~ H18年度 宅建試験 合格予想点・解答・コメント 3 ~
さて、H18年度の宅建本試験分析の第3弾
みやざきは、講義は大胆にいきますが、
データ分析は宅建業界No.1とおもってがんばっていきます。
なお、みやざきのブログ上の分析は、
『みやざきの独断によるもの』です。
〔 ※ ブログ上の過去問分析は、日建学院の見解ではありません。
最も信頼できるデータとして利用しているだけですので、
誤解のないようお願いいたします。〕
H18年宅建合格理想モデル(35点のとりかた)
権利関係(No.1~16) …9点
法令上の制限(No.17~25) …6点
税 (No.26~29) …2点
宅建業法 (No.30~45) …15点
5問免除(No.46~50) …3点
合計点 35点
それぞれの分野にプラスされる分には大歓迎♪
~H18 宅建試験 正解一覧~
1. 4 11.3 21.3 31.1 41.3
2. 1 12.2 22.4 32.4 42.3
3. 2 13.1 23.1 33.2 43.1
4. 2 14.3 24.2 34.3 44.3
5. 1 15.4 25.3 35.4 45.2
6. 2 16.2 26.2 36.1 46.4
7. 4 17.4 27.1 37.3 47.3
8. 3 18.4 28.2 38.2 48.4
9. 3 19.1 29.4 39.1 49.4
10.2 20.2 30.2 40.4 50.4
正解率の詳細については、こちらまで。
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/2006_kaisoku/sokuho.html
Ⅱ 法令上の制限(No.17~25)について
とるべき問題 …No. 17,19,20,25 ⇒ 4点
とれたらとってほしい問題 …NO. 18,23 ⇒ 1~2点
残りの問題(解けなくてよい問題) … No. 21,22,24 ⇒1点くらい
合計 6点くらい
みやざき講師のコメント(H18年度 宅建本試験問題を斬る!)
17.おおやまの1つ。絶対に落とせない問題。
(まぁ、やまというほどもないくらいの最重要テーマですね。)
まったく迷う余地なく 4 が答え。
4の「6月」、「100万円」で迷った方は、予備校のくさった問題やだめ講師に毒されています。
(なぜなのか? ⇒ きちんと過去問を分析するとわかります。)
18.とってほしい問題。
ただ、『都市計画の定義の問題』については、近年難問が多く、優先順位を下げていた場合には、おとしてもOK!
(優先順位付けが上手にできているかたは、トータルで38くらいとれていると思いますので、特に気にせずともいい問題です。)
19.絶対にとらなければいけない問題!
みやざきの宅建ブログでは、たった5本で『1問1答 Super Shot! 開発許可・究極の5本』で命中!(というのも恥ずかしいくらいに重要)
近年の開発許可の問題で、もっとも多く繰り返されているテーマです。
なのに、なんと!
合否を決める問題となっています。(はげしくびっくり)
20.おおやまの1本。とらなければいけない問題。
H12-20,H13-19のリメイクである。
開発許可の申請書について
『予定建築物』 『用途』だけ!
たったこれだけですね。
この問題も合否を決める問題となりました。
(さらにはげしくびっくり)
21~22.どちらもとれなくてOK!(正解率 42.9% と 51.4% です)
生講義のみ紹介している『禁断の秘技』により、1点とってもらえたと思います。(ちょっと、ほっとしています)
23.とってほしい問題。 ただ、余裕がなくて、宅造法まで手が回らなかった場合には、できなくてもよいと思います。
結果的には、講義でもうちょい強調しておけばよかったとちょっとくいの残る問題となってしまいました。
(みやざきは、さらによりよい講義をするため、ちゃんと反省もします)
24.2と4で迷ってしまったら、落としてもやむをえないでしょう。
25.農地法のおおやま命中です!
これは絶対に落とせません。
農地法では、
『許可を得ない権利移動』 『無効』 ですね。
みやざきの受講生は選択肢の4には目もくれず、3を選んでいただけたと思います。
選択肢の4で迷った人は、予備校のくさった問題やだめだめ講師に毒されています。
(なぜなのか? ⇒ きちんと過去問を分析するとわかりますね。
仲のいいLECの人気講師 水野社長 の講義に出た人もしっているかな?)
法令上の制限については以上です。
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