自衛隊の適法性を確保するため防衛法制や国際法を学び、指揮官への法的助言や隊員への知識普及を担う法務官という立場があるのだとか。
戦時の場合の法務。
守るべきもののために戦っているのに、法務的に合致するのかどうなのかまで判断するのか…。
自分の命も危険にさらされているかも知れないのに。
何のために戦うのか。
有事の時に必要なのは大義名分があるのかどうか。
それは当然だけど、近頃のこの国は大切なことがらも全て閣議決定だから。
不安なことをとことん議論することも無く、自分たちこそ正義だと酔っているようにも思えてしまう。
安全なところでいくら旗を振り続けても、命を投げ出す覚悟など誰が持つものか。
そもそも誰のための覚悟なんだろう。
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