さくら市家族フェスタ

さくら市では毎年さまざまな催し物が行われている

中でも喜連川や氏家公民館では　音楽でいじめをなくそうと

家族バンドや　子供たちにバンドの発表の場を提供したりと

家族や青少年に対してのふれあいを大切にしている

人としての大切な思いやりなどを自然のうちに培う場作りが上手い


それは豊かな自然の恵みや　人間関係を大切に守ってきた証拠であり

懐の広さ深さをまじまじと見せつけられる

この世知辛い世の中で

学歴にこだわり　一点二点の争いに目くじらを立て

部活もやらせず　友達遊びもさせず

我が子ばかりに執着し

ちまちました人間作りに追われている所とは

まったく反対の方法で　人作りに力を入れているさくら市とでは

１０年後２０年後いや３０年後の環境の違いが目に見えるようだ


８月１日の家族フェスタでは

海をテーマに　体験学習があり

魚釣りや　スイカ割り　ドラえもんの映画　手ずくりの楽器作りなど

どれもこれも温かいぬくもりを感じさせるものだった


面白かったのは　ドラムを叩こう体験学習コーナーがあり

２セット用意されたドラムの前に

３～４歳から中学生ぐらいまでの子供たちが列を作って

体験していたことだった


スティックを持ち　ドキドキしてシンバルを叩いたり

足が届かず立ったままバスドラのペダルを踏んだり

思い思いのスタイルで親子ともども楽しんでいた

こんな小さいころから　生のドラムセットを体験できるなんて

夢のような話だ


公民館の職員いわく

音が出るものはどこで練習してもうるさがられるし

せっかく興味を持って始めても止めてしまうのではもったいない

公民館のホールならだれにも遠慮せず大きな音を出せるから

エネルギーを上手に発散させてあげたいと言っていた


こんな素敵な大人たちに守られている

さくら市の子供たちは仕合せですねー！


御蔭さまでフェスタを一緒に楽しませていただきました

次回は１０月「　夢　さくら博２０１０」で

また会いましょう！

氏家公民館の皆さま　お疲れ様でした

そしてありがとうございました<(_ _)>



※写真は拓也と大野君　子供たちの指導に汗だくでした？