12月26日(金)
今日は車での移動なし。
サンアントニオの町へ観光に出かけました。


ホテルから5分ほど歩いたところに。
左:Court House (赤煉瓦が美しい)
右:San Fernando Cathedral (1731年にスペイン人によって建てられた)


昨夜ボートで通り過ぎた時にはとても賑わっていた界隈もまだ朝のうちは静か。
サンアントニオの朝は遅いのかしら?

サボテンで作られたリースがいかにもテキサスらしい。
さて、ここからが本日メインの観光スポットです。
“アラモの砦”
元々は、スペイン人によりキリスト教の伝道所として建てられたものらしいのですが、
1836年に起こったある戦いの地として有名。

“デビー・クロケット”
私がこの名前を初めて知ったのは、アンティーキングに目覚めたころ。
ある人物が描かれたマグを見つけたとき、詳しい知人から
“アメリカで有名なヒーローだよ”と教えていただきました。
“へえ~、そうなんだあ~”アドマグ収集はしていなかったので、そのマグは知人にお譲りしました。
サンアントニオを訪れるのに、まったく下調べをしていなかった私はこの名前をこの地に
着いてから改めて目にしたのです。
正式にはデイヴィッド・クロケット。
彼は、1836年にトラビス将軍、ジム・ボーイらと共にメキシコからの独立をかけた戦いに参戦
した英雄の一人でした。
トラビス将軍率いるテキサス軍がたった188人で、4000人のメキシコ軍を相手に13日間もの
死闘を繰り広げました。 戦闘中、トラビス将軍は各地のテキサス軍へ援軍要請の手紙を出し
続けたらしいのですが、32人の志願兵以外はとうとう間に合わなかったそうです。
188人の勇敢な兵士たちは、最後まで味方の援軍が到着するのを信じ、降伏することなく戦い
続けたのです。 メキシコ軍の執拗な攻撃13日目にとうとう陥落してしまったのですが、後に
アラモでの戦いを、勇敢な兵士の死を無駄にするなと、テキサス軍の士気を高め、メキシコからの
独立を勝ち得る礎となったのです。
この出来事は今もなお、人々の記憶に残り訪れる人々が絶えない地となっています。

188人の英雄を讃えた慰霊碑
入口では、日本語のオーディオ解説がレンタルできます。($5)
1時間ほどかけてたっぷりと紹介してくれて、聞きごたえ、見ごたえがあります。
勉強不足を痛感するとともに、テキサスの歴史を知ることができ、この地を訪れた意味が
あったと心から思います。
さて、アラモの砦でたっぷり時間をかけたので、気がつくともうお昼です。
今回の旅で初めてまともな外食となりました。
といっても、普通にイタリアンですが・・・



一旦ホテルへ戻り、午後は郊外へショッピングへ。


目的地は、サンアントニオから車で40分ほど北上した、San Marcosという所にある
Prime Outlets San Marcos
この途中にあるアンティークモールに立ち寄りました。
でも、今回帰路が飛行機なので荷物を増やせません。
でも、目の前にはこんなにレストランウェアがあああ~


3コンパートメントのお皿とか、カップ&ソーサーがこんなに束になっているのを見たのは初めてかも。
目の保養になりました。
結局、FKの刻印入りアリスのカップ&ソーサーを1客と、一目ぼれのヘアアクセ(アンティークでも
なんでもありませんが)1つを購入。
アウトレットは広大な敷地にお店が点在していて、1日じっくり見ても足りないかも。
アフタークリスマスですごい人・人・人でした。
結局、アンダーアーマーのウェアを1着のみ。
まあ、目的のものがあったから良しとしましょう。
何だか、充実の1日でした。
今日は車での移動なし。
サンアントニオの町へ観光に出かけました。


ホテルから5分ほど歩いたところに。
左:Court House (赤煉瓦が美しい)
右:San Fernando Cathedral (1731年にスペイン人によって建てられた)


昨夜ボートで通り過ぎた時にはとても賑わっていた界隈もまだ朝のうちは静か。
サンアントニオの朝は遅いのかしら?

サボテンで作られたリースがいかにもテキサスらしい。
さて、ここからが本日メインの観光スポットです。
“アラモの砦”
元々は、スペイン人によりキリスト教の伝道所として建てられたものらしいのですが、
1836年に起こったある戦いの地として有名。

“デビー・クロケット”
私がこの名前を初めて知ったのは、アンティーキングに目覚めたころ。
ある人物が描かれたマグを見つけたとき、詳しい知人から
“アメリカで有名なヒーローだよ”と教えていただきました。
“へえ~、そうなんだあ~”アドマグ収集はしていなかったので、そのマグは知人にお譲りしました。
サンアントニオを訪れるのに、まったく下調べをしていなかった私はこの名前をこの地に
着いてから改めて目にしたのです。
正式にはデイヴィッド・クロケット。
彼は、1836年にトラビス将軍、ジム・ボーイらと共にメキシコからの独立をかけた戦いに参戦
した英雄の一人でした。
トラビス将軍率いるテキサス軍がたった188人で、4000人のメキシコ軍を相手に13日間もの
死闘を繰り広げました。 戦闘中、トラビス将軍は各地のテキサス軍へ援軍要請の手紙を出し
続けたらしいのですが、32人の志願兵以外はとうとう間に合わなかったそうです。
188人の勇敢な兵士たちは、最後まで味方の援軍が到着するのを信じ、降伏することなく戦い
続けたのです。 メキシコ軍の執拗な攻撃13日目にとうとう陥落してしまったのですが、後に
アラモでの戦いを、勇敢な兵士の死を無駄にするなと、テキサス軍の士気を高め、メキシコからの
独立を勝ち得る礎となったのです。
この出来事は今もなお、人々の記憶に残り訪れる人々が絶えない地となっています。

188人の英雄を讃えた慰霊碑
入口では、日本語のオーディオ解説がレンタルできます。($5)
1時間ほどかけてたっぷりと紹介してくれて、聞きごたえ、見ごたえがあります。
勉強不足を痛感するとともに、テキサスの歴史を知ることができ、この地を訪れた意味が
あったと心から思います。
さて、アラモの砦でたっぷり時間をかけたので、気がつくともうお昼です。
今回の旅で初めてまともな外食となりました。
といっても、普通にイタリアンですが・・・



一旦ホテルへ戻り、午後は郊外へショッピングへ。


目的地は、サンアントニオから車で40分ほど北上した、San Marcosという所にある
Prime Outlets San Marcos
この途中にあるアンティークモールに立ち寄りました。
でも、今回帰路が飛行機なので荷物を増やせません。
でも、目の前にはこんなにレストランウェアがあああ~


3コンパートメントのお皿とか、カップ&ソーサーがこんなに束になっているのを見たのは初めてかも。
目の保養になりました。
結局、FKの刻印入りアリスのカップ&ソーサーを1客と、一目ぼれのヘアアクセ(アンティークでも
なんでもありませんが)1つを購入。
アウトレットは広大な敷地にお店が点在していて、1日じっくり見ても足りないかも。
アフタークリスマスですごい人・人・人でした。
結局、アンダーアーマーのウェアを1着のみ。
まあ、目的のものがあったから良しとしましょう。
何だか、充実の1日でした。
そして、アラモの砦は前々から行ってみたいところの一つでした。
しかしアンティークモールが近くにあるとは知らなんだ!
やっぱりアメリカにいる間に行くべきだったわ~(涙)。
目の保養だけでもしたいよ~!
引き続きレポート楽しみにしています。頑張って!
ありました。街もコンパクトにまとまっていて
歩きやすかったです。
アンティークモールはいくつかあったよ。
でも、時間の関係で1つだけにしました。
もう一回くらい、どこかで目の保養したいです。