6月も半ばになって このところ似たようなことを言ってるように
空模様が どーも 安定しない・・
6月と言えば 四季のある日本の気候的に 梅雨時になって当たり前と言えばあたりまえなんだけれど
新型コロナ・・などなどの トラブルが無かったならば
やれ ウェディングの街 恋人たちの聖地・・・ などなどいろいろなベネフィットで
沢山あるホテルや 専用式場業者が 「 ジューン ブライド 」
次から次に とっておきのウェディングを繰り広げていた時期でもある
今朝の朝刊の中に そういった専門業者のアイデアで
軽井沢の自然の中で この時期でもふたりの思い出に残る結婚式を・・ と
アウトドアのセレモニーを提案、演出しているエピソードが紹介されている
何年か前・・の 今頃だったか、も~少し夏に近づいてカラッとした頃だったか
離山の登山道を 若い男性の一団が山頂目指して勢いよく登って行くのに遭遇した
先頭の数人は半袖T、短パン 汗を飛ばして息を弾ませて登る
続く3,4番目辺りに 汗だく、胸毛のウェディング・ドレス姿の男性
後方には 介添え役なのかウェディングベールを持たされた? 男性・・ 以後 数人・・
何の茶番か 罰ゲームか 体力にものを言わせるように 山頂を目指して行く
しばらく経って 山頂のセレモニー?か 映え狙い 」の撮影や ひと騒ぎを完了したのか
その一団が また大騒ぎしながら ひと固まりに登山道を下って行く
ウェディング・ドレスはもはや 「 コシミノ 」状態
ウェディングベールは ぐるぐる巻いて 鉢巻きに
顔面はアイシャドウやチークが汗で流れて 別の国の原住民のセレモニー状態・・
これは ボクが初夏に遭遇した 「 思い出 」で
かたや 凍えるように寒い真冬には 氷点下に近い軽井沢駅北口の白い階段や
一般の観光客は厚手のダウンコートにニット帽で訪れる 旧軽井沢の教会の周辺に
両肩もあらわな ウェディング・ドレス姿のカップルが
写真撮影を繰り返す姿が珍しくなかった時期があったんだな・・
ホントの結婚式以外にも いろいろな目的や用途があるらしいけれど
真剣な思いで 生涯一度のセレモニーに臨むカップルには 祝福と拍手を贈りたいよね
結婚式の経験のあるみなさん みなさんはどんなでしたか・・