「ガラスの心」・・・統合失調症

13歳で統合失調に発病した、現在23歳の娘の闘病日記。母の目線で更新中(since 2005/3/8)

「入院44日目」

2005-04-23 | 入院生活
今日は、土曜日で仕事はお休みを頂いたので、朝からずっとみゆと一緒でした。
毎朝早いので、お休みの朝は、少し遅く病院へ向かいます。
時々は、みゆの朝食の時間には間に合わなくても
さほど泣く事も最近はなくなりましたが、今朝は泣いてそうです。

私が病院へ着いたのは、8時半くらいでした。
8時からの朝食なので、当然終わっていて、看護師さんが付き添って食べさせたそうです。
私がみゆの様子を詰所で聞いていると、
「ママーママーーー」大声で泣きながらみゆが走り寄ってきました。
謝ってるはいけないと、前でも学習してる私は
「みゆ、おはよ!ご飯は食べたの?」と聞くと、看護師さんと食べた事を教えてくれました。
病室へ行くと、私に抱きついて泣いています。
ここのところ、また泣き虫に戻ってしました。

今日は、土曜で何もレクもなく、2人で風船で遊びましたが、みゆは
「つまらない」と言って、飽きてしまったようです。
お昼に、おばあちゃんがお見舞いに来てくれて、ディルームで
『中学生日記』を観ました。
みゆは以前、『中学生日記』を毎週欠かさず観ていたのです。
入院してからはじめて観ました。30分間の番組をジッと観ています。

内容は、女子中学生がクラスに居ずらくなり、保健室で勉強してる話しでした。
みゆと、とても似てる気がして・・・・。
こんな内容で、観て辛くないかな?と心配でしたが、みゆが
「みゆも気持ち分かるなぁ。みゆと同じ」とポツリと言い出しました。

みゆは、入院前、保健室へ逃げ込むようになって行ってました。
クラスには長く居れない状況だったのです。
そんなみゆに、主人公は似ていたのです。

今日は、朝からですが、時々泣いて、少しバランスが壊れかけてる?と感じました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿