな?と心も一緒にこめてくれた

あの時の梨ではなくなるんですよね

考えたら胸が痛くなった

タカが梨 されど梨


余計なことを言われて嫌だったろうと後で思った

届けなければ仕事が滞る 早く連絡がほしいのにと

立場が違えば 言い分もあるだろう


まだまだだなー 感情が先に出る私はだめだ


夕方の神様への御挨拶は

懺悔と詫びで終わった


今日7時過ぎに届いたはずの梨が

無事であることを祈る!