因幡の素兎の話は参道の左側。
そして参道の右側には、これまた迫力の神さまがいらっしゃいました。
そちら側にも大国主大神さまがお立ちです。
力強さを表したムスビの御神像は、因幡の素兎の時より少し先の…。
大きくなられたような気がします。
幸魂、奇魂。
さきみたま、くしみたまと読みますが、この姿を説明する案内板を読んでみると…。
時に海を照らして依り来る神あり
吾在るに由りての故に汝その國造りの大業を建つるを得たり
吾は汝が幸魂奇魂なり
大國主神これ吾が幸魂奇魂なりけりと知りぬ…。
おかげさまの気持ち。
さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはへたまへ
これを漢字にすると、幸魂奇魂守給幸給。
唱えると良いそうです。
これは1986年の制作とか。
凄いものを作られましたな。
ただただ感動するカメラオヤジでございます。
大国主大神さまは、もちろん立派ですがね。
ワタクシはどうもこの波の形が気になるの。
暫し見惚れてしまいます。
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