軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の春の週末・・文学はいかが

2018-04-13 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 このあいだここで  旧軽井沢を文学散策はいかが・・?と  

   室生犀星さんにまつわる   街歩きのお話をしたけれど もうひとつ

 その、室生犀星さんとも交流があって  軽井沢とより縁の深い   堀辰雄さんを巡る散策はいかが ?

   堀辰雄さんは 室生犀星さんを師とも仰いでいて 「 軽井沢の我が家 」とも呼んでいた 旧軽井沢の

 今の 「 室生犀星記念館 」 になっている別荘から   程近い場所にも家を借りて住んでいたこともあったし

   大正12年19歳の時に軽井沢を訪れて以来、毎年のように軽井沢を訪れるようになって

 軽井沢を舞台とした作品を  多く残しているんだ   

 聖パウロ教会周辺の情景を描写した  「 木の十字架 」 

   サナトリウム・レーンと平成になってネーミングされた 小道辺りで遭遇したかもしれない老外国人医師が

 モデルになったといわれる   登場人物も描かれた「 美しい村 」 

 この  「 美しい村 」のロゴは 近年の軽井沢の   キャッチコピーにもなっているよね

 他にも   沢山の作品を残した堀辰雄さんは 

 昭和19年からは追分に定住し、昭和28年に49歳で亡なられたんだけれど、  追分宿を貫く江戸時代の中山道沿いに 

 「 堀辰雄文学記念館 」が設けられて   ファンや文学好きの人たちが訪れているよ  

 晩年を過ごした旧居や楽しみにしていた   離れ家の書斎などが保存されて 今年 開館25周年記念を迎えるので

 記念の企画展  「堀辰雄とすばらしき文学者たち」を 6月17日まで開催しているんだって

 散策を楽しみながら 軽井沢、追分の春と文学めぐりを楽しんでみたら?    


 

 
  

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする