軽井沢のいろいろ 軽井沢の遊覧舗道・・ 「 碓氷峠遊覧歩道 」

　　　旧軽井沢の銀座通りを峠の方に進んで　　街並みを外れて左右に歴史を感じる別荘地が続き

　矢ヶ崎川にかかる　　　二手橋を渡ると　直進方向の道路は上り坂になるよね　

　この上り坂を楽しみながら上がって行くと　　　やがて右側に　

　　「　遊歩道入口　」　「　碓氷峠遊覧歩道　約4ｋｍ　」　なんて　　表示が出ていて興味が湧く

　軽井沢町　　　の公式ホームページには　　この遊覧舗道をハイキングコースとして掲載、紹介していて


　　　旧碓氷峠遊覧歩道コース 一般向きの半日コース。上り90分、下り60分の気軽なハイキングコースです。　


　と　紹介しているんだ　　　　ハイキング、トレッキングに好適だよ　

　長く　寒い冬が終わりを告げて　　ちょうど今　碓氷峠の見晴らし台まで続くこの小道は木々の芽吹きや　　

　小鳥の鳴き声や　　木の洞(うろ)を住処にしようと励む小鳥たちの　　「　工事音　」が聞こえて

　　　自然の中に　いろいろな発見があるよ　　

　
　　　　　


　まだ　春が訪れたばかりで　ところどころ　こんな　　　整備の乱れもあるけれど


　　　　　


　本来は　　自然の中を自分で安全に注意、工夫して歩くのが　　　自然散策の別の楽しみでもある

　　　耳にイヤホン、　スマホを見ぃ見い・・じゃなく　　生の自然の音に耳をすませ　よく見て　注意して

　大自然の中の小道の　散策をたのしんではいかが？　　　　　　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の 「雲場池」 大規模工事完了！

　軽井沢は　このところ　　どこへ行っても週末から始まるＧ.Ｗ.に合わせて　別荘や保養所　

　季節営業のお店、　テナントなんかの　オープン準備や工事、　メンテナンス作業が大忙し

　　　機材や大掛かりな作業車を動員して　　交通規制をしながらやっている場所もあれば

　ひとりふたりで　　落ち葉掃きをしたり植栽の整枝、選定を黙々と進めているところもある

　　去年の１１月初旬から　　池の水を抜いて大掛かりな浚渫、整備工事を続けていた　

　軽井沢を代表する　　　観光名所の　「　雲場池　」


　　　


　工事期間が　　明日４月２５日まで　と書いてあるから　明後日にはまた散策できるようになりそうだね

　これまでは　作業用の工事車両や大型重機が並び、　ガードマンが　危険防止の為に警備に立って

　　工事関係者以外の立ち入りを禁止していたけれど　いよいよ　仕上げ段階に入ったようだよ

　まだ　一般の立ち入りは厳禁だけれど　　通りからのぞいてみると



　　　

　
　　入り口近くの池にも再び水が満たされ　奥の大きな池にはカモの一家が　悠然と泳ぎ回っている

　池の周囲を囲む木杭も新しいものに変わったばかりで　　すっかりきれいになって　全体はどんな風になったかと

　　　入場できる日が楽しみだね

　出来たら　静かに散策したいな・・　　　　　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の 「 三大桜 」

　前にも何回か　　旧軽井沢にある樹齢が４００年代とも言われている　　桜　のお話をしたけれど

　覚えてくれていますか　？ 　今日は　その桜を見に行ってみたんだ　　

　まず　これが　　　軽井沢が避暑地としての発展に寄与したと言われる　　A・Ｃ・ショー氏が

　最初に別荘を建てた場所と伝えられる　大塚山の桜



　　　　　　




　そして　こちらは　旧軽井沢銀座通りの中程よりも上(東)側の　　碓氷峠に向かって左道沿いにご門のある　

　　　「　神宮寺　」さんの桜



　　　　　　




　そして　３本目は　　　聖パウロ教会の西隣・・　根元からすくすく伸びたモミの木に隠されそうな・・　




　　　　　　


　
　どの桜も　樹齢を偲ばせる古木で長い歴史を感じ、　　今年はあいにくの今日の曇り空のせいもあってか

　色白な感じの満開だけれど　年によってはもう少し色が濃く　いずれにしても今年も　　　見事な花風情だよ

　　　天気予報では　今夜あたりから少し、雨の予報も出ているけれど　今のうちに見に行ってみたら？

　年に一度の　艶姿だよ・・　　　　　

軽井沢のいろいろ 軽井沢は 「 避暑地 」

　昨日は　　ほぼほぼ日本中　この季節とは思えない陽気で・・　　暑かったらしいね　　

　軽井沢も　日中、気温がグングン上がり・・　舗装道路上の気温は　　３０度近くまで上昇したらしい・・

　だけど　　　　さわやかな風は吹き渡っているし　　　晴天続きでカラッとしているし

　それに、ちょっと木陰に入ると・・　もう　ホッとしちゃうよ　

　　　サイクリングで走り回る人たちも　　　　芝生をこよなく愛するゴルファーも　

　こういう　　軽井沢の「　空気感　」は　感じてとってくれているんじゃないかな・・　　

　浅間山の頂上周辺には　２日続きで例年以上に日中暑い日が続いても　　　　このあいだの雨降りに

　冠雪した雪が　　わずかだけれど消え残っていて　　　やっぱり　軽井沢は「　避暑地　」なんだ・・・

　ところで　　碓氷バイアス沿いの　ボクが前にここで　整地、建設工事が始まったお話をした建物・・　　

　数日前に通りかかってふと見ると　　「　ＨＯＴ　ＤＯＧ　」　って　看板が準備されて　取り付けを待っているようだった

　え～～～　っ？　こ～んな大きな建物で　　　ファスト・フードのお店なんだぁ～　　　って

　内心　ボクは驚いていたんだけれど　その後　グリーンが植栽されて　　　手すりにペイントが・・

　そして　設置された看板を　　　落ち着いてよく見てみると　イート・インじゃあなくて

　そーゆー　ネーミングらしい　　「ペット同伴ＯＫ　！」のペンションみたいなんだ　

　そのうち　お披露目されて　みなさんも　このエピソードが判って　　ニヤニヤするかもしれないね・・　ヘヘヘ・・

　やっぱり　軽井沢は「　避暑地　」なんだ・・・　　　　


　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の信濃追分駅・・ノスタルジックで雰囲気抜群！

　追分駅は今　　乗降客も駅周辺を行き交う人も徐々にその数を増して・・　

　だけど　高原の・・田舎の・・　　だけどさびれていない　

　見渡す限り　違和感のない、植えられたものなんだけれど　　自然な植栽が　それぞれ競うように花を咲かせて

　　２両編成の「　しなの鉄道　」が　発車していなくなると・・　　深呼吸が聞こえるほど

　彩りの濃い桜や　　辛夷や蝋梅や山茱萸、ツツジ・・白、ピンク、黄色　　そして若草の濃淡の緑

　　　軽井沢駅は新幹線の乗降や　　　アウトレットの存在や観光客の雑踏で賑わい　

　中軽井沢駅は　数年前に駅舎を建て替え　駅前広場も一変して　　南側にも入口が新設されて

　　　昔の面影は薄れつつあるけれど

　この　信濃追分駅は　　　その変遷が静かにゆっくりで　地元の人は　「　追分駅　」と呼ぶ

　昭和の真ん中前くらいの　柵に使われている木杭や石垣　　雰囲気を壊さない表示看板や駅舎・・

　花が咲き始めてからは　　自然を感じながら　　彩りの美しさを楽しみながら

　　　ノスタルジックな雰囲気が堪能できる・・　

　近づくＧ.Ｗ.　　道路が渋滞し始める時期には　　ここから　「　しなの鉄道　」に乗り換えて

　軽井沢入りする　レール＆＊＊＊　の　移動方法も提案されているけれど　　　この時期にも

　　「　のんびり・・休養の軽井沢　」を　味わいたい人には・・　　この駅がお奨めだよ　！